今日の朝刊に「威容誇る本堂 姿現す」金沢・東別院と報じられていたので安江町の現場を見た。
2年前から工事が始まり屋根の銅板3万6千枚の葺き替えや鬼瓦の交換などを行い、後は石畳敷設をして6月下旬に工事が完了する。
東別院は何度も焼失しており昭和45年にコンクリート造りで現在の姿になった。
来年の5月に親鸞聖人七百五十回御遠忌法要が行われる事もあり工事をしたらしい。
正面の看板には平成三十二年五月十五日ヨリ十七日マデと記載されている。(写真)
写真の左方向には本願寺派の西別院があり稚児行列などのイベントは合同で開催している。
仕事で何度も来ているので親しみがある両別院である。
石川県は浄土真宗は7割を占めており実家はお東、家内の実家はお西である。
足場が外された外観だが完成時には再度訪れてみたい。