九谷茶碗まつりをに行く途中の能美市佐野で「茶碗まつり発祥の地」碑を見つけた。(写真)
3日~5日で開催された九谷茶碗まつりは好天に恵まれて昨年より1万人多い18万人の来場者があったと今朝の新聞が報じていた。
数年前までは茶碗まつり会場は寺井町の山道交差点近くの道路を通行止めにして行われていたが現在の佐野にある「九谷陶芸村」はサブ会場だった。
発祥の地は佐野であるから本来の姿になった感じである。
発祥の地碑がある場所は寺井から行くと陶芸村の手前にある「狭野神社」境内にあり、同じ敷地に九谷焼の開祖「斉田道開」を祀った「佐野九谷陶祖神社」がある。
今年は111回の茶碗まつりだから歴史を感じる。
全国には茶碗まつりは何か所もあるが日本人は老若男女問わず陶器が好きだ。
3日間仕事で駐車場案内の仕事をして、つくづく陶器の偉大さを感じた。