石川県立図書館の企画展示「鈴木大拙没後50年」を見て来た。
図書館と同じ金沢市本多町で生まれた仏教哲学者「鈴木大拙」の直筆原稿や蔵書・外国語翻訳書などが展示されている。(12月27日まで)
27歳でアメリカにわたり39歳で帰国してからは、国内外で禅や日本の思想普及に尽力した。
大拙生誕地の近くに「鈴木大拙館」があり「鈴木大拙館開館5周年記念特別展」と題し「無ー心 Mu-Shin」のイベントが11月13日まで行われている。
報道されているように「禅」は外国人に人気があり訪れる観光客が増えている。
何度か行ったことがあるも、なかなか無心の境地にはなれない。
凡人のままで終わるのも人生と割り切っている。