今夜のBS日テレ 「歌謡プレミアム」宮路オサムが沢田研二との意外な秘話てっ何?と思いましたが、以前に放送された再放送でした。2016年にすでにアップしていました。画像を入れ替えて再び、使いまわしですが(^^;
ジュリーとの意外な秘話って何?。お久しぶりの宮路さんですが、所属していた殿さまキングスはとうの昔に解散しています。
宮路さんはすでにかなりの年齢だと思うけれど、表情も話し方も若々しく、被った帽子も衣装もオシャレ。歌声も昔と変わらず、日本独自の思いっきりタメてコブシを回す独特の歌い方、そして思いっきり表情を作る泥臭さは今も健在、これぞド演歌! お元気やな~と感心した。
元々は、ドリフに対抗できるグループを作るためにできた、殿様キングス。当時大ヒットした、「女の道」のぴんからトリオを抜く様な歌い手はいないか?ということでレコードを出したそうです。
宮路さんが、いったいジュリーとどんな秘話があるというの?
『トレードマークのコブシコロコロが誕生したのは、ある大スターの一言がきっかけ』そのきっかけは誰? それは沢田研二さんです。
あるTV局の稽古場でネタ合わせをしていた。となりではタイガースが歌合せをしていた。休憩タイムが一緒なんです。
ネタができないんですよ。その頃流行った「マサチューセッツ」はあまりに美しい歌で、何気なく「マァサチュ~セェッツ♪」とコブシを回して鼻唄を歌ったら、隣でジュリーがコケている。
ジュリー『いや、面白い!』
他のメンバーが、どうしたの?
ジュリー『聞かせてやってよ』
宮路『マ~サチュ~~セェッツ♪』
タイガースのメンバー全員、大ウケ!(^o^)丿
次の日、公開番組でやったら ドカーン!と大ウケ。この路線で行こう!となった。
司会の赤坂さん『ぜんぜん、コブシの入っている歌じゃないですよね』
宮路さん『る~る~る~ マ~サ チュ~ セッチュ~~♪』
私は「こぶしコロコロ」というネタを全く知りませんでした。歌謡グループとして「涙の操」が売れた70年代以降の「殿さまキングス」しか知らないの。
タイガース時代のジュリーの言葉がきっかけとは、「殿さまキングス」は、すでに芸人として60年代から売れていたのですね、全然それも知らんかった。
※wikiにも、このエピソードが書かれていました。
エピソード こぶしをコロコロ回してビージーズの「マサチューセッツ」などを歌う“演歌マサチューセッツ”が得意の持ちネタだったが、このネタの誕生は、ある歌番組の本番前に何気なく宮路が(こぶしコロコロで)洋楽を口ずさんでいるのを聴いた沢田研二(ザ・タイガース時代と思われる)が大受けし、それを非常に気に入って「それ、もっとやった方がいいよ!」と助言したことがきっかけとなった。
J友さんより、超プチプチジュリーネタその② 国際的ラブロマンスは26年ぶりに実るのか? 以下J友さんより
4月20放送の「ユーは何しに日本へ」。ドイツから来た素敵なマダム、日本に住む元彼に26年ぶりに逢いに来て、5日間一緒に観光して帰る成田でインタビュー。
77年ごろ、世界一周していた日本人男性26才にドイツで逢い、彼女の方からアプローチして同棲、88年から音信不通に。
その頃彼が置いて行ったカセットテープ「77ビッグヒットスペシャル!」。彼女は今でも日曜日に聴いていると。写ったテープ、右上はジュリーだよね?
2011年に手紙を出して会いに来た、二人とも結婚していない。これからの事はわからないと…。
カセットの画像はジュリーのように見えます。ジュリーはドイツ語でも「勝手にしやがれ」を発売していました。今でもドイツ語で歌えるのかしら(^^ゞ 写っているメンバーが、キャンディーズ・布施さん、太田裕美さん、加山さんに小柳さん?加山さんはどうか知らないのですが、他は全員ナベプロメンバーだから、ナベプロ発売のカセットテープです。
しかし26年ぶり?88年から音信不通なら32年ぶりだし、その辺の経過がよくわかりませんが、これから二人はどうなるのかな(^-^)