松浪先生の忘れたくないお言葉を書き連ねておりますが、先生の出番はあと何回かな・・?そう思うと、だんだん寂しくなってまいりました
たとえ鬼の形相に、厳しく冷たい言葉でもいい、先生にずーーーっと教えて欲しい。
もっとも、わたくし数学は一番ダメでした。松浪先生だったら褒められたくて、もう少し勉強したかも・・??
昨日の緊急回から、元に戻ります。
34回、今日はおりんちゃんの東北女学校の入学式。
梅沢先生が肩についた何かを取ってくれていたら
女の子らしい着物に身を包んだおりんちゃんが、階段の上に
(そんな目で階段下で待っていられたら、どうしよう)
「降りて来なさい。」
「後ろを向いて。」
おりん頷き、後ろを向く。
「女学生になったね、ほんとに。」
「おりん、はい。」
「よく頑張った、おめでとう・・・」
見つめ合う二人・・
そこに「あら~!いよいよ女学生ね、嘘みたい。」と美保純さん演じる、みどり。
「松浪先生、新しいフロックコートをおつくりになったんですか?」
「いや、これは東京支部のDrジョンソンからお古をいただいたんだ。」
「良くお似合いです。」「素適~!何を着ても素敵ね~松浪先生♥」
この先生とこれからいつでも勉強できるんだ。こみあげてくる思いに熱くなるおりんでした。
いや~ 松浪先生のおりんちゃんを見つめる瞳の、切なげな眼差しにドキドキしました。おりんちゃんは女学生になったとはいえ、まだ子供なのに。
松浪先生は後姿のどこを見てた?髪?帯? おりんちゃんの事だから、何か変なところはないかとチェックしてくれたのか。少女が大人の入り口に立ったのを確認したのか。 美しい詩情のあるシーンなのに、どこかいけないものを見せられた気がしましたわ。ロリータみたいな~
美保純さんは、ぷっくりした丸い頬と話し方が、いかにも昔の女学生ぽくて可愛い。ところで美保純さんが出演していた「5時に夢中」のサンTVの放送が無くなってしまいました。
ところで二人は親子です。