21日の新聞お悔やみ欄で小中学校が一緒だった齋藤進さんを見つけたので、今日射水市へ葬儀のお参りに行って来た。
同じ集落出身だけでなく大変世話になったから参列しないわけにいかなかった。
中学生の時に現金収入のアルバイトを紹介してくれて一緒に働いた事が忘れられない。
当時の大門町を流れる和田川に堆積した土をトロッコで田圃まで運ぶアルバイトである。
昭和9年の水害で田圃には砂利が多かったので、客土として土を入れたのである。
多分彼の父親が客土事業の責任者だった関係で働かせてくれたのだと思う。
青年団になってからはお互いに相撲好きだったので相撲大会にもよく出場した。
数年前に姪御さん夫婦が土合の自宅を1年間借りてくれた時に会ったのが最後だった。
2年前から病魔に侵され20日肝臓がんで逝去、74歳の同い年、安らかに眠ってください。(合掌)