都心に出かけることが多くなりましたが。

2021-10-17 | 高齢期を生きる

10月になって都心などに出かける機会が多くなってきましたが戸惑ったりしています。

先日は久しぶりに夫がオーケストラを聴きに出かけたのですが、都営新宿線を反対方向に乗車

してしまい、かなり遠くまで乗って気が付いた結果、「ティアラ江東」での開演時間に遅れて

しまいました。これは単に老化現象ということだけではない様にも思います。

慣れないところに行く時は乗換案内や駅探での下調べが必須だと痛感しています。

今や網の目の様に張りめぐらされている都内の地下鉄ですが、私も初めての路線に乗った時

何度か方向や路線を間違えた経験があります。最近は駅員さんが少なくて構内の表示をみて

乗り継ぎしていくわけですが、それが怪しくなってきたら一人外出は中止ということですね。

地下深く走っている地下鉄、何かあった時には高齢者には怖いような気もします。

大手町の見上げるビル群は凄いですね。いつも地図をコピーして目的地を探します。

大手町の会館で夫と待ち合わせをして、日本橋高島屋へのタクシーを拾って乗ったのですが

反対方向のタクシーだった為に大回りをする結果になって高い料金になってしまいました。

久しぶりの高島屋は余り混んでいませんでした。買い物は余りしませんでしたが、歩数は

沢山カウント出来ました。地下鉄口がすっかり様変わりしていて驚きました。三越方面に

向けて広い地下空間が出来上がっていました。ふと地震などの災害時にはここが

一時避難場所になるのかなと変な想像をしてしまいました。

新宿西口に出かけた時には西口正面のビル(明治安田生命ビル?)が消えていて驚きました。

多分高層ビルになるのかなと想像しています。小田急デパートも建て替えとか?

ひと休みしたい人や、夫の様に買い物嫌いな男性の為に休憩室のあるデパートは

有難いです。お茶のサービスもありました。

都心に出かけていくと、街のあちこちが刺激的にどんどん変わっていく様子が

感じられてます。帰宅するとぐったりします。


岸田内閣、子ども庁の議論もあったけれど?

2021-10-10 | 社会一般

子とも庁を作るかどうかという議論もあったようですが、急激な少子化で国も

子ども達への真剣な取組を始めるようですね。子育て中の野田聖子氏が少子化

地方創生大臣になられたことは適任だと思っています。

国の未来を背負う子供達に対して国は後回しにして置き去りにしていたように

感じていました。

子とも達には選挙権もないし自身で要求することも出来ないから、

親が頑張らなければならなかったのでしょうけれど、何といっても

先ずは選挙権のある高齢者優先に傾かざるを得なかったのでしょう。

その結果と云う訳でもないのでしょうが、厳しい時代に生きる若い人達も子育ての

意義や大変さを考えて子作りには慎重になっているのが現状かも知れません。

国会議員の先生方には目先の欲得にとらわれずに、国の未来に対するビジョンを

示して若い人達にもっと希望ある未来を描けるような政治をしてほしいと願っています。


3日目は元箱根方面に行きました。

2021-10-04 | 旅行

3日目も晴天に恵まれました。宿はチェックアウトしましたのでカートを引いて登山ケーブルカーで

早雲山を目指しました。見晴らし台駅で箱根ロープウェイに乗り換え更に大涌谷駅で桃源台行きの

ロープウェイに乗り換えました。大涌谷は大きな階段状のコンクリート工事が施されていて

湯けむりが以前より多いように感じました。

桃源台から元箱根側まで海賊船で渡ったのですが、ニ女が箱根恩賜公園に行ってみたいと言うので

(小学生だった孫娘2人を連れてこの公園でお弁当を食べた思い出があります。)

元箱根港で降りました。そこから恩寵公園や杉並木に沿って箱根関所・資料館脇を通り抜け

元箱根迄歩きました。このあたりに旧東海道の石畳の出口があるはずです。

昔、髭の梶さん歴史深歩会で湯本から元箱根まで旧東海道を歩いて登ったとを思い出しました。

天下の険と云われますがその頃の私はそれ程苦痛なく登れたように覚えています。

その時は日帰りの旅でした。

別の機会の深歩会で石仏群やお玉が池を廻ったりこの辺りのあるお寺を訪れましたが、

そのお寺で明治初期の激しい廃仏毀釈の歴史を知りました。石仏や仏具等多くのものが

芦ノ湖に投げ捨てられたそうです。後に出来る限りのものが引き上げられたということでしたが。

源頼朝の挙兵にも関わりのある由緒ある「箱根神社」など元箱根は歴史の宝庫でもあると思います。

以前資料館に大石内蔵助の「借用書」なるものが展示されていたのを憶えています。赤穂から

50名以上での箱根越えは経済的にも大変だったことでしょうが、片道で復路はなかったのですね。

その日の楽しみはイタリアンレストラン「芦ノ湖テラス」でのピザ「マルガリータ」でした。

案の定、記名して30分以上待ちました。その間玉村豊男ライフアートミュージアムを見学していました。

¥1.800のピザは食べきれなくて、持ち帰り用に包んでもらました。娘達はサラダを満喫していました。

     芦ノ湖テラス              マルガリータ

箱根神社には別の機会にお参りすることにして、箱根新道の直通バスで湯本から帰路につきました。


箱根の観光は始動し始めていました。

2021-10-03 | 旅行

コロナ自粛の解禁前でしたが、久しぶりに2泊3日の箱根小旅行に行ってきました。

三女が会員になっているサンダンスリゾートクラブのポイント利用期限が近づいていたので、

近場の箱根に決めました。他の姉妹も飛び入りして5人になり姦しい旅行となり疲れてしまいました。

いつも箱根旅行では強羅に宿泊することにして、反時計回りで帰ってきています。

昔は車で行ったこともありましたが、最近は専ら小田急の「2泊3日フリーきっぷ」を利用しています。

往復全ての運賃が一人5000円台で済むのです。今回は晴天に恵まれました。

久しぶりに一軒家を留守にするとなると、あれやこれやとやるべきことが多くて、のろまの私は

手間取り出発はいつも午後になります。1日目はのんびりと宿に着くだけです。

快速電車も箱根登山鉄道も空いていてゆっくりと読書を楽しめました。

2日目に「御殿場アウトレット」に行く為に乗った「施設巡りバス」は快晴に恵まれ

ドライブを楽しめました。乙女峠付近では運転手さんがシャッターチャンスの為に

停止してくれて、初冠雪直前の富士山を仰いでいい写真が撮れました。

アウトレットでの私の目的はウォーキングで買いたいものはなにもないのです。

娘達の買いたいものはウォーキングシューズ位ですが随分手間取っていました。

足の3D写真とかを計測して合ったタイプの靴型を探すらしいのです。

私の大きな収穫はダイソンのショールームに入って今愛用している掃除機の

気が付いていない便利な部品や使用方法を細かくしっかりと教えてもらえたことです!

↓お父さんが大好きな三女は一寸腰の痛む夫に付きっきりです。

よく歩き回ったつもりですが10000歩に達しなかったと思います。

夕食を宿で予約していたので、お昼は軽いファーストフードで済ませました。