あふさきるさの日常

旅の画像やらいろいろ

冬の京都を歩く 東寺

2013年02月28日 | 旅行

東寺 教王護国寺と呼ぶ。ここでは納経帖に御朱印をしていただく。ここはお大師さんのお寺だか
ら。真言密教の根本道場

平安京鎮護のための官寺として建立が始められ、その後嵯峨天皇より空海に下賜。
五重塔(国宝)は、高さ57メートルの日本最高の塔で、1643年に、徳川家光が再建奉納したもの。

内部の壁や柱には両界曼荼羅や真言八祖像を描き、須弥壇には金剛界四仏像と八大菩薩像が
安置されている。
講堂にわが国現存最古の密教彫刻がある。

金堂(国宝)、大師堂(国宝)、蓮花門(国宝)などがある。境内は史跡に指定されている。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

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冬の京都を歩く 妙心寺

2013年02月27日 | 旅行

前年、臨済宗妙心寺隣華院で 長谷川等伯の襖絵と狩野永岳の障壁画が見れるのを目的
として行った。等伯の「水墨山水画」は一度は見てみたいと思った。そして狩野永岳の障壁画
の豪華で圧倒される迫力だった。が庭のほうをゆっくり見れなかったのが残念。

もちろん写真は禁止だったが。

最近の週刊新潮で作家原田マホさんが 私の京都で紹介をしていたのが妙心寺退蔵院の
「瓢箪図」である。室町、江戸時代は寺社がパトロンとなり芸術家に活躍の場を与えた
と述べていた。

        

        

           

        

        

   

          

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冬の京都を歩く 渉成園

2013年02月25日 | 旅行

渉成園(しょうせいえん)は、京都駅から近い。東本願寺の飛地 境内地。

正式名は渉成園というが、造園当時、周囲に「枳殻(からたち)」を生垣として植えたことから、
「枳殻邸」(きこくてい)という。枳殻邸は江戸時代に三代将軍・徳川家光から東本願寺の別
邸として寄進された御殿。石川丈山によって書院式の回遊庭園として作庭される。頼山陽も
1827年訪れ「十三景」として紹介している。

 

ここへ行った目的はかって『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルの一人ではないかと言わ
れた源融が営んだ「六条河原院」旧蹟であるとの言い伝えがあったからである。源融は嵯峨
天皇の第十二子として生まれながら、臣下の源氏姓を賜り、左大臣にまでなった。光源氏も
帝の子でありながら、臣下として「源氏」の姓を名乗る。光源氏が最も光り輝いていた時の
舞台は「六条院」である。

 源融は六条河原院を造営する際、みちのくの歌枕塩釜の風景を模して庭園を造った。
「塩釜」の井筒、「塩釜の手水鉢」などが景物として残されている。また、源融の供養塔もある。
しかしその死後、六条河原院は荒れ果て幽霊屋敷となり、あの夕顔が亡くなったのはこの屋
敷とも言われたりしている。たとえ伝説でも一度見たかった。

世阿弥が能の傑作といわれる「融」において、容姿端麗で才能にあふれた融が政治権力者の
座からやぶれその心が、高津などの三つの浦から多量の海水を運ばせ、塩を焼かせ、立ち昇
る紫煙を愉しむという風雅よりむしろ桁外れな異常な世界を出現させ、現世を怨み、その思い
がこの六条河原院を生み出したかと想像する。

其の狂気の世界を世阿弥は能に表現し、『今昔物語』などにはこの荒れ果てた「六条河原院」が
登場してくる。

   

     みちのくの しのぶもぢずり たれ故に
      乱れそめにし われならなくに          
                      河原左大臣      『百人一首」十四番』

        

        

        

        

        浸雪橋

        

        

        縮遠亭

        

        

        

        源 融 ゆかりの塔

        

        塩釜の手水鉢

        

        

        鎌倉時代の作

        

        塩釜  今は水は枯れている

        

        

        

        

        

        園林堂

        

        

        

        

        傍花閣

          

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冬の京都を歩く  東本願寺

2013年02月23日 | 旅行

お東さんで呼ばれる浄土真宗「真宗大谷派」の本山。観光地としては西本願寺の
ほうがいいかも知れないが子供のころから聞きなれたお東さんだ。

大通りに面した門 御影堂門の細工にひかれる。

      

      

      

      

      

      

      御影堂は建築面積において世界最大の木造建築物であるし、ここで1時間ほど座してきた。

      

      さすが仏具屋が並んでいる。

      

      

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冬の京都一人歩く  醍醐寺②

2013年02月21日 | 旅行

春に一度行きたいと思う醍醐寺 やはり桜を見たい!
そのうちに。

      952年創建の最古の木造建築物

      

      

      どんな職人が大工がこのような美しい五重の塔を建てたんだろうかと想像すると見飽きない。

      

      記念樹を植えている。これは宇宙記念樹 取り合わせが面白い。

      

      清滝宮本殿 

      

      

      不動堂・護摩道場

      

      真如三まや堂

      

      

      

      

      

      

      

      

      弁天堂

      

      

      大講堂

      

      

      

      醍醐寺には仏道を学ぶ若い僧侶が多くいる。

      

      

             

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