風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、田舎暮らしの記録

瓦崗山東日寺(三重四国八十八ケ所霊場第六十番札所)

2017-02-04 | 三重四国八十八ケ所霊場
三重四国八十八ケ所霊場第六十番札所
瓦崗山東日寺(がこうざんとうにちじ)津市芸濃町、
本尊は薬師如来、中興・頼弁和尚により開山、文治元年(1185年)開創、

趣きのある山門は二層作り、

鐘楼の下をくぐって境内へ。


人気のない境内に、元気な子供の声が聞こえる。
裏に回ると中学校があった、子供たちの声っていいな、
この子たちが、歴史あるお寺を守っていってくれることを願う。





88ケ所巡りも番外を含め30ケ所となった。
昨年秋に集中して巡拝をと思っていたが、
夫婦二人で出かけるとなると、なかなか日が合わない。
二人とも、少し仕事を持っているし、趣味が多いときている。
この調子だと満願はいつのことやら。
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松齡山千福寺(三重四国八十八ケ所霊場第六十一番札所)

2017-02-04 | 三重四国八十八ケ所霊場
三重四国八十八ケ所霊場第六十一番札所
松齡山千福寺(しょうれいざんせんぷくじ)津市大里睦合町、
本尊は十一面観世音菩薩、忍性上人により開山、承和4年(837年)開創、


大里の観音さんは、
3月の初午の日には初午会厄除け祈願が行われ、

8月2日には百万遍念仏会では、
大きな数珠を大勢の人が回しながら般若心経を唱える
数珠繰りという行事がある。


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蓮花山仲福寺(三重四国八十八ケ所霊場第六十二番札所)

2017-02-04 | 三重四国八十八ケ所霊場
三重四国八十八ケ所霊場第六十二番札所
蓮花山仲福寺(れんげざんちゅうふくじ)津市大里窪田町、
本尊は十一面観世音菩薩、弘仁年間(810~824年)開創、


立春の暖かい陽射し、澄んだ青空に幟が映えます。




本尊の十一面観世音菩薩像は、津市の文化財に指定されており、
毎年、8月10日の十日観音四万六千日供養として開帳されている。

 
無住寺のため御朱印は自分で押させていただきました。
この牛には何か意味があるのでしょうか?


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今井山観音寺(三重四国八十八ケ所霊場第六十三番札所)

2017-02-04 | 三重四国八十八ケ所霊場
三重四国八十八ケ所霊場第六十三番札所
今井山観音寺専蔵院(いまいざんかんのんじせんぞういん)津市一身田豊野、
本尊は十一面観世音菩薩、弘法大師により弘仁3年(812年)開創、

「今井観音さん」で親しまれる古刹、
二層の鐘楼門、左右に金剛力士像が安置されています。

鐘楼は享保年間の作、
門の二層部分に設置されているため見逃すところでした。

本堂前庭には大きなしだれ桜が数本植えられています。
京都の醍醐寺から移植されたものです。

春には本堂にふりそそぐ桜の庭になるんでしょうね。
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(三重四国八十八ケ所霊場第六十四番札所)

2016-10-26 | 三重四国八十八ケ所霊場
三重四国八十八ケ所霊場第六十四番札所
馬宝山蓮光院初馬寺(ばほうざんれんこういんはつうまでら)津市栄町、
本尊は馬頭観世音菩薩、聖徳太子により推古天皇22年(614年)開創、


四天王寺発願で伊勢の地へ来られた時、病にかかった聖徳太子が、
徐難のため、馬頭観音を刻み安置されたことが草創とされている。

津駅東口のそば、昭和20年の津爆撃で焼失した本堂は、昭和51年に再建された。
駅前のビルを借景の初馬寺、長年この近くに務めていたのに
ここにお寺がある事さえ知らなかった。




通称初午寺、
聖徳太子厄除け祈願所として3月の初午の日には参詣客でにぎわう。

明るい境内に揺れる萩の花がやさしい。



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