先日、土合へ行ったら時に撮った観光バス会社車庫の写真である。
小学校時代の同級生が立ち上げた企業で集落中央部分にあった車庫が手狭になったので、幹線道路の広上寄りに建設されていた。
以前の車庫はそのままだから業容拡大しているのだろう。
同級生のは社長を退いて息子さんの時代になっているので親子そろってやり手である。
観光バス業界は事故が続いたので、自動化などの新システムを搭載したバスも購入して得意先を増やすのは並み大抵な事ではない。
葬祭会館などと提携して送迎業務もしているので、地元の葬儀に出席したらたまに会うことがある。
同級生が厳しい業界で勝ち残っている姿をみると励みになる。
共に頑張りたい。
東京は１１月として５４年ぶりの雪だそうだが金沢は青空が見えている。
南国金沢に住んで良かったと実感。
写真は我が家の隣の隣の隣で家を建てる工事をしている現場である。
今日は材木を運び込んでいるから明日が建ち舞だろう。
これで畑だった所に３軒の家が建ち、田圃だった所が１区画だけ空いているのであと１軒建てば５軒全て埋まってしまう。
建築業者が近隣を迷惑を掛けると挨拶に回っていた。
建ち舞からしばらくは大工さんの工事音でうるさいがお互い様である。
昨日、金沢歌劇座で愛之助公演があったので藤原紀香が観客を出迎えていた。
去年の今日は新幹線で東京へ行ったので歌舞伎座を思い出してしまった。
金沢はここしばらくは雪の予報が無い、北国の人は雪で大変だと思ってしまう。
２１世紀美術館の屋外芝生地帯に新しいオブジェが出来たので見て来た。
県知事公舎側で囲いを作って工事をしていたのがようやく完成した。
開館１０周年記念事業としてSANAAデザインの球のオブジェ「まる」という作品である。
大きなラッパは有名だったが、ひとつ名品が加わった感じである。
写真を撮った手前の市役所第２庁舎と市役所をつなぐ空中通路計画が反対が多くて断念された。
金沢城や兼六園近くに景観を損なう箱物を作ろうとする発想が貧困であり当然の結果だと思う。
以前も県立図書館裏から兼六園方面へ昇るエスカレター計画が中止になったのに学習効果が発揮されていない。
２１世紀美術館も功罪いろいろ言われているが、これだけ人気が出て来たのだから質を高めていってもらいたいものだ。
写真は知り合いから貰った新潟の清酒であるが、いろいろ楽しめて助かる。
右端は新発田市の菊水酒造製にごり酒「五郎八」、麹が残っていて甘いので自分には合わない。
中央は南魚沼市青木酒造（株）の「鶴齡（かくれい）」だが「齡」の字は右が合なのでパソコンの中に無かった。（創業が１７１７年だから古い字かも・・）
左は長岡市朝日酒造（株）の「朝日山」で燗酒コンテストで第１位に選ばれた酒である。
未だ飲んでいないが、じっくりと味わってみたい。
今日は少し暖かくなったが冬は熱燗が美味い。
金が無くなったらコンビニのワンカップを買って燗をするくらい熱燗派になってしまった。
金沢駅へ行ったら在来線改札口が金沢らしく木製になっていた。
写真手前が木製で後ろが従来の改札口、乗降客は２重の改札口を通るのである。
遅ればせながら自動改札にするために木製の仮改札口を作ったのである。
工事は夜中に実施して運用は来年の４月を予定、JRもIRいしかわ鉄道も利用可能になるらしい。
大きな駅にしては珍しく駅員が挨拶をして切符の受け渡しをしていたのに寂しくなる。
小松駅も工事が始まっているらしい。
新幹線はもちろん自動になっているが、初めて使う田舎もんはびっくりするだろう。
自分も自動改札機に４枚入れて必要な切符だけ出て来た時はビックリポンだったもの。
金沢も来年４月からカードが使える改札になり、やっと都会並みになる。
