のびたとブレイク

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コチコチと メトロ―ノームで 曲極め

2017年12月04日 08時13分10秒 | うたごえ

人間死ぬまで勉強だ 中国のことわざにある

そんなに大げさなものではないが 好きな道 少しでも学んでスキルアップしたいものだ

私のピアノ 多くの曲は弾けるが上手では無い そこはトークで皆さんを惹きつけてごまかす

 

たまに 「先生~ 歌の伴奏が速すぎる~」 なんて言われることがある

正直 思い当たる 気分が良いと 曲全体の弾き方が速くなってしまうのだ

皆さんのノリの良さと 綺麗な大合唱を聴きながらの伴奏 それは楽しいものである

 

 

多少 言い訳すると 皆さん高齢になるにしたがって 滑舌も落ちるし リズムが難しくなる

介護施設に行っての伴奏は 全部の曲 幾分遅めに そして リズムの刻みをはっきりとさせる

テクニックよりも 分かりやすい伴奏 これが必要になって来るのが経験で分かるようになった

 

更には 困った方が居て 自分の思い込みのリズムの速さが正で これ以外は認めようとしない

例えば 合唱団などに属していれば そこで歌う速さは 正規の速さとは違う場合もある

感情を込めて歌うのではなく 全体での調和が大切なのだ

 

楽譜には 大概 速さの指定がある ♪=120 とか 指定されている

数字でなくても アンダンテ モデラート など 和風には ゆるやかに など が注意書きにある

弾く時は 作曲した方の想いを反映するように これを基礎にして弾く

 

以前 ある曲について 私の弾き方は速く この曲はもっとゆっくり弾くものだと譲らない方が居た

私も幾つもの楽譜を参考に見たがどれも 私の速度で正しい? ゆっくりでは無い

楽譜の幾つかを見せると 楽譜が間違っているとどうしても認めない

 

私には 楽譜がすべてである これを認めなかったら すべてフリー演奏になってしまう

大勢の方が居る前で言い合いになることは避けたい 困った人であった

懐メロの歌謡曲など 意外と速い ユーチューブで確かめても 当時の歌は速いものが多い

 

 

最初に戻ると 楽しく良い気分だと どうしても速くなりがちな私ではある

私のバンドも 全体的に速くなるものであった 分かっているが速い(笑)

歌の速さ 昔ながらのメトロノームが家にある カチカチ チーンとなる年代物である

 

 

あまり指摘されないよう 電子メトロノームを購入した

指定の速さに曲を弾くのである なるべくずれないよう正しく弾く

慣れてはきたけれど 暇があれば コチコチ チーン コチコチ チーン

 

ピアノは無いから この音だけだ 楽譜を眼で追いながら合わせる

弾きながら合わせるのなら 楽しいものなのにね

いつまで経っても勉強だ 暇が出来れば コチコチ チーン しばらく続けよう

 

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