プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

長谷川武・鈴木滋

2022-02-27 12:51:26 | 日記
1959年


投手陣は右腕長谷川(長岡商高)の安定したピッチングが定評があり、さらに信越大会に北陸銀行をノーヒット・ノーランに封じた養命酒の左腕鈴木(茨城高、元大洋)を補強しているので、この左右両投手の活躍が大いに期待される。


15日の東海地区二次予選対トヨタ自動車戦での三重交通多田投手に続いて、この試合で新潟交通の長谷川武投手(20)=長岡商=がノーヒット・ノーランを記録した。同投手は速球とカーブを武器としている。

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横山守

2022-02-27 11:48:13 | 日記
1958年
岐阜工は横山ー藤吉のバッテリー、主将の長縄遊撃、三品三塁の三年連続正戦手がチームをよくまとめている。横山はドロップとシュートが最近よくきまり、スピードもかなり出てきた。

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森川卓郎

2022-02-25 14:40:42 | 日記
1959年


13勝5敗1分の成績をのこしている広商である。中国大会では二回戦で倉敷工に4-3で敗れたが、同大会の県予選決勝で広陵をノーヒット・ノーランに押え、圧勝した実力は見のがせない。重い球に威力を持つ本格派の橋本と、カーブ、シュート、シンカーを武器とする技巧派の森川をそろえている。

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荻野一雄

2022-02-25 14:23:47 | 日記
1959年
北海はほとんどの選手が1㍍75㌢以上という大柄ぞろい。投手の荻野は右投げ、長身からの速球は本格的でなかなかに見事。コントロールのきいたシュート、アウドロがよい。昨秋以来完全試合、準完全試合、連続十四三振と快記録を三つも樹てた。

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入江淳

2022-02-25 14:18:07 | 日記
1959年
夏の予選では第一シードにあげられ、文句なしの優勝候補。入江ー松山のバッテリーも三年目、最後の年をむかえて県下ではもっとも安定している。入江はアウトカーブと速球が武器。打たずとみては真中に速球を投げこむうまさは大したもの好調なときはちょっと手がでない。大きなくずれもなく県内はもちろん九州でもAクラスの実力をもっている。

大淀の入江は徐々に調子をあげているがきのうまでは決して好調とはいえなかった低目の速球が決まらず、カーブも甘い。

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岡持和彦

2022-02-25 13:44:44 | 日記
1968年
岡持投手のワンマンチームで、県下随一の本格的左投手。打率も四割から五割近い。左投手特有の食込んでくる球のうえ、岡持にはドロップ気味の大きいカーブと小さく切れる二つのカーブがある。岩田部長も、岡持を連打できるチームはいない、といっているが、難点は後半ややくずれる傾向があること。それに、岡持以外これといって打てるのがいないし・・。

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飯尾尊雄

2022-02-25 13:33:44 | 日記
1967年
県下で屈指の好投手にあげられている飯尾をようしてことしは期待が大きい。身長1㍍77、体重80㌔とからだに恵まれており、一年生のときから経験を積んでいるだけにプレート度胸もじゅうぶん。上手からの本格派で、速球を武器にシュート、カーブと球質も多彩だ。春の県大会で新田と対戦し、八回まで2安打に押えて1-0とリードする好投をみせたが、最終回に救援策に失敗して逆転される不運をみた。その後の練習試合では今治南を3安打に封じているなどいぜん好調。こんどは高校最後の大会になり、みずからが主将だけにバックを信頼して春のにがい経験を生かしたいところ。

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小玉英昭

2022-02-25 13:19:17 | 日記
1960年
本格派の小玉投手は左腕特有のシュートと内角に食い込む速球を使って、カーブを決め球にしている。真正面から勝負できる数少ない投手の一人だとの評判が高い。


小玉は左腕投手独特のインドロ、シュート、速球を武器に、強肩の中岡とイキの合ったバッテリーを組んでいる。

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池田啓一

2022-02-25 13:12:15 | 日記
1953年


池田投手はドロップとカーブが武器で、頭脳的なピッチングはしばしば打者のタイミングを狂わせる。コントロールも上上で対沼東戦には三振十二本を奪って安打三本に抑えた。プレートの態度も良く、県下でも屈指の投手といってよいだろう。

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入江淳

2022-02-22 13:22:50 | 日記
1959年


入江投手は外角速球、切れのいいカーブをもつ好投手。

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広島テスト生

2022-02-22 13:10:08 | 日記
1960年
二十二日に新人選手の入団発表、先日のテストの結果二選手の採用も発表した。鈴木宇成投手(豊橋工・18歳)は一メートル八十、七十キロ、左投左打。高校時代は第二投手だったが、打力が非常にいいので、これも着目されていた。カープはそれより投手としての力量を買って入団となったもの。テスト生の方では田村純樹外野手(神辺高・18歳)は一メートル七十九、六十五キロで左投左打。田村は夏の広島県予選で、カープのホームグラウンドで呉港高と投げ合ったが打ち込まれたので、おひざもとでも目こぼしになったもので、テストで入団になった。外野手佐藤英雄(茨城高・19歳)は一メートル七十六、七十六キロ、右投右打。大和田の後輩で、テストのときは大和田が大変な力の入れようだった。豪快な長打力は新人ばなれのした魅力あふれるものだった。

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岩本泰英

2022-02-22 12:59:39 | 日記
1960年
岩本投手の不調の南山の前に各校が立ちふさがったのが現状だがやはり南山を有望視するムキは多い。頼みのツナは岩本投手。今春の九州大会予選以来フォームがくずれているが外角低目をつく速球、シンカーをおりまぜ、鋭いドロップも威力がある。リリーフ左腕野崎もスローカーブがうまい。

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杉本喜久雄

2022-02-22 12:51:25 | 日記
1960年
立教の杉本はにがしたが、もう一人の杉本はとった。それは倉敷工の杉本投手である。昨年の春、夏の甲子園大会に出場したサウスポーで、中国地方ではかなり評判が高かった投手。身長1㍍80のわりにはスピードが足りないが、大きく割れるドロップには相当の威力を持っている。十日正式契約発表をしたあと門前監督は、「上背があるから、もう少し肉がついてくればスピードは出る。甲子園の土をふんでいるから、試合なれしているし、ウチには左投手がいないから早く一人前に仕上げたい」と語っていた。杉本喜久雄(倉敷工・18才、投手、1㍍80、74㌔、左投左打)


広島カープは十日、広島市民球場内の球団事務所で杉本喜久雄投手(倉敷工高、十八歳)と正式契約した。杉本投手は身長1㍍80㌢、体重74㌔、左投げ左打ちの本格派投手で、三十四年の春と夏に甲子園に出場している。体のわりにはもう一つ球速が足りないが、長身を利して投げ込むドロップには威力がある。


杉本投手の話 岡山が地理的に広島に近いためカープを選んだ。ことし夏の予選のとき監督さんから話があり、野球をやるならプロ野球でと思ってプロ入りを決めた。プロ野球は公式戦は一度も見たことなく、テレビで接するくらいでまったくの未知数。プロ野球はスピードが問題だから今後スピードをつけることを目標にする。


父親万吉さん(57)の話 むすこの意思にまかせ、親として全然口出しはしなかった。プロ野球にはいる以上、嫁にやったと同じで、自分の選んだ道を一生懸命やってもらいたい。

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鴨志田仙

2022-02-22 12:11:53 | 日記
1958年


エース格の鴨志田は昨夏にノー・ヒット・ノーラン(対鉾田一)を記録するなど二年生から注目されていた長身投手で、落ちる球をまぜたシュートがよく制球力も身についたが何故かパットしない。

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大島敏夫

2022-02-22 11:49:51 | 日記
1963年
エース大島は県下屈指の好投手の定評があり、オーバーハンドから繰り出す外角低めの直球、内外角に決まるカーブはかなりの威力がある。ただもう一つ制球力に欠ける難点があり、これまでもたびたび自らピンチを招いていただけにもう少し気楽に投げる必要はあろう。


育英の大島投手はのびのよい速球とカーブを持ち、スピードは県下一の評判が高い。

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