小矢部市の宮島峡へ向かう道を1キロくらい走り左折した所に「弁慶岩」の看板を見つけたので見学した。
全国どにでもある弁慶岩が小矢部市にあるとは?
道路と小さな川の間に大きな岩があり説明文に、義経に同行した弁慶がこの岩に足跡を残したと記されているが別の資料では弁慶が持ち上げた時の指の跡と書いてある。
作り話と思うが義経一行が安宅から鳴和を通りこの地を通過した事は十分考えられる。
しかしこの岩は富山や石川の田んぼに残される洪水で流れだした大岩と同じだと思う。
全国の弁慶伝説はよく聞くが小矢部市もアウトレットに合わせもっと宣伝すべきだ。
弁慶岩を過ぎて少し山方向へ進むと「鼓ヶ滝」があり説明文には水の落下する音が空洞に響いて鼓を打つ音に聞こえるので命名されたとある。
さらに奥へ進んでみたが行き止まりの感じがしたので引き返した。
ゴールデンウイークは小矢部へのドライブだけで新しい発見があり大きな収穫があった。
この近辺は「稲葉山・宮島峡 県定公園」に指定されているので納得した。