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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

牧野富太郎と日常の幸せ

2023年04月12日 | 春・八十路の青春賦
4月11日 (火)  8/21℃  
牧野富太郎と日常の幸せ

朝6時、いつもの軽快な音楽と共に起床。 早くも朝陽が顔を出す。
今日もいい一日になりそうだ。
 


部屋の観葉植物一つ一つに手を添えて声(肥え)かけをする。 
「おはよう オッ新芽がでてきたね すごいぞ ようこそ どうだ元気か あれこの枯葉? そうか新芽との入れ替えなんだな ごくろうさんでした ありがとう まだ水はあるかな・・・」ブツブツと植物と毎朝話すのも面白い。 お陰で部屋はそんな生き生きとした植物でいっぱい🌿🌱🍃

10年ほど前に古本屋で見つけた「牧野富太郎と植物画展」から
TOPの写真は大阪・茨木村のマツタケ山にてとある。 隣接する箕面の松尾山、今の箕面8丁目の山麓だが、ここにもマツタケ山があった。 富太郎は箕面の森で豊富な羊歯の採集を行ったようだ。

朝食をつくり今期からNHKの朝ドラ「らんまん」を見ながら食べる。 と言うのも牧野富太郎は自分の尊敬する植物博士だからだが、まさか朝ドラに登場するとは思わなかったのでどう描かれるのかが興味がある。 大切に持つこの画集は素晴らしい。

今まで朝ドラは故郷・安曇野が舞台だったときに見た位で他に知らない。 余り朝の時間をドラマに縛られるのが嫌いな事もあるのだが。



さて 洗い物、洗面などを済ませ洗濯機を回す。 その間に部屋の片付けと掃除機を掛ける。 花粉症で懲りたのでもうしばらくは毎朝の窓開放で部屋の空気の入れ替えは我慢する。 早く窓を全開したいものだ。

今日は素晴らしい快晴のお天気。 週の中頃は春の嵐との予報。 お花見ももうすぐ終わりだなと思いつつ、窓の外に広がる公園の桜を眺める。


いつもの散歩にでかける。 
今日は何かイベントがあるようで公園は多くの人たちで賑わっている。 こんな光景も久しぶりで嬉しいが、参加してる皆も笑顔がいっぱいで嬉しくなる。





沢山のキッチンカーが並ぶ。 個人のお店が並び其々が賑やかだ。 今まで当たり前だったような光景がコロナ禍で実に3.4年も中断していたので嬉しい。




非日常的な日々を過ごせば、それまでの一日一日がどれだけ大切なものであったのかを改めて知らされるが、日常の当たり前がそうでなくなった時のあの悲哀を思いながら、今日の幸せに感謝する






 
牧野富太郎の歩みを追いながら、何気ない日常の生活が感謝で有難いことだと幸せを感じる。 これも小さな植物から教えられたような気がする。

*写真は全て千里南公園の散歩道から


コメント (3)
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