週末の我が家は6人家族。

2019-01-28 | 家族、孫達

週末になると大学生の 孫娘達一人又は二人から「今日勉強しに行ってもいいですか?」とラインで問い合わせがあります。余程のことがない限り、ウェルカムで迎えています。物心ついたころから、我が家のリビングで勉強していましたので、習慣化しているのです。 3時ごろ来て9時頃帰りますから、私は予め、夕食用にお買い得品の肉や魚は2パック5~6人分用意して地下の冷蔵庫で冷凍保存して備えています。好き嫌いせず全部平らげてくれます。

 彼女らの母親である私の娘が子育ての時期、体調がよくなくて、近くの賃貸に越してきて、実家に近くて、一人一部屋確保できる間取りを取り柄として、築35年位にして高い古家を買ったのですが、これが大変な代物でリホームしても焼け石に水状態の家なのでした。しかし娘は孫達が小学生の頃などに2回、過去の手術の後遺症らしい症状で入院したりしましたから、何かにつけて近くに住んでくれて良かったということにしています。

 

 孫娘達はお爺さんが横でテレビを見ても、家人が小声で喋っていても気にならないそうで集中力があります。 

 

 

 

 

 

 


持ち寄りの誕生会でした。

2019-01-20 | サークル 習い事など

この英会話の自主グループは、今の2人のリーダーが、英会話学院「ノバ」が解散した10数年前に仕事を失った先生方を救済しようとして、ボランティアで始めて10年以上続いています。このことを2年前に入って知りました。1時間500円のワンコイン英会話で、出入り自由ときています。私は2人の美しいリーダーさん達の無償のボランティア行動と根気強さに感嘆し、尊敬し、いい年をしているのにも拘らず皆さんのお話が聞きたくて、恥ずかしながら足を運んでいます。 

今週の英会話は、後半がクリス先生の誕生会でした。皆さんの持ち寄りパーディです。お料理上手な方が多くて味見しながら作り方を交換しています。英会話といっても、皆さん、たどたどしく日常の出来事をブログを書くように、発表して行き詰ったら有志か先生が助けるのです。いつも4時限のうち1時間だけは、筆記でドリルのような練習問題をします。

  持ちよった料理を並べているところです。

 私はハム、トマト、キュウリ入りサンドウイッチを作りました。 トマト入りのジュウシ―なサンドウイッチが好きなのです。仕上がりが雑なのですが、味はまあまあでした。私はいつも給食のおばさん式に大量に作る癖があって、今回も、大量に作り、後で近所の5人家族の娘のうちにも運びました。孫のMくんがインフルエンザのA型に感染して39度の熱が出たそうです。 

最近、私のパソコンの調子が悪くなったようで、ブログの更新に大変手間どるようになってきました。書きたい意欲はあるのですが、時間がかかり過ぎてうまくいきません。Gooのリニュアルに期待しています。


甥夫婦が虎の子の息子を連れて上京しました。

2019-01-15 | 家族、孫達

甥のT君は義妹の3人息子の二男です。小さい時から食物アレルギーでしたので母親も本人も大変でした。
一番ひどかった2才の頃、包帯で手や足をぐるぐる巻きにされて痛々しかったことを憶えています。
成長して症状は軽くなっていましたが、中高生になっても、いくらか症状が残っていたようです。
そんなこともあって、医者の道に進む決心をしたようです。我家の近くの私立医大を出て、
リュウマチ専門医になって現在、奥様のNさんの地元で勤務しています。
そのT君夫妻、結婚しておよそ10年ぶりに40才過ぎて男の子に恵まれて、
今年も可愛いS君の成長ぶりを見せてくれました。今回は時間がなくて喫茶店で会いました。

 

新婚時代、我が家の近くに住んでいた頃から、いつもお正月には我家に顏を出してくれています。
実は息子のS君も1才になる前からアレルギー症状が酷くて、お嫁さんのNさんは食事づくりが大変だったのです。
私達も心配していましたが、今回、見た目は症状が消えて、普通の元気な3才児に成長していたので安心しました。
Nさんによるとまだ食べ物選びが大変なようです。我が家の孫息子M君は今春、社会人になりますが、
M君もアレルギー体質のところがあり、娘は苦労していましたのでNさんとは、話が通じるようです。



 


飯森泰次郎氏指揮のブラームスの交響曲、素晴らしいお年玉でした。

2019-01-12 | 家族、孫達

10日の木曜日に夫が「11日の金曜日の夜のシティのコンサート行けるよね。」とチラシを持ってきました。(月例コンサートを聴きに、夫は毎回いっています。)金曜の午後は予定があり、急だったので「寒いし夜は出かけたくないわ。」と言ったら、 「飯森さんだよ。ブラームスだよ。娘達は無理だから誰かに声をかけるよ。」とブツブツ言っていました。一息ついてふと考えました。今の大切さを考えないで、当たり前のように生きているけど、人間誰しもそうだけど、特に私達高齢者、明日何が起きてもおかしくない。今を「マイペースで深く考えないで行動していて、どちらが先に逝くか分からないけど、後で後悔しても仕方がない。」と、先ずはそういう訳で出不精を撤回してを出かけました。

当代人気指揮者の飯森泰次郎氏の指揮とあって、新春コンサートにはいつもより多くの聴衆が集まっていました。といっても8割方で、半分以上は中高年の方々の様に見受けられました。京王線初台駅で降りてオペラハウスに向かう際に通るこのモダンでかけることにしました。

ゆったりとした、回廊、建築物としても興味がわきます。(災害などの時には避難所にもなるのでしょうか?)

プログラムを手にしてどうして最初が「交響曲第3番」で「第1番」が最後なのかな?と思いましたが。それは聴いたら分かることでした。飯森さんはワーグナー作品の名指揮者としても有名ですが、今日のブラームスは勿論最高でした!蛇足ですが、ワーグナーとブラームスは何が原因か知りませんが敵対していたそうです。3番は円熟した50歳ごろに書かれた作品で、あまり派手さはないけどブラームスの英雄交響曲とコメントする人もいたそうです。しかし「響きの奥底に人生への複雑な思いが隠されていたとしてもおかしくはない」といわれ、、当時思いを寄せていた歌手との結婚の希望が実らなかった心情が刻まれていたのかもしれません。今回、ティンパニーが管楽器と弦楽器の奏でるハーモニーを奥底からしっかり纏めているように感じました。飯森さんの細かく指示を出されるカッコいい指揮ぶりに見とれました。

交響曲第1番は殆どの方はメロディを耳になされたことがある華麗で力強いブラームスの代表作の一つです。私の好きティンパニーが大活躍して、聴衆を魅了しました。42歳の時に交響曲として書き上げでいますが、20代の頃から構想をねっていたものを大成させたということのようです。第1楽章と第4楽章はとくにメロディも躍動感も雄大で素晴らしく、飯森さんの指揮により聴衆の心を虜にしてしまいました。やはりオーケストラは生で聴くのが最高ということを体感しました。20年来の構想ということですが、恩師の妻であった、クララシューマンは第1楽章は15年前に聴いたことがあると表明し、また第4楽章の一部はクララの誕生祝いに昔送った曲を転用したもので、この雄大さ、躍動感はブラームスの若く元気な頃からの蓄積によって誕生した力作である事を知って納得しました。ブラボー!と万来の拍手のなリ止まない、生きる喜びを与えられたコンサートでした。

時代の流れか、若者のコンサートと裏腹に、クラシックのコンサート、特に多くの団員を必要とする交響楽団の運営は大変なようです。

若手奏者によるプレ演奏の四重奏、早く来た方々が聴き入っていました。

 

 

 

 

 


高樹のぶ子氏の小説「業平」が始まりました。

2019-01-09 | 歴史、

日経新聞の夕刊で4日から高樹のぶ子氏執筆の小説「業平」が始まりました。私は小説好きの読書家ではないけれど、新聞小説は一応読んでいます。歌人業平については余り知識がないのですが、前々から興味をもっていたので、この機会に一代記を読めるいいチャンスと楽しみにしています。業平は光源氏のモデルだと言われているとか。大体のイメージは描けます。又、高樹のぶ子氏自身、道ならぬ恋を貫いた方として知られ、福岡出身で東女大出の知人から、若き日の出来事についていろいろと聞かされていたこともあり「渾身の作」になるだろうと期待しています。「文学は高樹のぶ子にとって、別れた子供へのメッセージであるとともに、自己救済の手段でもあったのだ」と評する人もいます。一方朝刊の「ワカタケル」もいよいよ佳境に入り、大王の位に就かれ「雄略天皇」としてのこれからを期待しています。因みに私はこの新聞社と何の関わりもございません。


今日から男声合唱団の練習が始まりました。

2019-01-08 | 家族、孫達

毎週火曜日、夫は所属する男声合唱団の練習に出かけます。今日はその前に リベラルアーツの読書会の初会合もあるそうで10時頃から出かけて行きました。私は、昼食、夕食は手抜きOKになるので、いつもにこにこして見送ります。フリーになって、久しぶりにリンゴのケーキを焼きましたが失敗でした。

夫のパートはバリトンです。普段からいい声ですが歌うと更にのびやかで良くなるので、思う存分歌える人はいいなといつも羨ましく思っています。学生時代からグリークラブに属していました。戦前、大連の小学校の6年間受け持ちの先生が、音楽の先生だったことも影響しているのかも知れません。若い頃から超多忙な時期を除いて混声合唱団に属していて、団員の方々とは家族ぐるみでお付き合いをしてきました。私も中学、高校がミッションスクールで、毎朝讃美歌をアルトのパートで歌っていましたので歌いたいのですが、意欲はあっても声が追いついて来なくてとっくに諦めてしまっています。

母校のグリークラブの東京支部が出来てからは、20年位、この男声合唱団で、2年おきの定期演奏会を目標に毎週シニアと現役の人々が一緒に練習に励んでいます。現在85歳で最長老なのですが、歌い続けられるのも耳が良いからなのです。私よりもずっと聞こえが良いのです。来年春の定期演奏会に出られるかどうかは微妙ですが、それを目標に励んでいるようです。下は昨年5月の定期演奏会の写真で、好きなカラーのネッカチーフを首に巻いて、気分は大学生の若者らしいです。                 

因みに各パートの練習は各人が自宅で行うのです。パソコンのメールで沢山の楽譜とメロディが送られてきまして、それを開くとピアノ伴奏が始まり譜面が出てきて自分のパート練習が出来るのです。初めて見た時はびっくりしました。

 


今年は私にとって最高のお正月でした。

2019-01-04 | 日記 
今年は長いお正月休みにも拘らず、近くに住む次女一家以外は
 
来客予定がなく  後期高齢者の私にとってはストレスフリーで
 
自由を満喫できるお正月となりました。 お節は余り作らず、
 
台所はいい加減にして、沢山の方々のブログを目がかすむまで
 
読んだりして自由時間を楽しんでしまいました。
 
暮には、賀状の断捨離」を夫がしてくれました。このところ毎年、
 
賀状停止のご通知が多く、以前500枚位だった賀状も年々減リ始め
 
300枚程度に縮小されて、手伝っている私は荷が軽く楽になりました。
 
振り返ると、夫の在職中には会社の部下を呼ぶのが恒例で、私も
 
来客好きではありましたが、あまり料理が得意でない私は
 
いつもてんてこ舞いで、プライバシーにも気を遣い、
 
いつもくたびれていました。夫は長男ということで、両親を見送った後は
 
我が家が、義妹達の親代わり拠点となり楽しくも準備に奔走する
 
落ち着かないお正月でした。 同居の娘達がもう少し料理好きだと頼りになって
 
助かるのですが、家庭を持ったことがないので今一つです。
 
最近は「おせち」が一般化して大変助かっています。数年前から友人の
 
息子さんが食品関係の会社にお勤めででいつも定番のお節を
 
お願いしています。値段の割には美味しいのですが、
 
鯛が他のものに代わるともっといいと思っています。
 

お正月に必ず私が作る十八番は鮭とエビその他具沢山のちらし寿司です。

昔、NHKの「今日の料理」での河野貞子先生のレシピを基本にしています。

 

     いつもは鶏の{筑前煮」をつくっていましたが、色がすっきりしないので

急に野菜だけの煮物に。 

    当地に38年も住んでいるのに、今まで一度も初詣に行かなかった

地元のT神社に参拝しました。

        

今年もお金の流れはしっかり記録します

     中学生に戻ったつもりで一年の計を立てました。

    (1)夜鷹を返上して早寝、早起きを実行する。

  (2)甘いものの食べ過ぎを避けてヘモグロビンA1Cを

6.0以下にする。    

      今年は 私にとっても節目の年です。頑張ります。


謹賀新年

2019-01-01 | 日記 

初春のお慶びを申し上げます。

皆様、良いお年をお迎えのことと思います。

本年もブログ先輩の皆様方の投稿文を興味深く拝見しつゝ、

学習しながら、一歩一歩 自分なりのテンポで投稿を試みたいと

思っておりますので宜しくお願い申し上げます。