義妹は素晴らしい才能を持っていました。

2020-09-30 | 高齢期を生きる

 義妹の子さんは大学では数学科を専攻していました。家庭に入って

 

子育てが一段落ついた頃からはいろいろの趣味に打ち込んでいたようです。

 

彼女は仲良し3人姉妹の長女で団結が強くて義弟も含めて実家との付き合いが

 

多かったので、当方とはあまり付き合いはなかったのですが、一度一家で

 

ご馳走になったことがあってそのお料理はとても美味しく素晴らしいものでした。

 

姪達が今レシピを探してみても見つからないとか、

 

かなり天性の勘で作っていた部分があったようです。

 

姪の一人はそれを受け継いでいてかなりの腕前だそうです。

 

器用で頭もいい人でしたから西洋刺繍というのかフランス刺繍でも

 

才能を認められていたようで、プロ並みに打ち込んでいたようです。

 

 

大手デパートで開催される展示即売会では支部長や責任者として、活躍を

 

していました。展示会の開催直前は大変な忙しさだったように聞いています。

 

 

手の込んだ美しい作品を見て私は足元にも依りつけない才能を感じていました。

 

それがある時から、開催日に作品が仕上がらなくなってきたようで、刺繍が

 

出来なくなってきたとか、、、かなりのストレスがあったのではないかと思います。

 

義弟とも共通の趣味であるテニスサークルの方達と長くプレイを続けて

 

仲良く楽しんでいたのでした。姪達は長い間、お母さんの症状を見ていますので、

 

「お母さんは4~5才位の感じだったのが、~3才の感じになったようなのよ。」

 

と云っているそうですが、娘を通してしかよく分かりません。幸いなことに

 

悲壮感はないようです。脳内のメカニズムとか老化現象についてはは未だに

 

よく明されていないようで、この問題は明日は我が身のように思えています。 


70才頃から、「アリセプト」を飲んでいると聞いていたのですが、

2020-09-27 | 高齢期を生きる

夫の弟の妻M子さんが、10年ほど前の70才前後の頃から

「アリセプト」を飲んでいると聞いていて信じ難い思いでいました。

弟夫婦は揃って立派な学歴で(T大とT女子大)娘達二人も

すいすいと国立大を卒業して大企業に就職して順調でした。

 

それなりの親戚付き合いでしたが、義弟一家が定年近くに

地方から上京してからは、兄弟揃って合唱団に属していた関係で

お互いの演奏会でよく顔を合わせていましたが普通の感じでした。

三女が先方の長女Y子ちゃんと仲良く従妹同士で気があって

飲み友達の様な付き合いをしていました。

 

 

M子さんは少し徘徊癖があったようですが、8月のある日の明け方の

4時頃、マンションの1階にごみ出しに降りて、そのまま外に出て

しまい当て所もなく4キロも歩き続けて倒れてしまったそうで

通りがかりの方に発見され通報されていたのです。

 

同じころに義弟が徘徊で行方不明になったM子さんに気付き連絡を

入れていたので、身元がすぐ分かり、自宅近くの病院で

収容されたのでした。このショックもあってか、M子さんの状態は

一層悪くなり、自宅では介護が出来ない状況になってしまったのです。

(娘達二人は単身ですがそれぞれ別住いなのです。)

 

義弟の家族が必死で探した甲斐があって、割と近くのいい介護施設が

受け入れてくれることになり、M子さんはそちらでお世話になることになりました。意外と落ち着いて穏やかな状態らしく一家も私共もひと安心しています。

 

 


茄子と冬瓜

2020-09-08 | 料理

茄子と冬瓜が大好きな私です。この季節に冷蔵庫にこれらが

ないと落ち着きません。あまり栄養はないそうですが抗酸化物質の

ポリフェノールの一種ナスニンが皮に含まれてているほか、

カリウムや食物繊維も多いと知りました。

茄子は油で調理すると美味しいので、今迄炒めたりしていましたが、

最近は電子レンジでまとめて5~6本纏めて数分チンして、

煮びたしにしています。ナスニンは水溶性なので汁は薄味にして

飲んだりしています。冷やしてそうめんの副菜として戴くと美味しい。

ナスの栄養を逃がさないで調理をするコツ

冬瓜は名前は“冬”ですが秋が旬だそうです。カリウムとビタミンCが多く

含まれているそうです。血圧やむくみなどを改善してくれるそう。

煮物は勿論、少し涼しくなると豚肉入りのスープもよく作ります。