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メッシュ

2018年04月10日 | JULIE

「半分、青い」に、今日ついに悪役ゴアが登場しました!よっぽどこの番組のお気に入り? ところでマモル君は笛を吹いていました(^^ゞ

wikiを見てみたら、「マグマ大使」の放送日は月曜日の午後7時半になっていましたが、私の住んでいたH市は日曜日の午後6時からの放送でした、田舎なので1週ズレて放送していたのだと思います。


コメントでOSAGEさんが『くらもちふさこさんの漫画で「白いアイドル」というのがあるのですが、この主人公のアイドルが若ジュリーにそっくりなのです!(^^)! 』と、コメントを下さったので 早速検索してみました。

 

なるほど~確かに! 繊細な表情は まさに若ジュリ~♪ 長いマントも素敵! おっしゃることがわかりました。くらもちさんの作品は「半分、青い」に作品名のままで登場するそうなので、注目です!


「ベルサイユのバラ」が完結した70年代半ば頃から、漫画に興味が薄れて読まなくなりました。くらもちさんの作品は読んだことが無くて残念。 

80年代になって、職場の同僚が貸してくれるコミックを、また読み始めました。同僚の漫画の作者は、24年組と言われる山岸涼子、竹宮惠子、青池保子、萩尾望都、木原敏江。そして大島弓子に美内すずえ。どれもが見応えがあって、読んだ作家のファンになりました。

どの漫画家の絵柄も、それぞれに素晴らしく魅力的で、大大好き、少佐 厩殿皇子 ジルベール 紫の薔薇の人も、ひねくれてていいなぁ ここに名前を列挙しただけで、胸がキュンキュン 

作家はペン一本で書いた、細い黒い線描きの主人公たちに、瑞々しい命を与えている。例え薄っぺらい紙に書かれた一次元のキャラクターであろうとも、漫画の主人公たちの持つ力は、こんなにも魅惑的で惹かれるものなのか、驚くほど心を持っていかれてしまいます。絵の中でキャラクター達の命が弾け、躍動しているのが見えるようでした。

その中でも、私がジュリーのイメージだと思うのは、萩尾望都さんの書く絵柄です。望都さんと言えば「ポーの一族」だろうけれど、「メッシュ」が好き。作品の出来としてはどうなのか、と思うところもあるんだけど、とにかくメッシュの顔が好きだったの。繊細で清潔で、綺麗で、キリリとしたところもあって、寂しそうな影を持っていて、ジュリーと通じるところがあると思うの、望都さんの描く絵柄は。

貼り付けた画像はちょっと目が冷たいけど。

 

そういえば、去年 神戸のファッション美術館の「萩尾望都展」に行ったのに、すっかりアップするのを忘れてた~。もちろん、漫画を貸してくれた彼女と二人で行きました。カラーの原画がほんとに華麗で繊細で美しかったわ~ ただし、SF作品が主で、「メッシュ」は有りませんでした。

 

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