「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

明日は練習日、新人が来る

2020年10月31日 16時40分59秒 | 和太鼓
 明日は練習日だ。コロナ禍から練習回数も減らし、練習時間も大幅に減らした。
今月は2回練習日程を組んでおり、来週と再来週と連続となる。
明日から新会員が加わり指導開始だ。一昨年入会した女性も一人前になってきたところなので、新人の指導もしやすくなった。
1人に掛かりっきりという訳にも行かず、私は休憩なしで、休憩時間中に新人に基本的打法やフォームを指導する。
勿論、新人は先輩たちの練習にも加わり、見よう見まねで叩いてもらう。その叩き方やフォームがどうであれ黙ってみていて、休憩中の15分間にそれを正していく。
昔はほぼ皆新人だったので、横一線で基本から指導できたので実力の差はさほど出なかった、もちろん早く習得できる人や出来ない人もいるが、それはそれぞれに時間を割いてみて行くやりかただ。
打法やフォームは比較的早く身に就くことが出来ても、洋楽でいうところの「ピッチ」を合わせるのに難儀する。それとフォームをシンクロナイズさせ統一させていくことも。
個人差があり丁寧に根気よく褒めながら指摘しチョットでも改善されると褒める。
それこそ山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」で、ビジネス訓に限らずこのような指導でも大切な指導法だ。
ビジネス世界で私はDカーネギの「人を動かす」をバイブルにして経営してきたが、趣味の団体においても通じるもので、それを生かし楽しいチーム作りをしているつもりだ。
お陰様で創設以来、転居や学生が社会人となって巣立つていくことはあれ脱落者や辞める人は一人もいなかったのが嬉しい。


           昨年、この日の参加者だけのハロウィン
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過去の日記にこんなことを

2020年10月31日 09時53分56秒 | 日常のこと&写真
金曜日は毎週のことだが塾の仕事が忙しい。18時から22時までビッシリだ。新聞の仕事がひと段落ついたときだが、やはり疲れた。
ゆっくりお風呂で心身ともに癒した。
そして今朝、食事もすませ仕事に入る前に何気なく過去の日記をひも解くと・・・。

5年前の日記をひも解いていると今日の日に、こんな一言をかき込んでいた。
わが糧にした言葉だ。
 私を支えてくれた大切な言葉がある。必ずしも実践できたとも言い切れないが、励ましとなったことは事実で、最後の空也上人の「身を捨ててこそ」は第二の人生を踏み出す力になったことは確かだった。
□「踏まれても なお、タンポポの笑顔かな」 
□「人の行く裏に道あり 花の山」 
□「山川の 末に流るる 栃殻も 身を捨ててこそ 浮かぶ瀬もあれ」

 日記は第二の人生というか、会社を辞めて独立を機に書き始めたもので、それ以前のものは日記というものはなく「メモ帳」だった。
このメモ帳がその後の私を方向づけたもので講演内容や書籍にも。



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「鬼滅の刃無限列車編」を観に行った

2020年10月30日 14時34分26秒 | 日常のこと&写真
昨日、今週末発行の新聞の最終ゲラのチェックが終わり、次号の原稿整理も全て完成させたこともあり、束の間の休息を得たので妻と共に東宝シネマへ映画を観に行った。
何か月ぶりだろう、前回みたのが「万引き家族」だった。これは2018年公開だったので何と2年ぶりということか。見たい劇場映画もなかったし、再放送だがテレビでも見れるから行く回数も少ない。
で、何を観たかというと「鬼滅の刃無限列車編」だ。漫画も見たことも無かったが、ジブリを抜いた興行収入記録ということもあり興味をもった。
孫娘が観に行って泣いたという。泣ける映画というのも興味津々だ。
 10時20分開演。30人くらい入場していただろうか。後方列の2・4座席。コロナ対策で一つ置きとなっていた。
「鬼滅の刃」、初めは何だこの物語はと怪訝なおももちで観ていたが次第に引き込まれていく。心の内面を探っているシーンもありフロイドの夢分析かと思ったが、哲学的いや宗教的な側面にも触れる語り口。物語の進行につれて、この物語の主張が見えてきた。若者たちへのエールだ。いや我々の世代にも訴えかけているとわかる。コロナ禍で沈む気持ちを奮い立たせ「敗けるな、生きよ」とメッセージを投げかける。観るに値する映画だろう、特に若者たちには。
 劇場を出て昼食時、ランチを食べながら妻が「もう一度みてもいいわ。そうするともっと理解できるかも」と。私は一回でいいと思った。自分としては「この世界の片隅に」のような描き方のほうが好みだ。
 いずれにしてもラストシーンは泣けてきた。周りの若者たちのほとんど泣いていた。
 このラストで泣ける若者が多くいるということは、まだまだ日本人としての純粋な心を宿らしている。そう思うと嬉しくなった。
エンディング曲 LiSA「炎(ほむら)」(作詞:梶浦由記、LiSA、作曲:梶浦由記、編曲:梶浦由記)にも心を揺り動かされた。

 洋食屋でランチ。
妻はミックスフライ&ハンバーグ。私はとろとろオムライスにビーフシチュウ。



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「いつも今が始まり、一瞬懸命」(その5)

2020年10月30日 00時00分19秒 | いつも今が始まり(生き方論)
 こにご紹介している話は、かつて講演家として企業の営業社員や幹部社員研修会においての話です。
 今回で5回目となります。
「どうしても」という願望が道を開く
 どうしてもという願望は私たちにさまざまな工夫とアイディアを創造させてくれます。「風のない日に凧を揚げる」、その行動の理念があれば、どうしたら売れるか、その工夫を考えるようになります。
 例えば、高い柿の木の上においしそうに実った柿をどうしても食べたい。そういう欲望がはしごを作ることを思いつき、もしくは二股の小枝を竹竿にくくりつけて柿の実を引っ掛けて取ることを考えつくでしょう。
 「どうしても」という願望は思いがけない発想を生み出します。何かの講習会で聞いた話ですが、アメリカのある電機メーカーが、扇風機販売の未開拓地域であったアラスカに販売の活路を開くため、販売員を一斉に派遣し販売にあたらせました。ところがほとんどの人が音を上げて帰ってきます。「あんな寒いところで扇風機なんか売れやしない。だいたい売ること自体が無謀だ」と苦言を呈しました。
 ところが、一人の販売員から「扇風機足りない。もっと送れ」との連絡が入りました。みんな何事が起こったのかと不思議がりました。
 彼が戻ってくると、「どうやって売りさばいたのだ」と、同僚たちから質問が浴びせられました。
 「な~~に簡単さ。扇風機を室内の循環器として使うことを勧めたのさ」。
寒いアラスカはどこもしっかりと部屋が密封されており、室内に洗濯物が干されておりました。扇風機を回して空気を循環させれば洗濯物が早く乾きます。それに部屋全体の温度をまんべんなく一定にすることができます。彼はそこに目をつけ、売れる方法を考え出したのです。


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懐かしい写真

2020年10月29日 10時42分34秒 | 日常のこと&写真
一仕事終えてUSBメモリーをあれこれあさっていると懐かしい古いアルバムが見つかった。
完全保存されていなくて数枚だけ。フィルム写真をデジタル変換して保存したものだが、変換機が安物だったことと、うっかり埃が付いた状態で変換したので画質が悪かった。
もうこれらのフィルム処分したので後の祭り。

上高地に妻と共に行ったときのものと、写真仲間と乗鞍岳へ行ったときのものだった。
まず<上高地>から













<乗鞍岳>












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ノンビリと暮らしたい、でも・・・

2020年10月28日 11時50分04秒 | 日常のこと&写真
 時折、気晴らしに写真を撮りに出かけることもあるが、連日昼夜分かたずニュース原稿書きに明け暮れ、そして編集、校正、割付と、休日という明確な時がない暮らしを続けて23年が経とうとしている。もともと仕事人間、辛いとか嫌だとか思ったことも考えたこともないのだが、終活に突入してきた年代になって、縛られない日々への欲求も高まってきているのだろう、離れたいと思う一方で、いや寂しくなるぞとの別の声が胸の奥でささやく。
 「いつまで働こうか?!」と考える刹那のときもあるのだが、何もしなくなったら「どうなるのだろう」という心細くも怖い思いも閃光のようによぎる。
 ま、それもこれも時と共に解決してくれることだろう。オーナーも後期高齢者「もう止めた」といつ言い出すか分からない。頼れる後継者もおらず従業員も働き盛りがいる会社でもない同族会社。一頃は私がその後を継いで「やるよ」という気概もあったが、昨今はその思いも薄れてきて、「止めるよ」と言い出したら「そろそろですかね」と応えるかもしれない。

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京都時代祭り

2020年10月28日 10時37分54秒 | 日常のこと&写真
今年は「葵祭」「祇園祭」「時代祭」という京都3大祭りの全てが神事だけ執り行われ、巡行・行列という時代絵巻をみることができなかった。
せめてと思い、10月開催の時代祭りの過去の写真ですが一部だけアップしてみました。行列は明治維新から遡っていく。








                   公家七卿落ち

































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「いつも今が始まり、一瞬懸命」(その4)

2020年10月26日 00時26分03秒 | いつも今が始まり(生き方論)
 「風のない日に凧を揚げる」
 最近ではあまり見られなくなりましたが、お正月の子どもたちの何よりの遊びであった凧揚げ。奴凧に菱凧、それに喧嘩凧と楽しいものでした。
 もはや凧揚げは、地方の伝統行事としての大凧やめずらしい創作凧などが映像で見られる程度となってしまいました。
「君たち、風のない日に凧を揚げるにはどうしたらいいのかね?」
 松下幸之助氏が営業社員の幹部を集めて講演したときの問いかけでした。
 あなたならどうしますか。風が起こるまで辛抱強く待っていますか、それとも今日はだめだと諦めて帰りますか。
 風のない日に凧を揚げる、それは「自分が走ればいい」ということを幸之助氏が求めた答えでした。
 凧糸を持って懸命に走れば、その勢いで風が起こり凧は舞い上がるのです。
 販売成果が上がらない人たちは、とかく「不景気だ」「こんな商品じゃだめだろ」「上司がバカだからやる気がしない」などと、不平・不満を言っては売れない理由をつくってしまうのです。
 売れないのは自分の行動とその精神にあることに気づいていないのです。
 現に厳しい市場環境の中でも、立派に成果を上げている人たちが大勢います。ほんとうに不景気であれば、それらの人たちは存在しないはずなのです。売れている訳は、たくましく行動し成果を上げる工夫を懸命にしているからなのです。
「風のない日に凧を揚げる」、それは売る側の精神と行動に答えがあるのです。



           「なばなの里」(イルミション/2016年2月撮影)
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爽やかな日曜日の光景

2020年10月25日 20時03分43秒 | 日常のこと&写真
学習塾の用件で朝食後ほどなくして出かけた。
昼前に片付けたので帰り道すがら府立山田池公園に立ち寄りウォーキングを。
日曜日とあって大勢の市民が来ていた。ランニングやウォーキングをする人、釣りをする人、写真を撮りに来る人、バードウォッチングそし芝生公園で走り回る子どもたち。
バーベキューをしにきた家族、仲間等々、駐車場は満車状態だ。
私はウォーキングコースの3分の1程度を運動がてら周る。それでも6千歩ほどとなる。
深まる秋の気配がそこかしこに。
手持ちのミラーレスカメラでピクニックを楽しんでいる秋桜と向日葵公園を捉えた。
帰宅して昼食を済ませると仕事が待っていた。夕刻までニュースリリースの整理に追われた。
















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秋バラ(枚方公園バラ園)

2020年10月24日 16時04分21秒 | バラ
仕事がひと段落ついたので気晴らしを兼ねてバラ園へ出向いた。
秋バラは峠を越えている感じで園内のバラが2/3ほど剪定されていた。
色あせていない、シミが付いていない花をつぶさに探しながら、光線の具合がよい花だけを選んで撮ってみた。
今回は、オート、露出優先、マニュアルで撮り分けてみた。
かなり試写したので少し選んでアップしてみた。


































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