興味のあるサークルに行きつくまで

2020-11-17 | 趣味関連

 70才前後になった頃、近くにいる孫達も中学生や高校生になり、少し

自分自身の 時間が出来た頃から地域のいろいろなグループ活動に興味と

意欲を抱き始めました。 以前から、下手の横好きで飯田深雪先生や

菊田せつ子先生の私邸を兼ねたお料理教室に 、美味しいお料理を食べに

通うのが楽しみではありました。

歳をとっていくので、これからは近隣地域でと思っていたところ

直ぐ近くのYさんが ご自宅を開放されて開かれた家庭的な「英会話」

教室を知り通い始めました。

近隣に友人が殆どいなかったのですが、そちらで幾人かの方々との出会い

がありました。 その教室から」エヴィリンさんご自宅での多国籍料理、

更にAさんの「ハーブ教室」 Sさんの「煎茶」などが派生し輪が広がって

いきました。 (エヴィリンさん)

Yさんはその頃ご主人が特許を取得されて、会社を立ち上げられて

事業が大きく伸び大成功されたのでした。一旦、教室を閉じられて、

昔から彼女の夢であった「一軒家カルチャースクール」を

新たに立ち上げられたのでした。

しかし、場所や費用面などで存続に無理があったのか?

分かりませんが、最近は介護関係事業に 転用されているようです。

退職後のシニア達は暇な時間はあっても、経済的にはシビアですから。

多くの方々が、市や区の催す講座に参加して、そこからサークルを立ち

上げる場合が 多いようです。

私の地域ではそうして出来た多くのサークルを、これから何かやりたいと

思っているシニアの人々に紹介して下さっていました。

そこでいくつかのサークルの中から現在お世話になっている

「英会話サークル」を紹介して頂きました。

NOVAが閉鎖されたときに、そこでの先生二人を支えるような形で

NさんとHさんが区の提供施設を使って毎週献身的に続けて来られもう

10年以上続いているクラスです。

コロナ禍に入り現在はキーを打てる方は「Chat」で、お話上手の方は

「Zoom」でと引き継いでいます。

実は私、今となっては、これらの方式の方が大助かりで、都合が良くて、

助かっています。 何といっても安全ですし、往復の時間、身づくろい、

夫を残して家を空ける気兼ね等も無くなり、参加者の皆さんと

在宅のまま気楽に情報交換しています。