石川県立図書館の企画展示「災害の記憶と防災」を見て来た。
北陸4県・県立図書館所蔵資料交流展示会で各図書館が所有する資料が展示されている。
東日本大震災を風化させない為に4県の図書館が持ち回りで開催している。
石川県は昭和9年の水害・能登半島地震・ロシアタンカー油流失災害など富山県は安政5年大地震・38と56豪雪など福井県は福井地震・ロシアタンカー油流失事故など新潟県は新潟地震・中越地震などの資料を展示している。
「いのち」や「くらし」をどのようにして守ったらよいか考えてもらいたいとの趣旨である。
残念ながら明日までの展示であるが防災意識が高めるきっかけとしたい。