* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

翡翠色のラケナリア、そしてバルボコ、庭仕事

2014-01-08 18:31:35 | 球根植物



久し振りに外の植物のお話です(^m^)

多肉熱は燃え上がるばかりですが、庭も大事^^


軒下管理のラケナリア、二鉢に増えて今年は両方とも蕾があがってます。

 

毎年12月から1月にいい色になってくれる球根植物です。
どうしてこんな寒い時に咲くのかな?って毎年不思議。
夏の間は眠ってるの。
水もやらず、乾かしたまま雨のかからないところに置いておけばいいのよ。
季節がくると、ちゃんと芽を出して「はぁ~い、起きました~♪」って教えてくれる。



ステキな色でしょう?
ちょっと他にはない色ですよね?!
魅力的です^^


そしてやはり軒下管理してるバルボコも咲きだしました。

 

原種の水仙だそうです。
これも毎年こんな寒い時期に咲いてくれて素敵です。

 

たとえばラッパ水仙なら、周りの花びらが無くて真ん中のラッパだけある感じ?
今の園芸種の水仙まで、どんなふうに育種されてきたのかなぁ、って
ちょっとロマンを感じちゃいます^^

 

ツンツンの葉っぱで、きっとまだこれからも蕾が上がってくるんじゃないかな?
出窓下の壁際で陽射しをいっぱいもらって嬉しそう。

 

日本水仙も咲いてますよ^^
ほっとする優しさ。


昨日はアンジェラのいる青い木製の塀を塗り直しました。

 

アンジェラの古い誘引をほどいてまとめて、今回は油性塗料で塗りました。
油性の塗料を使ったのは初めてでしたが
思ったより早く乾くし、ねっとりしてて扱いやすいし
なにより水から守る力が強そうで安心感があります^^

そして剪定して誘引し直しました。



プレート類も元のようにくっつけて、とりあえず出来あがり!
アンジェラの脇に小さなオールドローズが植えてあるのですが
これさっぱり育たなくて衰退の一途を辿っております(~_~;)
どうしたものか・・・今度晴れの日に両方へ寒肥をあげる予定です。

ツルバラの剪定・誘引はほぼ終了しました。

 

クリーム色はグレイスの最後の蕾。
ピンクの蕾はフランシスブレイズ。

寒肥もほぼ終了です。



今年は大きく育ったポールズヒマラヤンムスクの半分を切り詰めました。
もう擁壁をバラで覆うのは一旦やめます。
ポールズヒマラヤンムスクの花は小屋の周りだけで咲く予定。
バラで擁壁を覆ってみて、最初の頃の擁壁を嫌っていた気持ちが和みました。 
これはこれでいいのかな、って擁壁を許せるようになった(笑)。
不思議なものです。

今日は写真が無いので、こうやって呟いても何が何だかわからないよね(^^;)
また今度、誘引完了の写真を撮ったら聞いてね^^


 


冬のデッキのセダム達

2014-01-07 08:47:25 | 多肉植物



冬のデッキで暮しているセダム達、美しいです。

ずっと前から育てているメロン色の子、先が赤くなって可愛いでしょう?^^
この子もセダム類らしいですよ。


 

毎日凍りつくような寒さの中、デッキの隅で暮しています。
佐倉市の今朝の最低気温は-3℃、土も凍りついています。


 

デッキの棚の中にもこの子がいます。

 

色も姿も大好きな多肉で、いっぱい増やしてます^^

 

多肉って、そのままが花みたいなのね。
一年中花が咲いてる感じの子。
寒そうな色が、またキレイ。

 

鉢の中では、こんなふうに小さな子供たちが育っています。
葉をもいで置いておいても生まれるけど
こうやって節々からも自然に出てくるものなんですね。

かわいいなぁ。

セダムって様々な品種があって
自生している地域も広範囲で、寒さに強いものも弱いものも様々なんですって。


**** ここから先はセダム属ではなく、同じベンケイソウ科のセンベルビウム属です ***


寒さに強いといえばね

 

これ、センぺルビウム属の’巻絹’というらしいんだけど
このセンぺルビウム属って、とっても寒さに強いんですって。

 ヨーロッパアルプスが原産なんですってよ。
かなりの寒さが大丈夫ってことなのね~?
名前の由来は「永遠に生きてる」っていう意味のラテン語からきてるんですって。
おっどろき~。

家の中の暖かな出窓に置いてる場合じゃなかった(^-^;)

 

良く増えるらしく、我が家でも二鉢に増やしてます。
子供の出方が面白い。
ランナーが伸びてその先に赤ちゃんがくっついてます。
花も咲くらしいんですけど、いつ咲くかな?見てみたいです。
なんか長く首を伸ばしてるのあるでしょ?
あれは初めて見ました。花芽かな??

まだ育てだして浅いので何も分からず・・・始終検索しては勉強してます(^t^)

で、センぺルビウムを検索してたら
我が家に以前からいるこの多肉↓

 

もしかしてこれもセンぺルビウム?なんて思いました。
ところが色々調べてたらエケベリアっていうのもあって
そちらの種類にもそっくりさんがいます。

ヽ(~~~ )ノ ハテ?これはどちらの属なんだろう?
エケベリアの方かな~?

小さな缶に植えっぱなしで狭そうなので、とにかく植えかえてみました(笑)。 

 

小さなセダムと寄せ植えです。

 

真ん中がお花みたいでステキ。

葉先が尖ってて、外に向かって葉がどんどん黒くなってるのね。

 

この黒さもいいなぁ、なんて思ったのでした。


春までには多肉が増えちゃって、多肉の棚が必要になるかも?
なんていう状態に突入です。



 


多肉が止まらない

2014-01-06 12:15:22 | 多肉植物

だめだ。。。多肉植物が面白くって止まらない^^;

この子は何の種類だろう、なんて検索始めると限が無い。
しかもいろんな知恵をもらっちゃう・・・やってみたくなる(笑)。

 

これ、ネット友からいただいたハオルチア’雅楽殿’
白い斑入りでとってもキレイ。

2階の少し陽のあたる窓辺で暮すこと1年。

 

日が当たるから透明度はない・・・これも透明な窓になるのかな?
なんて考えて検索してみたら、ぷっくり透明な窓の子の写真が載ってた。

私の雅楽殿は陽射しがありすぎ、水が足りない、肥料も足りない、と三重苦。
痩せて来ちゃってるんだわ、知らなかった!
可愛いわぁ、なんて呑気に見てましたが、実はそういうこと。

そうか、あんな風に育ててあげないといけないんだな~ってわかる。
目標が出来る、楽しくなる、試したくなる。


他の品種のハオルチアもね、室内の日影でホッタラカシの大きな鉢なんて
いつの間にか「キミ、そんな姿だったっけ?」って思うほどスリムになってる(*ノω<*) アチャー 
あれは「伸びたんだ」って思ってたけど「徒長して、なおかつ痩せた」んだわ~
正しい姿がちょっとだけ見えてきた。

植替えしようか?どこに置こうか?頭の中が忙しくなる(^^;)ゞ




虹の玉もね、いっぱい伸びてきたのを切ってはブスっと挿して終りにしてたけど
いろんなアレンジを見てたら「わぁ~、やりたい♪」ってことになる。

どんどん泥沼に入ってく(((。^_^A




こちらは前に記事に乗せたロンギフォリウム。

このロンギフォリウムの葉挿し(置いただけだけど)もいっぱいあってね
今日はその様子を見てくれる?



これね、良く登場する寄せ植えカップ。



ほら、ロンギフォリウムのおチビさん。かわいいね^^



こちらはベビー。中央のは親の葉から独立させたばかり。
写真左の方には親の葉から育ってる途中のロンギフォリウムと虹の玉がいます。

この寄せ植えカップを作ったのは10月のことでした。



10月7日ってことは、ちょうど3ヶ月前ね。
こんな姿だったんですよ。



3ヶ月前にまだこんな芽生えたばかりだった1番さんと2番さん。

これが↓こんなふうになりました。



1番さん、すっかり大きくなりました^^
2番さんは葉から独立させた時、ちょっと位置が変りました。
3番の虹の玉はあまり変化が無いように見えますが
側に置いてあった葉からベビーが増えてます。

秋冬の室内、3ヶ月でこのくらい育つんだな~ってわかると面白いですよね?!
私だけかな、面白いの。(笑)

で、他にもボロボロ落ちた親の葉を寝せてる鉢があります。



ピンクの根がさまよいながら伸びて、赤ちゃんが育って来ています。




こちらは生まれてきたばかり!

脇の緑のプックリした葉はルビーネックレスの葉です。
同じように1枚1枚寝せてます。


 これがそのうち

 

こんなふうになるわけなんですよね^^

こうやって限りなく増やしていって
いつか、すっごく可愛い寄せ植えなんかが出来たらいいね~♪
 

 

さてこちらはまだ作って1~2ヶ月だと思いますが
セダムが根付いて元気になって来ています。


 

間延びしちゃってるのかな?
でもとっても元気になってきたから、とりあえずOK♪
緑のセダムはやたら増えるけど、この青白いセダムはなかなか増えないの。

 

このメロン色の多肉さん、ロンギフォリウムとは違う種類。
ロンギフォリウムより小さめで若草色、そして寒くなると葉の先を赤くします。
品種名が不明で、似たようなのないかな~?って検索してて
また誘惑の泥沼に~。。。。Σ(~D~ノ)ノ アヘッ!!

多肉さん、驚くべき品種の多さ~、バラ並み??


 

さて先日作った寄せ植え鉢ですが、ここにも葉を転がしてみました。


 

貝殻も増えました、お正月に鎌倉の浜辺から拾ってきました(^^*)

転がした葉は虹の玉。
どうでしょう?今の時期だけど、根が出てくるにはどの位かかるかな?




ネット検索で、とうとう我慢できずにハオルチアのオブツーサを注文しちゃいました(笑)。
いつ到着するかな~、楽しみです♪



 


多肉ちゃん・ロンギフォリウムと虹の玉

2014-01-04 21:14:10 | 多肉植物

もう随分長いこと、この小さな樽鉢で育てている多肉です。
青白い美しい多肉がロンギフォリウム。

多肉と付き合い始めたばかりの頃買ったので
もう7~8年になるのかなぁ。

親株は外の多肉三輪車に入ってます。

 

冬で悲しい姿の多肉三輪車^^;
全部家の中に入れれるわけじゃないので、これは軒下で越冬させてます。
気持ちだけ、丸いガラスを被せてます。

ちょっと覗いてみる?

 

(((。^_^A かわいそうな姿の元祖親株。。。
ポロポロ落ちちゃう葉なんだけど、これそのままにしておくと
小さな芽が出てくるのよね。
春になって暖かくなったら、この三輪車も植え直してあげたいと思ってます。

そんな風に増えた一つが最初の写真の子なんです。

 

子供の株は早くから室内にいるので元気いっぱい。
青白くて粉吹き状態のマスクメロン色?

その側にいるのが虹の玉。



私が付き合い始めた一番最初の多肉がこの子だったかな?
ネットのお友達が良く掲示板に「虹の玉」を貼ってくれて
すっかり魅了されたのでした^^

こうやって大きくして見ると、なんだかチリ産のブドウみたいな感じね。
寒さで赤くなるのが特徴ですが
なにしろ早くから室内に入れちゃってるので、のんびりした表情です。



かなり気ままに育っているので、これも春には切ったり植替えたりして
姿を整えないとね^^

しかしロンギフォリウムのぷくぷく感、いいよね~






 


室内園芸・2014年1月2日

2014-01-02 11:19:43 | ランの仲間



明けましておめでとう!

今朝の朝陽に輝くのはカランコエ。
何度目かの新年を迎えて、明るく咲きだしています。


 

可愛いですね(*´∇`*)

なんていうことのない花ですけど、思い出が詰まっていたりします。
今年も咲いてくれたね^^


お正月を待って咲きだしたタイムリーな子もいます。

 

オレンジ色のミニカトレアです。

こんなお顔ですよ。

 

情熱的な表情のミニカトレアですよね~^^
昨シーズンに名札なしで買ってきた子です。
濃い色で咲きました。


メモリアルゴールドも咲き続けています。


 

この子の香り、好きです。
新しい5個の蕾が一つ一つ主張し始めました^^

生き生きしててエネルギーをばんばん感じますよね。


 

シンビジウムもいい感じになってきてますよ^^
いつ咲くかな?楽しみです。


 

白いセンパフローレンス。
窓辺で生き生きしています。

夏に伸びた枝を室内に入れる時刈り込んで、伸びた新芽に花が咲いて。
やっと私もセンパフローレンスとのお付き合いの仕方を覚えました^^
センパちゃんも安心してると思います(^m^)。


 

剪定の時切り取ったソンブロイユはすっかりドライになって
これで鼻を寄せれば、結構ポプリらしい良い香りがするんですよ。
ブリキ缶は300円ショップで買いました。
年末に千葉駅周辺をウロウロしたら、以前無かった可愛い300円ショップが出来てたの。


 

これは300円じゃ買えない、いくら積まれても売れない、可愛いく~ちゃん^^


今年も仲良く暮したいね。

日本もアジアも、世界が平和でありますように。
今年もどうぞよろしくね。