ゆっくり走っています

ゆっくりのんびりマイペースで走っています。
走ることや日常のことなど書いていきます。

大盛のランチ

2016-03-28 12:23:09 | ランチ


出かけた折、午後1時半過ぎにお食事をすることになりました。

以前から、お寿司、揚げ物などが美味しいと聞いていた

お料理屋さんを思い出し、そのお店に行くことにしました。




まるしめ   ひたちなか市東石川3161-9

お寿司、割烹、海鮮などの日本料理のお店です。




店内は、椅子席、カウンター、畳の部屋、2階もあるようです。


メニューを見ると、お寿司セット、幕の内弁当、お刺身定食、

とんかつ定食、カキフライなどメニューが豊富です。




豊富なメニューの中から天丼を注文しました。

丼いっぱいにのっている天ぷらに驚きました。

天ぷらの多さに圧倒されてしまいました。

からっと揚がっていて美味しいのですが、半分ぐらいで

お腹いっぱいになってしまいました。

少し休んで、食べたのですが食べきれませんでした。


残してしまってはと思っていたら、容器を下さり持ち帰ることにしました。

こんなに大盛の天丼は、初めてですが、美味しくいただくことができました。




今日もありがとうございます。



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県民の森へ

2016-03-24 16:20:25 | ウォーキング


県民の森へウォーキングに出かけました。



駐車場に隣接する池には、白鳥が3羽、休んでいました。

白鳥にパンをあげてから、池にパンをいれるとカモが寄ってきました。



日常の生活の中で、坂道を歩くことが少ないため、県民の森は、いい運動になります。

ところどころに急な坂道があり、早足で、時には走って上るようにしています。




坂道を上って行くと、もみじの木に、新しい葉が出始めています。




コナラの林では、まだ新しい葉は出ていないようです。




急な坂道を上って行くと椿の花が目にとまりました。

県民の森では、赤い椿の花が多くありますが、ピンクの椿の花は珍しいです。




松林をぬけて、桜の広場に出ました。コヒガンザクラが咲いていました。

うすいピンクの花で、きれいに咲いています。




こぶしの花が咲き始めました。



森の中を上ったり下ったりウォーキングをして、春の訪れを感じることができました。




今日もありがとうございます。


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早朝のランニング

2016-03-21 17:24:22 | ランニング


朝は、肌寒さを感じますが、早朝に運動公園へ出かけました。

今日は、振替休日です。道路は、空いていて早めに到着しまた。


準備運動をして、午前8時から走り始めました。

休日の朝なので、まだ走る人や散歩している人はわずかです。


今日は、いつもよりスピードにこだわりました。

速く走っているつもりでも苦しくなってしまい、

いつもより少しだけ速く走れただけでした。



木が多くあるところでは、ウグイスの鳴き声が聞こえて来ます。

前回行った時より、数も多くなりにぎやかな鳴き声です。


走りながら、雪柳の白い花が咲き始めたことに気付きました。


春の訪れを感じながら、さわやかに走ることができました。



今日もありがとうございます。




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青蓮寺 豊後国のニ孝女

2016-03-18 19:03:51 | 日記


豊後国のニ孝女は、江戸時代後期に、親鸞ゆかりの地の巡礼の途上で

病に倒れた父親を迎えに行くために、豊後国臼杵藩(現大分県臼杵市)から

常陸国水戸藩(現茨城県常陸太田市)の青蓮寺まで旅した姉妹です。


豊後国臼杵藩の農民川野初衛門は、巡礼の旅途上で足を痛め、

常陸国水戸藩の青蓮寺にとどまって長期にわたる療養を余儀なくされました。





足の痛みは回復するどころか悪化し帰ることは不可能だと考えた住職は、

境内の西側に一室を作り、生活をさせることにしました。

その後、青蓮寺や地域の人たちが、初衛門の世話をして下さっていました。

初衛門は、7年の月日をこの場所で過ごしました。

青蓮寺西側に、療養した建物の跡地がありました。



そのような時、京都の西本願寺で青蓮寺の住職と豊後の

善正寺の住職と出会い、初衛門が生きていることがわかりました。






その話を聞いた初衛門の娘(つゆ22歳、とき19歳)は、遠く約1200km離れた

青蓮寺までお父さんを迎えに旅に出ました。




現在の旅とは違い、船や歩いての2か月かけての旅でした。

困難な旅の末に青蓮寺でお父さんと再会を果たしました。

この姉妹に心を動かされた地域の人々はもちろんのこと、水戸藩、臼杵藩の

支援を受け、翌年の春に、郷里へ無事親子3人帰ることができました。



ニ孝女の話は、郷里の臼杵市では長く語り継がれていました。

しかし、常陸太田市では忘れ去られ、伝承されませんでした。

この話が実話か否かは定かではなかったが、2004年に臼杵市の郷土史研究家が

青蓮寺に照会したことをきっかけに、2005年に青蓮寺で書簡17通が発見されました。

ニ孝女物語の史実が明らかになり、事実であることが判明しました。







青蓮寺の中には、ニ孝女についての展示がされていて、興味深く見ることができました。






2010年10月には、青蓮寺の境内に記念碑が建立されました。


静かな境内を歩きながら、先人を想い、同じ茨城県民のひとり

として心温まる史実に触れることができ嬉しく思いました。





ご訪問ありがとうございます。



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青蓮寺へ

2016-03-16 19:10:18 | 日記





青蓮寺  茨城県常陸太田市東連地町200

青蓮寺の創建は、1218年 親鸞聖人の法弟が親鸞と共に
天智天皇の門跡に開山したのが始まりとして伝えられています。

本尊の木造阿弥陀如来像は、鎌倉時代に制作されました。





静かな里山の風景が広がる中、青蓮寺はありました。




ひととおり境内を見せていただきました。
境内は、古びた石畳や巨木に囲まれ、梅などの木には、きれいな花が咲いています。









江戸時代中期に再建された寄棟、瓦葺の本堂が歴史を感じさせます。





菊の御紋が天智天皇の旧跡を示しているようです。


本堂の中を見せていただこうと、あたりを見渡しましたが、どなたもいらっしゃらないようでした。


住居にお尋ねしてみると、感じのいい息子さんがいらして、

「どうぞどうぞ本堂に入って見て下さい。電気をつけてゆっくり見て下さい。」と

おっしゃっていただきました。


以前に新聞で「豊後の国のニ孝女」という記事を読み一度訪れたいと思っていました。

青蓮寺は、巡礼の途上で病に倒れたニ孝女の父親を7年間お世話した寺院です。

本堂に入ると歴史を感じる厳かな雰囲気です。

ニ孝女についての資料などを見ることができました。


「豊後の国のニ孝女」については、次回に続きます。



ご訪問ありがとうございます。

コメント (2)
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