先月、赤坂のとらやさんに行ってきて。
今回はごはんを食べにきました ちゃんとした和食をいただきたくて。
季節の食事<冬>(¥3240)。加賀丸いもと百合根のしんじょ椀、沼田の湯葉、九条ねぎ 鴨と白味噌のだんご、蓮根ごはん!
ゆり根の真ん中には銀杏、大根と人参は梅型に。春がきたみたい♪
湯葉は・・・お茶碗にたっぷりと。いつも食べてる湯葉とは別なものみたいで、プリンみたいです。
肉だんご、おいしかった!白味噌は、白味噌羊羹と同じお味噌をつかってるそうですよ。
薄くスライスされた蓮根はシャキシャキ。蓮根ってこういう使い方もできるんですね!
以前は、金田中のお弁当があったのですが、リニューアルしてから変わったのかしら。
そうそう、これは小豆の佃煮。海苔味!甘味は意外となかったです。
ラストはやっぱりお菓子 ミニ虎屋饅頭をあげたもの、日替わりの和菓子の2種から選べます。
虎屋饅頭にしました
きれいなきつね色!しかも、まんまる 見事な揚げ饅頭ですね。
カリっと揚げたて! そして、中はふんわりと酒風味♪ これはココでしか食べられないな
赤坂店の1階。落ち着いたエントランス。スペース的には、ちょっともったいない気もしますが・・・。軽くお茶ができてもいいかも?
駐車場入り口にあるのは、あんペーストの自動販売機
自販機の図柄・・・よーくみると、小豆、ですね
きっと、とらやオリジナルですね
さて、地下1階のギャラリーでは、「とことわの書―自然のことば―」が開催中。とらやの商品の菓名を揮ごうしている書家の古郡達郎氏の展覧会。
といっても、ピンとこないかもしれませんが・・・
羊羹の名前を書いている方です ね、みたこと、ありますよね!
赤坂店限定の「千里の風」もデザイン。
こういう大きな作品も。
映画のタイトルなど多方面に活躍されているようですよ。
たしかお母さまがとらやにお勤めだったり、とらやさんにご縁があるようで。ご本人もいらしてました!
まあるく、全面ガラス張りの赤坂店。
なんでビルじゃないんだろう?と思ったけれど・・・木がふんだんに使われ、優しいたたずまい。町のお菓子やさんを大きくしたようにも見えるかも。店内もゆったりとしてて、落ち着きます。また来たくなる!
さて、お向かいの豊川稲荷。初めてきました。
ここは・・・お稲荷さんだったんですね。きつねさんがいっぱい。
七福神などたくさんの神様がいらして。
そんなに広くないのですが、こんなに神様にお会いできると思ってなかった!
さらにびっくりしたのは、道路側の塀。
五番組とか、六番組とか・・・火消のこと?
そして、このブロック。
名前が書いてある! 寄進者の方かしら?
そして、こちらは・・・
万惣、だーーー。「西瓜糖」ですって。うっすらと西瓜も描かれていますよ。おもしろい♪
とらや赤坂店
東京都港区赤坂4-9-22