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もっとジュリー「ふたつの愛」

2020年10月19日 | JULIE メモリーズ

J友さんより、1989年のドラマ「ふたつの愛」⇒沢田研二、社会派ドラマで見せた円熟味を増した演技に注目!

CS衛星放送で「ふたつの愛」が見られますが、うちは映らない・・。⇒もっとジュリー

(以前もブログに書いたのに、その記事を見つけられず、再び)

ジュリー演じる小児科医の患者として、重要な役で出演している子役は以前にも書いていますが、幼馴染の息子です。

子供時代は、有名な関西の児童劇団に所属していました。聞いたところによると、役はオーディションで選ばれたそうですが、劇団側は なかなかオーディションも受けさせてくれないそうで、CMでも何でも、すでに実績のある子役が優先されると、こぼしていました。

子役だから、いつも母親は傍に付きっ切りで、もちろん、オーディションに受かった時の感激はひとしおだったそうです。劇団は規律にはたいそう厳しく、番組の打ち上げなどには決して参加してはいけない、と決められているそうで、ジュリー達出演者の間にはキッチリ線を引いていたという話です。

子役の母である幼馴染は、「ジュリーにはとても優しく接してもらったことが、とても良い思い出です。」と、以前に話していました。

その息子君の役柄は、小児白血病の患者。病気について説明され、ショックを受けた子供の枕元で、「ダニーボーイ」を歌う小児科医。「先生、歌うまいなぁ。昔、歌手やったんちがう?」と言われて、声がヒックリかえる先生。

病院・法廷・恋愛というカテゴリーのドラマですが、スーちゃん演じる妻の気持ちが、昔はいまひとつ理解できませんでした。2人の男を愛するなんて、ジュリー演じる、小児科医の忙しい夫にかまってもらえないのが、不満なんかい?? 

今再び見直してみたら、また違う感想があるかもしれない。けど、ジュリーの恋敵の弁護士は間違いなく、今なら迷惑千万なストーカーと呼ばれるでしょう。あの頃はまだ、ストーカーという言葉がなかった。ジュリーの方が比べものにならないほど、いいに決まってるやん!ウザい奴やわ〜(-_-;)と昔は思った。きっと、令和の今もそう思う(^^ゞ

撮影の多くは神戸で、地元にお馴染みの、当時出来たばかりの明石海峡大橋が登場します。

なんといっても、ロケ地の病院がうちから近い甲南病院で、亡父もお世話になりました。J友さんが、ちょうど入院していた最中にロケがあり、ジュリーが来ていたというのに全くそれを知らされず。終わった後で病院関係者から「大騒動だったんだよ」と教えられ、ガッカリしていましたわ💦 騒がれないように秘密だったんでしょうね、やっぱり。

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