あふさきるさの日常

旅の画像やらいろいろ

市原ちはら台初参り 川焼不動尊(カワヤキフドウソン)

2017年01月13日 | 日記

川焼不動尊(カワヤキフドウソン)

何度か行っているが、初めてお堂の中には入れた。
この不動尊にこういう歴史があるとは知らなかった。

川焼不動尊は牧園小学校の南側にある。ちはら台にはおよそ180基の
古墳があり、村田川の北斜面に奈良時代の瓦を焼いた窯跡が
5基見つかっていて、瓦は上総国分寺の創建瓦として供給されて
いたものと考えられる。


「川焼(かわやき)」という地名も「瓦焼き」に由来すると言われているそうだ。
このあたりまきぞの自然公園には草刈33号古墳と言われ前方後円墳があ
るそうだ。もう少し暖かくなったら見に行こう。

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市原ちはら台の初参り 御霊神社

2017年01月11日 | 日記

御霊神社

京成ちはら台駅より徒歩十数分の所(公園から見える小高い山)に鎮座している。

宮田麻呂、火雷天神、吉備文堂、藤原基経を祀った神社です。藤原基経は
日本史上初の関白で妹の皇太后藤原高子は在原業平の『伊勢物語』に登
場する女性と言われている。社殿は間口二間半のものであり、この社殿が
この地区の氏子三十六戸により、本当に大切に守られていることがよくわかる。
至る道はいつ行ってもきれいに清掃されている。
ここにお参りすると忘れ物が必ず出るとのこと。

八の付く日はお堂は開いているそうだが、残念ながらまだ見ていない。
一日も閉まっていた。

濱野石哲刻 昭和2年(1927)1月吉日建立)

 

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市原ちはら台初参り 面白い!

2017年01月07日 | 日記

先ずは例年通り、大宮神社

資料によれば約3万5千年前どっかからやってきた石器人はこの台地ちはら台に
に住み始め、その竪穴住居跡は約4千軒、又古墳は170基あるそうだ。

その後ヤマト王権を中心とした文化が村田川を沿って草刈の地に伝わり、古墳や
勿論宗教も広がりその古墳地域の一番高いところに、今の大宮神社が鎮座して
当時の人々の生活上の儀式などが執り行われ心の拠り所であったと記されて
いる。
何時頃、この神社が建立されたかは文献はなくわからないが以来ここに住む人々
の信心でこの神社が存在され守られてきたと考えられる。

何気なくお参りしていた大宮神社にそういう歴史があることに驚いた。

お参りした後頂く甘酒が美味しい!

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