「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

お蔵入りしている創作曲をひのき舞台に

2024年05月30日 20時56分12秒 | 和太鼓
 記憶力の衰えはさほどなく学生たちにも負けないほどの自信はまだあるが、しかし気持ちを強く持ってもやはり体力が衰えてきているのが分かり、チームリーダーから離れたいという気持ちがフラフラしている自分に気づくこの頃だ。
 だが、終活ではないがまだしておかねばならないことが多々あり、その一つにソロ長編曲「饗宴」の新人二人のためのソロ曲を提供しなければならない。そこで太鼓曲ファイルをチェックしていると未発表の曲がかなりあるのだ。子供チームを結成したときに子供たちのための短編曲がかなりある。その中の曲を成人用に編曲し直したのが「子供の情景」「絆 太陽と大地」「ペガサス遥かなる宇宙」だった。その他まだあったが子供チームを解散したことからお蔵入りしたままだ。
 その中に「風舞(かざまい)」というのがあり一部を「ペガサス遥かなる宇宙」に組み込んでいるが大半が未使用で、それを叩きやすいように組み直して楽譜にしたのでそれを二人の共演で取組んでもらうつもり。
 またお蔵入りしていた曲のなかで「春雷(しゅんらい)」というのがあり、締太鼓と長胴太鼓の掛け合いにしたもので短い曲なのだが稲妻や雷を表現しており楽しそうな曲だった。座布団を叩いて試作したもので実際に太鼓で試したことがない。体育祭用や夏祭り児童用にいつの間に創っていたのか忘れていた。にわか練習の夏祭り児童太鼓としては難しいかもしれない。


写真は今朝撮ったマンションの紫陽花




















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ジャズストリートで演奏オファー

2024年05月22日 00時05分02秒 | 和太鼓
 昨日夕食を済ませたところにLINE電話が。
 枚方市市民フェステの一環として毎年春と秋に「枚方宿ジャズストリート」イベントを開催している。
 京都から大阪天満橋へつながる京街道に枚方宿があった。伏見港から天満橋までの水路にある三十石船の宿場で、鍵屋という旅籠があり現在は資料館として保存されている。
 その宿場の通りをジャズバンドや歌で盛り上げようというイベントで、今回初めてオファーを受けた。
 枚方宿にかかわる創作曲「枚方風情くらわんか船」というのと「淀川花火祭り」という曲を目下練習中で、そんなときのオファーだ。7月13日だがそれまでに演奏曲は完成しそうもなく残念だが地元曲としてアピールできない。
 だがこのオファーにより次回も演奏機会が得られるかもしれない。
 ジャズ音楽やダンスが中心のイベントなので和太鼓は珍しく閉宴を告げる演奏としてイベントのラストを飾って欲しいとのこと。
 土曜日なので全員参加が難しいが9名参加できるという。楽しみだ。枚方では菊人形展の「菊まつり」で35分野外ステージで演奏したことがあるが久しぶりだ。


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昨日は和太鼓の日

2024年05月20日 07時12分37秒 | 和太鼓
昨日の練習、可動域の大きい曲を後半に練習したこともあってかなり疲れた様子。
自分も久しぶりに太鼓を叩いた、右手にテーピングをしてサポーターもしっかり付けて挑んだが、帰宅して手を見ると腫れあがっており、やはり痛いし痺れている。手指を使わないと動かなくなるということもあり、このごろは無理してでも動かすようにしている。
 各自のソロでつなぐ「饗宴」を久しぶりにやったがかなり忘れているようだ。昨年の夏祭りで演奏した以降、2度ほどしか練習しなかったので仕方がない。就職後引退した佳穂ちゃんの持ち場のところを以前演じてみたが力ばかり入ってしまい音楽性を失っていた。
 児童の頃から夏祭り児童太鼓で叩いていた哲平君が休憩時間に櫓を叩いていたが、そう云えば一度も櫓を担当させたことが無かった。足腰の構えや腕の振り方を少し指摘したが、彼にはもうほとんど教えるようなことがない。大学に上がったころまでは癖のある叩き方をしていたがそれも無くなり基本に忠実な打ち方になったし足腰の構えも基本通りになった。これに櫓の打ち方を少し指導すれば全ての太鼓は卒業だ、それに佳穂ちゃんがまた復帰してくれたらこの上ない喜び。
長年の夢だった篠笛もお陰様で工夫し成長している。
 太鼓連盟に入門し2年後、自治会として太鼓部を作って8年ほど修行したのち脱退し、改めて2007年にチームを発足させてから17年、創作曲も2ステージできるまで作ったし、ここにきて行く末を任せられるほどのチームになりようやく夢かい続けてきて良かったと感慨深い。










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太鼓の練習日

2024年05月12日 23時43分53秒 | 和太鼓
 今日の練習、笛隊の皆さんは早くからお稽古、後発隊もいつもよりは心持早めに準備ができたものの、正味90分ほどの短い練習となった。予定していた饗宴が出来ず、三宅も一回きりでパフォーマンスの修正も次週回しだ。
 肩の痛みは絶えられても右手指はさすがに辛い。負担がかからないようにバチを握るのだが振動が傷口に響きバチを落としそうになる。当分ダメかもしれない覚悟をしているものの、手術をして治癒を期待してたいただけに落胆している。辛抱は良いほうだが叩けないつまらなさには耐えられない感じ。
 7月の夏祭り児童太鼓の指導日までにはどうにかしておきたい。夏祭りは予定通り8月3日土曜日開催のようだ。住民の会の夏祭りなので私が出ないわけには行かないので電気治療を始めた。
 新しい手甲を女性メンバーが作ってくれた。着物の帯を裁断して手甲の型紙をつくり上手に作ってくれた。金糸銀糸の手甲、晴れ舞台でつけることにしよう。夏場の汗をかくシーズンは帯地だけに洗濯が難しいので汗をかかない季節がよいだろう。成人式とかが晴れやかでよいかもしれない。















        着物の帯で手作りした手甲 職人の仕事のようだ




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今日は練習日

2024年04月21日 21時13分45秒 | 和太鼓
 4月29日の神社春の大祭と8月3日のマンション夏祭りに向かっての練習、十分成果があった。
右手指の腱鞘炎手術の経過が想定より良くなかった。術後10日経過してるにも拘わらず痛みも取れないし、手術で縫った糸が切れて傷口がパクっと開いた。消毒を施し皮膚を合わせて絆創膏を貼りテーピングで開かないようにしめつけた上に医療用手指サポーターをつけて万全な措置を。お陰で悪化することもなく傷口の肉が膨れてきて皮膚の裂け目を塞ぎ始めた。縫い糸は切れて着いたままにしてある。術後の腫れと痛みは順調な経過より一週間は遅れるだろう。従って29日の春祭りは棄権することにしたが天の救いで佳穂ちゃんが出場してくれることになって有難い。強い助っ人だ。
 夏祭りに向けて取組んでいる新曲「枚方風情くらわんか船」がどうやら間に合いそうな仕上がりを見せている。そんなことからイントロのナレーションを初めて入れてみた。忘れているかと思ったが完全に語れた。
 三宅も取組んでいたがこれはいささか遅れそうだ。来年に回すとしてジックリ練習が積めそうだ。
 しかし手が痛い。帰宅して手当てをし直した。
 お風呂から上がると化膿止めを施して包帯をしよう。
 6月30日の「夏越の祓い」奉納太鼓、出演することとなった。練習日と重なったことから疲労度の少ない工夫をするつもりだ。






























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奉納太鼓は大事をとって

2024年04月15日 22時23分09秒 | 和太鼓
奉納太鼓を演じる春祭りのポスターを自治会掲示板に掲示して回った。
掲示板への掲示認証を受けるため管理事務所へ先に行くが、以前私が提供した静岡市三保の松原から撮影した富士山の写真を掛けてくれていた。この他2点贈っている。
掲示板にポスターがひしめいていたがちょどスペースが出来たので。各棟に掲示しながら思い悩むことが、神社の春の大祭である29日開催の春祭りでの奉納太鼓演奏は、あいにく手術の抜糸をした直後になることから演奏曲「飛龍三段返し」の強いイントロの打ち込みができるだろうか、ということ。大丈夫だとは思うものの強烈な振動がバチに伝わるし強く握る指なので手術跡が裂傷しないだろうかという懸念も。ここは大事をとって私のイントロ抜きでドラから始まる演奏に変更しようかと考えている。21日の練習でそれをやってみよう。以前にも一度やっているので戸惑うこともないだろう。その他の曲は私が外れても支障なく演じられる。
 今日は午後診療で5時半に関西医大病院へ行く。ガーゼの取り換えになる。薬指の痛みと腫れはなかなか引かない。ネットで検索すると一か月ほど違和感があり腫れが引かないという人もいるようだ。いずれにしても右手は利き手指なので後遺症がないように慎重に養生するつもりだ。
写真は近くの公園に咲く八重桜
























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三宅

2024年04月07日 21時53分37秒 | 和太鼓
三宅
この曲の指導を始めたのですが皆バテバテで。8月の夏祭りで6年ぶりに復活演奏する計画なんですが、はたしてついてこれるだろうか

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「三宅」太鼓の指導

2024年04月07日 21時14分51秒 | 和太鼓
 昨日に続いて今日は太鼓の練習。
 今日からは8月の夏祭りに向けた練習に取組んだ。6年ぶりになるだろうか「三宅太鼓」を演奏する計画なのでその基礎から改めて指導に取り掛かった。
 しかし6年前と異なって私自身の身体がゆうことを利かなくなっており、叩き方の手本を見せるのだが息が持たない。この曲は「可動域」が広く力強くスピードもある叩き方なのでその手本を1回みせるだけで息がはずむ。数度叩いてみせて一人ひとりの叩き方をチェックし「ここはこうやるんだよ」と叩いてみせる。20分もやっているとヘロヘロでベテランに指導を代わってもらい、付き添って口をはさむという感じ。
 一通り基礎を理解させ、次の曲へ。一回の指導で到底覚えられる曲ではないので夏祭り迄の練習で叩きこむ。他、新曲の稽古や夏祭りでの演奏予定曲をおさらい。
 いつもは13時から17時までびっしり稽古するのだが、さすがに疲れて16時30分に打ち上げた。









               ちょっと腹筋を鍛えてみる

      手甲を着物の帯を加工して作ろうというので腕に当ててみた

                 疲れ果ててグッタリ


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介護施設へ出前演奏

2024年04月06日 16時53分26秒 | 和太鼓
 今日はデイサービスセンターへの出前演奏、13時30分から14時までの奉仕活動。準備が早くできたということから13時20分から始めた。予定より10分早く始まったのでMCと触れ合い太鼓で時間調整し予定通り14時に打ち上げた。
 今日は17名の方々が楽しんでくれた。メンバーたちもだいぶ慣れてきたようだ。今回も4曲演奏したが、自分は2曲のみだが久しぶりに力が入った。痛み止めと湿布をしていったので肩の痛みは和らいでいたので櫓太鼓も叩けたし締太鼓も叩けた。来週手術し抜糸まで2週間だが指が使えるようになるともう少し楽しめるだろう。














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締太鼓メンテナンス

2024年03月24日 12時25分58秒 | 和太鼓
今朝、掃除機で部屋中を掃除したのち、締太鼓のメンテナンスにとりかかった。20日の練習のあと持ち帰りボルトを緩めて天日干ししていた30cm締太鼓2台、今日は完全に分解し台の縁に付着しているホコリ等を拭い綺麗に。皮もオリーブオイルをティッシュに薄く湿らせて表面の埃を拭い去ったあと軽くオイルを馴染ませた。縫い目のタコ糸にも染み込ませておくと糸切れを防ぎ長持ちする。べったりコーティングすると響きにも影響しかえって皮を弱めるのでホンノリ薄く滑らせる程度にコーティング。
 ボルトも締め付けの回りがよくないのでKURE5-56を吹き付け錆止めと併せて捻じ込みをスムーズに。あいにくの天候なので晴れの日を待って組立作業をするつもり。かなり長期間メンテナンスをしていなかったので皮自体も硬くなっているので元の状態に戻るまで日陰干ししておくつもり。31日の練習日までには組立る。
この太鼓は元々ロープ締め太鼓だったが、ロープはいちいち締め直すのが面倒だし女性は力が足りないこともあり締めつけが弱くなることから附属部品ではないがDIY専門店でボルトの代用となるものを見つけて利用している。


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