マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

新緑の中

2009-04-28 16:57:00 | 神学校・講座
天気が良くて新緑が映える気持ちのいい日です。
往復の電車や駅では、何組かの遠足の子どもたちを見かけました。
天気がいいので遠足日和でしたね。


さて、今日は牧会学(カウンセリング)の講義でした。
ここ何回かの講義で主要な学派の要点を押さえることになります。
本日はフロイトでした。
フロイトというと「精神分析」と「夢」という言葉が思い浮かぶ程度でしたので
今日の講義でおおまかなイメージがつかめたように思います。

あと、このクラスでの発表の担当(本・期日)も決まりました。
 「聖書カウンセリング概説」 山口勝政 著
このブックレポートを作成し、クラスの中で発表します。
早速ネットで注文して取り寄せることにしました。


来月にはオープン・デイが予定されています。

神学校での学びを考えている方や興味のある方は足を運んではいかがでしょう。

聖書宣教会 オープン・デイ


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プレーオフ進出

2009-04-27 17:17:10 | ちょっと息抜き
フェニックスが、イースタンカンファレンスで優勝

一時は5連敗を喫して苦しいところも通りましたが、見事勝ちとりました。
連休明けは、エコパでセミファイナル
そして、翌週は有明でファイナル
ファイナルの会場が有明っていうのがうれしいところです
ファイナルには、妹も姪を連れて豊橋から駆けつける予定です。
私たち夫婦も応援&子守で出かけるつもり。
今から非常に楽しみにしています





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務め

2009-04-23 13:30:13 | 聖書通読
今朝、目に留まった聖書の言葉です。
Ⅱテモテ4:2-5

「みことばを宣べ伝えなさい。
時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。
寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。

というのは、人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、
自分につごうの良いことを言ってもらうために、
気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め、
真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです。

しかし、あなたは、どのような場合にも慎み、困難に耐え、伝道者として働き、
自分の務めを十分に果たしなさい。」


みことばの宣教、これは神さまから託された大切な務めです。
今更お恥ずかしい話ですが、その務めの責任の重さにようやく気付き始めたところのようです。
今までも意識してきたつもりだったのですが
独りよがりにならないように慎重でありながら、且つ積極的に取り組みたいと思います。
キリストのからだである教会が建て上げられていくために、私の果たすべき務めに励みたいと思います。


「今日のパン、明日の糧」4月23日では・・・

この世界に遣わされる

「誰もが、人生において果たすべき使命をもっています。
イエスは、ご自分に従う者たちのために御父に向かって祈られました。
『わたしを世にお遣わしになったように、わたしも彼らを世に遣わしました』(ヨハネ17:18)

私たちは神から与えられた務めを果たすために遣わされているのだ
ということを十分に理解することはありません。
どこで、誰と、どのように生きるかを決めなければならないかのように振る舞っています。
被造界にただ単に生み落とされ、死ぬ時がくるまでどのように自分自身を楽しませるかを決めなければならないものであるかのように生きています。
しかし、まさにイエスがそうであったように、私たちは神によってこの世に遣わされた者です。
ひとたび、これを自分の信念として人生を歩み始めるなら、私たちは遣わされた目的をすぐに悟ることでしょう。」


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もう一度来ます

2009-04-21 18:17:10 | 教会の風景
日曜の午後は、ベストライフへH先生夫妻を訪問しました。
教会から7名でお邪魔しました。
H先生といっしょに聖歌を歌い、聖餐式も行ないました。
そして、しばらくお話をして過ごしました。
私たちの訪問を喜んでくださいました。

その後はいつもどおりYouth For Jesusへ。
先週に続いてN君と久しぶりにRちゃんも綾瀬から参加してくれました。
私のブログの更新が滞り気味だったので、どうやら余計な心配をかけていたみたい
普通に元気なのですが、少々怠け癖がついてしまったようです

Youthの学びは、ヨハネの福音書を終えて、使徒の働きに入っています。
この前はイエスの昇天の場面から。
弟子たちの前で空中に上げられて、雲の間に姿が見えなくなるイエス。
非常に印象的な形で弟子たちと別れました。

「・・・あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」
主イエスがもう一度来るという約束。
教会が常に抱き続けてきたイエスの再臨への待望。
日常生活を充実して過ごすことも大切ですが、あまりの忙しさに振り回されて見失ってはいけないこともあります。
私たちは、主の再臨を待ち望みつつ、その日その日の務めもきちんと果たしていきたいですね。


集会のあとは、Y君のお土産のイカをホットプレートで焼いて食べました。


夕食はハヤシライス&サラダ。


食後のデザートもイチゴたっぷりで、おいしかった
 

この日も夕食後は語り合って過ごしました

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勝手に造り上げてしまうことも・・・

2009-04-21 17:33:51 | 教会の風景
先日の礼拝では、出エジプト記の続きから説教しました。
出エジプト記20:4-6 「礼拝者として生きる」

モーセの十戒の第二戒。
「あなたは自分のために、偶像を造ってはならない。・・・
それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。・・・」

第一戒が、唯一の真の神ご自身への信仰を促すのに対して、
第二戒は、神へのふさわしい礼拝を促しています。

「スピリチュアリティ 成長への道」
リチャード・J・フォスター著 中島修平訳 日本キリスト教団出版局 2006年
第11章 礼拝の訓練を参考にしました。

本文の中でA・W・トーザーの言葉が以下のように引用されています(p202)。
「偶像礼拝の真髄は神ご自身にとってはふさわしくない神観念をもてあそぶところにあるのである。神について正しい考えを持つということこそ、その真の意味において一切のことをまっすぐに正すということなのである。逆に神について誤った考えを持つということこそ、実は真の意味においてすべてのことを混乱せしめることになるのである。」 

以下の文章は礼拝では直接引用しなかった部分(p204)ですが、これも大切な視点だと思います。
「・・・神ご自身にとっての優先順序は、まず第一が礼拝であり、奉仕は第二である。われわれの生活は、賛美や感謝、そして礼拝によって節目をつけられなければならない。真の奉仕は、礼拝から流れ出るものなのである。礼拝に取って代わられた奉仕こそ、実は偶像礼拝にほかならない。したがって、奉仕の名によって呼ばれる様々な活動は、真に神をあがめ礼拝することに対して、冒瀆にすらなりうるのである。・・・」

私たちは「神を礼拝する」と口では言いながら、自分で勝手に造り上げた神のイメージや自らの活動を崇めてしまうという過ちを犯しやすい者です。
聖書によってご自身を啓示しておられる方を慕い求めていきたいものです。
真の礼拝者を目指して、なお深く主を知りたいと願い祈りました。

 

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