5月11日・ロームシアター京都の前に、友人からお庭が良いから是非行ってと、おすすめされていた青蓮院へ。天台宗 青蓮院門跡
場所的にはロームシアター京都の最寄り駅の地下鉄の東山駅からは反対側ですが、歩いて7~8分くらい。平安神宮道へと繋がる場所にありますが、平日で観光客の姿は少なく、辺りは静かでした。行く道には古い家屋や、お洒落なカフェなどが並んでいました。
入ってすぐ、色鮮やかな襖絵。
ここの個性たっぷりの色鮮やかな襖絵は、音楽プロデューサーの木村英輝さんの描いた絵です。ジュリーの比叡山フリーコンサートのプロデュースもして、希林さんや裕也さんとも縁が有るのよね。
もちろん、友人は襖絵の事は知らずにおすすめしてくれたのですが、お庭と一緒に見られる良い機会になりました。
ツツジの季節は終わり、花は少なく緑の木々が茂っていますが、本当に広々とした池の有る回遊庭園。
青天の絶好の日和なのに、参拝客の姿は少なくゆっくりお庭を廻りました。お庭には桜の木やツツジの木があり、春先は綺麗でしょうね。秋には紅葉が見られそうです。ロームシアター京都からは遠くないので、次の機会にも参拝したいです。もう少し歩けば知恩院があり、見どころがいっぱいです。去年、知恩院で枝垂れ櫻を見たのに、青蓮院には気が付きませんでした。
ところで、広い庭ではぐれてしまったお連れを捜している女性がいて、黄色いリュックを背負っているとのこと。はぐれて大変ねと思いながら歩いていたら、庭園の一本道で出会った男性は、黄色いリュック!
おや、女性が探していると教えてあげようと、親切心を出すも、その方は欧米系外国人男性。ゲ、外国人😓 日本語わかるのかな?と、話しかけてみるも、困った顔で首を横に振るのみ、アリャ~ 困ったなぁ・・
英語 英語、えーっと「女性があなたを捜している」とは 何といえばいいのだ??? レディー、じゃおかしいよね?? えーっとえーっと、「探す」は何?? 全く適切な英単語が頭の中に浮かんでこない、情けなや~💦 全く浮かばない英単語にアタフタしたあげくに、しかたがないので、入り口で貰った庭園の地図を見せて、入り口受付を指さして、ここに行ってと日本語で話したわ。わかったかな? ほんとに情けないね~
その後、男性を探していた女性が池の反対側にいるのを見つけたので、あっちにいたよ~!!と、遠くから大声で教えてあげました。いや、観光客が少なくて良かったね。その後、二人は無事に逢えたようです。
それにしても英語力のなさが恥かしい。だいぶ後になってようやく、woman is search for you なら通じたのかな?と思ったけれど、すぐに出てこないので全然役にたたない。その後、家でパソコンで英訳を調べたら、
「a woman is looking for you」と出てきた。 looking for youという、言い回しは出てこないわ。アカンな~ 中学から何年習ったんでしょ。search だと、going to search for you だって。とにかく、全然英語はダメでした(-_-;)