鉢植えの花が何度も咲いてくれてコロナ禍に癒されている。

2021-04-25 | 雑記

又緊急事態宣言の発令で一体どうなるのでしょうか?

昨年の1回目の発令からこの1年間、国のリーダー達は何をしていたのでしょうか?

各地でワクチン接種の案内状が発送されたので、多くの方々が昨日は電話やWebで

申し込みをされたと思うのですが、どちらも混乱しているようですね。当方は一応

登録は出来ましたが、予約しようにも全部不可で、時期が来るまで待つしかないと

観念しました。

ステイホームのコロナ禍では庭の花、樹に癒されています。

数年前に咲き終わった蘭の鉢を庭に放置していましたら蕾が沢山付いていました。

そうして咲き始めたので大喜びして毎日鑑賞しています。

満開になってきました。

去年10月に買って室内で年末に咲き終わったシクラメンも

外にほったらかしていたら、沢山のつぼみをつけて4月始め頃から

また咲き始めてくれました。

バジルは1年きりですので苗を買ってきました。

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こちらは1日咲いて直ぐにしおれます。

ファミリーツリーのハナミズキ、右側の枝を切って大失敗しました。

老木で最近勢いよく咲かなくなりました。


コロナの預言者 岡田晴恵氏の著書「強毒性新型インフルエンザの脅威」

2021-04-20 | 健康

 断捨離の一環で書棚の片付けをしていました。我が家は夫を始め娘も私も

モノを捨てるのが苦手な家族なのですが今回は思い切って

沢山処分しようと頑張りました。

本を1冊づつ確認して取捨選択していましたら、岡田晴恵さん著の

パンデミックの警告書ともいえる本があり思わず内容を確認しました。

   

岡田晴恵さんといえば、昨年コロナが蔓延し始めて以来、テレ朝の

モーニングショウ始め各局のテレビで詳しく解説をなさっている女性です。

この本は15年も前の2006年7月の初版第1刷で彼女のサイン入りなのです。

夫は全く記憶がないというのですが、多分出版記念の講演会で購入したか

戴いてきたのだと思います。内容は手短に云えば、今日のコロナパンデミックへの

強烈な警告書で、近いうちに必ず起きるのでその為に政府や人々はどういう

準備をしなければならないかと対処法に至るまで科学的知識を元に預言者の様に

かなり正確に迫りくる新型パンデミックへの対処等が書いてあるのです。

私の斜め読みの記憶ですが、約100年前に世界中を襲ったスペイン風邪

での日本人の死者が約45万人位だったそうで、その後に起きた関東大震災

での死者は約10万人だったと知り意外に思いました。

関東大震災の記録や記憶は語り継がれていますが、スペイン風邪の

恐ろしさや悲惨さについてはそれほどでもなかったといえます。

目次等を拝借しました。

アメリカのブッシュ大統領(息子)は2005年に1冊のパンデミックの

本を読んで啓発されて、衝撃を受け鳥インフルエンザ、

新型インフルエンザ対策を「国家戦略」の重要施策として国を挙げて

対策に取り組むことを強く決意され指示されたそうです

(しかしそれから15年後におきたコロナ禍でアメリカの罹患者は世界一

となり、トランプ大統領のコロナ対応は失敗のように思われましたが)

アメリカが約1年で何種類ものコロナワクチンを開発出来たのは

そういう国を挙げての基本政策があったからだと納得出来ます。

ワクチン接種により新型コロナはある程度治まっていくと予想されますが

気になることが書いてあります。鳥インフルエンザや豚コレラです。

今のところ人には移らないようですが、ウイルスは変異し易いものだそうで

鳥型から人型への人獣共通感染症ということも否定出来ない様に感じました。

岡田晴恵先生が感染症研究の第一人者であることが良く分かりました。

未だ50代でお若いのでこれからも益々、国や人々の良きアドバイザー、

指導者として頑張って頂きたいと思っています。


存在感光るシニアブロガー

2021-04-10 | 社会一般

数日前の某新聞夕刊に「存在感光るシニアブロガー」という見出しで、

いつも拝見しているシニアブロガーの方々の記事が載っていたので、

身近な話題として親近感を持って読ませて頂きました。

ステイホームの期間中はもとより、この先年齢や体力の衰えで在宅時間の

多くなるシニア世代の人々にとって話題に共感出来るブロガーさん達の

ブログに接することで、楽しく参考にさせて頂いたり、自分の考えを

意識して整理したり、或いは疑問を持ったりすることでSNS独特の

仲間意識や共感が生じるように思っています。

そうして言えることは殆ど毎日コンスタントに更新されている

多くのブロガーさん達には尊敬の念をもって頭が下がる思いでいます。

読ませて頂くのは私にとって興味深く、更新することより楽なことです。

いつも書く意欲は持っているのですが、私は時間のやり繰りが下手で

怠けブロガーの域に止まっています。しかし意見としては

「シニアこそブログで繫がりを」との思いを持っておりますので

落ちこぼれない様に今後も繋がっていきたいと思っております。


(続)向こう3軒両隣の世代交代

2021-04-04 | 高齢期を生きる

昨年6月にお向かいの奥様が90才でお亡くなりになったのですが、

その後はやもめのご長男が同居されて96才のお父様の介護されていました。

そのお父様は奥様に先立たれたショックが大きかったのでしょうか、

3か月位で体調を崩され介護施設に入ってしまわれたのでしたが、

実は大晦日に奥様の後を追われてご逝去されたのでした。

70代の息子さんは後の整理をされていましたが、先日挨拶に来られて

自分は湘南の息子達の近くのマンションに越すことになったので

退去して手放すことにしましたということでした。

兄妹二人でいらしたのですがこの周辺の方々は相続されたた両親の

家を売却して折半されるパターンが多いようです。

又我が家の左隣は続いて2軒空き家です。奥様方は96才前後になられて

いますが介護施設に入られてそれぞれ4年と10年ほどになられます。

斜向かいの長く空き地になっていた土地では建築が始まるようで

若いご夫婦が挨拶にこられました。この辺りは分譲後50年に

なりますが、これから新旧世代の入れ替わりが激しくなり

私共は益々古株になっていきます。