※カテゴリーに「キネマの神様」を新しく作りました。
※沢田研二が志村けんさんの「最高の代役」と言われる理由
今朝の「はね駒」、もうジュリーの出番は当分なしか・・と思っていたら、回想シーンで登場しました。録画をしていない方は、日曜日のまとめ放送を録画してください。この先も、たまには出るようです。J友さんに教えていただきました。⇒「はね駒」データベース
ジュリーの出ていたところは記憶がありますが、ジュリーの出番が終わった後の物語は見てはいますが、ろくに覚えてはいないです(^^ゞ これから先も真面目に見ますが、楽しみは半減しちゃいましたね~(-_-;)
16日の土曜日は、ジュリーの映画の主演の話題のせいで、すっかり忘れられてしまった感のある「ミュージックフェア」の放送がありました。
【洋楽カバー 特集】
VTR1「A HARD DAY'S NIGHT」 1982年1月7日 放送
original:ザ・ビートルズ (1964)play:堺正章×井上大輔×沢田研二
前にも放送されたこの番組、ジュリーたちの歌声は短い短い・・
ジュリーのアップの少なさも物足りませんでした。サングラスをかけていた、歌い初めから流していただきたかったわ。30分番組に全8曲も詰め込みすぎです(-_-;)
この番組の放送時間よりも2時間半ほど前に、
J友さんから「BS見て」と、4時半頃にメールが入りました。何何??TVチャンネルを変えてみました。
2017年のThe Covers「ROOTS66」の再放送。
MC:リリー・フランキー /1966年生まれのアーティスト「ROOTS66」が登場!
スガシカオ、トータス松本、田島貴男、大槻ケンヂなど総勢16名の豪華メンバーが大集合!昭和歌謡世代の彼らが、沢田研二・RCサクセション・世良公則&ツイストなど思い出の名曲をカバー!
2017年の放送の時は興味は無いと、見なかったと思います。「エレカシの宮本さんの「サムライ」、吉井さんの「お前がパラダイス」、「ストリッパー」「勝手にしやがれ」などが放送されました。
生真面目な表情にいくらかの硬さが見える宮本さんは、いつもの独特のスタイルより、緊張感があるように見えました。
吉井さんには、いつもの無頼な雰囲気はなく、意外に素直な歌い方の「お前がパラダイス」で、好感の持てる歌声でした。吉井さんは、カバーズを見る前は名前しか知りませんでしたが、この番組で歌声を聞いて自在に歌い分ける歌のうまさに感心しました。肝心のご本人の持ち歌は、ろくに知らずにすいません。
随分前、ジュリーファンだったのにイエモンに乗り換えた方がいて(90年代半ばで、ジュリーの表立った活動がなかったので)、ファンの顰蹙をかっていましたが、その気持ちが今はわからないでもないです。
以前は、他の歌手がジュリーの歌をカヴァーするなんて100年早い!他の誰が歌ってもジュリーじゃないものは認めない!歌って欲しくない!。ブログを始めた頃は、ボロカスに書いてました~(^^ゞ
そんな鼻息で、狭量な私でしたが、今は歌う人が違えば、曲にはそれぞれの良さもあると思えるようになりました。好きに料理して。もちろん、それは力のある人が歌ってこそです。
随分私も心が広くなったもんですが、カヴァーズのお蔭で、宮本さんや吉井さんを知って世間を見る、聴く耳をもったのは良かったと思います。ちょっと大人になったのかも・・って、今の歳はいくつなん?(^^ゞ
1966年生まれのアーティストで作る「ROOTS66」のメンバーは、まさにジュリーを聴いて育った世代で、ジュリーの曲が刷り込まれている。皆が楽しそうに同窓会気分で、ジュリーになった気持ちで歌っているのを見ると、この人たちは単純にジュリーのファンなのだ、私達と同じなんだと思いました。
司会のリリー・フランキーさんが「彼らはジュリーを聴いて育った。ジュリーは憧れの存在。ジュリーの曲を歌うと、セクシーな気分になる。」というようなことを楽しそうに話していたのも印象的で、思わぬところで楽しい番組でした。