団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

劣等感は自分のバネになる!?

2020-08-28 05:30:25 | 生き方

劣等感というのは誰でも持つ感情で劣等感を持ってる人のほうが

たない人より、はるかに多いことは確かである、容姿、貧困、

歴、職業など、あるゆる現象が劣等感の暗い穴で私たちを引き

りこもうとしている。

 

本当はこんなものないほうがいい、どちらかというと自分に責任

のないことで苦しめられることが多い、経済的貧困や肉体的条件

がそうだ、ただ劣等感というものは個人差の大きい心の働きの問

題でもある、例えば若い頃は劣等感で悩んでたことが齢を重ねる

にしたがって気にならないということがあるものだ。

 

例えば何かの点で人より劣ってて、自分は駄目だと感じたときは、

まず人と比較するのをやめたほうがいい、要は自分に自信が持て

ないから悩むわけだが、その基準はどこにもない、他人と比べる

のをやめると楽な気持ちになる時がある、劣等感は心の働きの問

題、自分だけに都合のいい人生などあるはずがない、逆に劣等感

をバネとして生きることこそ大切なのかもしれない。