昨晩、金沢市文化ホールで金沢市民大学講座を聴いた。
作家の「村松友視」氏が「金沢の不思議」と題して講演した。
「視」は正確には「示に見」だがパソコンのIMEに入っていなかった。
仕込みは「上海」で生まれは「東京」育ったのは「清水港」との自己紹介から始まった。
上海で２７歳の父を亡くし東京で２０歳の母親から生まれ、静岡県の清水で祖母に育てられた。（母親とは生き別れ）
複雑な家系そうだが立派な作家として世の中で活躍されているのだから家庭環境は本人次第で人間は作られると思う。
金沢とは３０年の付き合いで泉鏡花賞の審査員もされ、こよなく金沢を愛されていることが伝わってくる。
「金沢の不思議」という本を出版しているので内容は話さないと言いながら面白可笑しく金沢を語ってくれた。
金沢市民大学は毎年終了証書を貰っていたが今年はOB会と仕事で鈴木大地氏と辻井いつ子さんの講演が聞けなかったので貰えない。
あと２回はは頑張って出席する。
