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*from my room*
家計簿管理、読書メモなど
思いついたことをぼちぼちと
note始めました
2025-02-11 14:52:38
|
*暮らし*工夫・節約
今までHPやらブログやらツイッターやらいろいろやってみましたが、
今度はnotetを始めました。
我が家の家計簿などについて発信しています。
元々記録するのが好きで、たまっていたので試しに公開してみるかと。
けっこう細かく食費や電気代などについてのデータを載せています。
(細かすぎて引いちゃうかも(^^;)
こちらです。→
note
よかったら、遊びに来てください(^^)
読書メモ(2025.1)
2025-02-02 11:26:37
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読書メモ
◎「車輪の下」ヘルマン・ヘッセ
audible
十代の頃に読んだと思うんだけど、鬱屈とした雰囲気とラストの衝撃は嫌いじゃなかった。
でもそれ以外はほぼ記憶になく。
でも、実際聞いてみるとやはり翻訳物は言い回しがいちいち気になってしまい、
audibleじゃなかったら挫折してた。
でも思っていたほど暗くなく、こんな話だったのかーと。
後半の方が多少記憶に残ってる感じ。
ラストはわかってはいたもののやっぱりやるせない。
◎「マンモスの抜け殻」相場英雄
介護現場の現状や闇についてはなるほどと思う所もあれば所々ひっかかる部分もあり。
事件の発端となるM&Aの対象をなぜそこにしたのかが納得できずもやもや。
ノスタルジーとか思い入れとかわからんでもないが、それにしても絶対に関わりたくない相手。
しかも、子供の頃の真相をあなた主導で話す?みたいな。
相場作品、期待していただけにもったいない感じ。
◎「パラソルでパラシュート」一穂ミチ
芸人を題材にしたドラマや小説はいくつか見たり読んだりしたが、これが一番とっつきやすかったかも。
主人公が芸人ではなく傍観者だからかな。芸人目線は時々重かったり面倒くさかったりする。
(それがおもしろいんだけど)
でも、その主人公の言動や距離感が個性的というかちょっと浮世離れしているというか、
いろいろ短絡的な私からすると羨ましくもあった。
登場人物が押し付けがましくなく、それぞれが魅力的だった。
☆「善良と傲慢」辻村深月
抽象的というか直接的というか思い切ったタイトルだな、一体何が描かれているんだろうと思ったら、
まんま見事に表現されていた。
登場人物は多いけど、それぞれの立場、考え、生き方や価値観が丁寧に描かれていて、
嫌悪感を抱いたり、共感したり、目から鱗だったり、こっちの気持ちも右往左往。
主人公や周りとの関係性、それぞれの考え方や感じ方は、
自分が気づかなかったり蓋をしていたものが顕になり気持ちえぐられる。
でもあまり深く考えずに結婚した身からすると、ここまで追い詰められるのは辛過ぎる。
(年代?それとも時代?)
とにかく主人公が自分自身で悩んで経験して考え抜いて答えを見つけられてよかった。
◎「親の家が空き家になりました」葉山由季
相続や空き家問題だけでなく、身内とのやりとりなど何もそこまでみたいな所もあって身ににつまされ、
ちと辛かった。でもいろんな人が助けてもくれるし、結局やるしかないしいずれ終わる。
とにかくいろいろ面倒くさそうだけど、空き家カフェは楽しそうだったなあ。
家を処分する前に不用品や様々な手作り品なども売りに出して、一石二鳥。
☆「地面師たち」新庄耕
audible
話題になっているが、映像は見たことない。
ナレーターは数人の方が担当されていて、女性は女性の声なので、
ラジオドラマに近い感じで話自体もおもしろくサクサク聴ける。
自分とは関係のないない世界と思って聴いてはいたが、
理不尽さ残酷さ狡猾さ、それらは決して無くなることはない絶望がなんともやるせない。
◎「金融義賊」エフ
audible
格差社会に対する不満が極端で一面的で(SNSでよく見る感じ)がんじがらめ過ぎる主人公。
しかし、あの手この手で計画を遂行する姿はあっぱれでもあり、むなしくもあり。
最後は同じような立場だと思っていた人たちからも突き放され、
戦い方を間違えてしまった主人公は一体どこへ行くのか。
(後輩は何か鍵を握っているとは思っていたけど、そっちだったかー。実はしっかりしてた)
☆「13歳からの地政学」田中孝幸
地政学に興味があり、とっかかりとして読んでみた。
子供向けで対話形式というのもあり、わかりやすかった。
日頃ぼんやり感じていた事の根拠や疑問にすら思っていなかったことの真相など、
と共に自分の無知さ加減も知る。
それで何かが急に変わるわけでもないけれど、まずはそこから。
カイゾクさんにまた会いたいなぁ。
△「好きを言語化する技術」三宅香帆
audible
途中まで読んでわかった気になってしまい、止まってる。
△「自分とか、ないから」しんめいP
audible
いやもうフィクションとかいいから!
今私が感じてるこれは何なの?ってなって、止まってる。
◎「派遣社員あさみの家計簿」青木祐子
audible
主人公が思っていた感じと違ってとまどったりイラッと来たり。
(危機感がないというか、ずれてるというか)
窮地にあんな風に接してくれる親友は素晴らしいし、周りに恵まれてるよなあ。
家計簿の具体的な数字も示されていて興味深く。
自業自得ながらも壁を一つずつ乗り越えて行く様は応援もしたくなるけど、
タイトルからして続編もずっと派遣のままなのか?
◎「ちゃっけがいる移動図書館」高森美由紀
たまたま派遣社員あさみと同じような立場(非正規雇用)の主人公。
あさみとは対照的で、殻に閉じこもって意固地な感じの主人公にもう少し素直になればいいのにと思っていたが、
ちゃっけや周りのお陰で少しずつ成長。
相手の見えなかった部分が見えてきたり、様々なことを受け入れられるように。
状況は変わらなくとも目の前が開ける感じが羨ましく。あー私も犬飼うかっ。
(現実はなかなか難しい)
移動図書館が舞台なので、いろんな本も出て来てついつい読みたくなる。
2025年1月期ドラマはどれどれ
2025-01-28 14:22:11
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ドラマ
✕リタイヤしたドラマ
「119エマージェンシーコール」
登場人物のキャラに興味そそられない。展開もうまく行き過ぎ?
NHKのエマージェンシーコールの衝撃の方が強過ぎて。
「問題物件」
犬の化身?幽霊ネタ?ミステリー?よくわからん。
オーバーアクション気味で全体的にガチャガチャした感じが苦手。
YOU TUBEで見た松原タニシさんの話の方がおもしろすぎて。
△なんとなく見てるドラマ
「東京サラダボウル」
主人公のグイグイいく感じが苦手だけど、松田龍平見たさに見てる。
「True colours」
ただロケ地見たさで。
〇気楽に楽しめそうなドラマ
「ホットスポット」
設定がコント。なんなら展開もコント。
頭空っぽで見れる気楽さ。
3人の会話が自然過ぎて、輪に入った気分。
◎めっちゃはまりそうなドラマ
「御上先生」
日頃感じてるもやっとしたなかなか言葉にできないものを
ストーリーとして見せてくれる感じ。
不穏な感じにぞくぞくするし、きっとそれだけじゃない。
「べらぼう」
歴史物が苦手な私が完走できそうな予感。
横浜流星の顔がやっと覚えられる気がする。
ただし徳川家とかのシーンになると集中力切れそうになる。
大河って登場人物多いから、覚えられるかどうか。
「クジャクのダンス、誰が見た?」
好きな感じのドラマだけど、まだ1話だけなのでなんとも。
親子なのに全然似とらんやろーと思ったら、親子じゃないのか?
初対面で無愛想だったり不躾だったり遠慮がなかったりっていうのが苦手。
(でもドラマの王道だよなー)
今回のクールは特に多いような気がして疲れるが、御上先生は好き。
読書メモ(2024.12)
2025-01-27 15:15:46
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読書メモ
◎「鍵のない夢を見る」辻村深月
まさかの短編集だった。
もしかして身近であり得なくもないようなスレスレな感じにぞっとする。
どうにもならない感情や言動。
一番印象に残っているのは誘拐のお話。いろんな意味で怖過ぎる。
それにしてもなぜこのタイトルなんだろう。
☆「存在のすべてを」塩田武士
audible
2児同時誘拐のジリジリとした現場にドキトキし、
美術界の白い巨塔感の理不尽さに憤り、淡い初恋には成就を願い、
束の間だけど濃い家族に永遠を願い、取材の過程なども興味深く。
とにかくふんだんに盛り込まれていてかなりの聞き応え。
ミステリー的要素で言えば思っていたより早く種明かしがあり、
ラストも想定内だった。でもあれで少しは救われた。
☆「護られなかった者たちへ」中山七里
audible
生活保護を題材にした「悪い夏」とはまた違った切り口。
どんな理由があるにせよ殺人は正当化できないし、真面目さは理由にはならないし、
警察が同情?とか違和感というか納得できない部分がいくつかあってもやもやしていたが、
ラストでそうだったのかと。
問題提起はされたけど、だからと言って実際になかなか変わらないのが今の社会で悶々とした感じは残る。
映画のキャストを見たら意外な感じ。あえて原作と変えた部分がどう描かれているのか見てみたい。
◎「百年法」山田宗樹
思ってたのとだいぶ違った。
架空の国家、近未来的設定になかなか馴染めず。(SF苦手)
特殊過ぎる展開はおもしろくはあったけど、気持ちがなかなか入っていかない。
病気になることもなく、死ぬ期限が決まっていて苦しまずに死ねるなんて羨ましいくらいだー
なんて考えているからかな。
☆「きみのお金は誰のため」田内学
audible
お金の本当の役割やお金に対する考え方、向き合い方を物語形式でわかりやすく教えてくれる。
目から鱗ではあるが、実際はなかなか難しくお金に振り回される日常。
理想だけではなかなか解決できない問題もあるわけで、もう少し深掘りしたものも読んでみたい。
◎「赤と青のガウン」彬子女王
皇室というと想像のつかない世界だけれど、
警衛のエピソードがなんとも微笑ましくて好きだった。
留学先では皇族といえども一人の学生として扱われるわけで、
一人悩み苦しみ、周りに助けられ、時にはうるっとしたり笑ってしまったり、
疑似体験させてもらって得した気分。
☆「サファイア」湊かなえ
audible
最初永作さんの声色に引き込まれたものの、もしかしてこれ短編集?と実はがっかり。
ところが、どんな状況、人物が出て来ても不穏や不安が拭えないのに
ずぶずぶ引き込まれる湊沼はやはりお見事。
そして色鮮やかに世界を立ち上がらせる永作さんの朗読!
過剰になるギリギリのラインで演じ分け、一人芝居のような臨場感。
特にすずめ女の甲高い声には思わず笑ってしまった。大好きだ。
「正義の申し子」の大久保多聞さんと共にaudible大賞あげたい気分。
◎「婚活マエストロ」宮島未奈
audible
成瀬の印象が強過ぎて期待がでか過ぎたか。
でも湊作品の後だったので気楽に楽しめた。
婚活という未知の世界はなかなか興味深く。
上手く行き過ぎの感は否めないが、本当に大変なのはこれから。
でもいろんな経験をしたから大丈夫か。二人のドタバタ結婚記も見てみたい気も。
読書メモ(2024.10~11)
2025-01-27 15:01:50
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読書メモ
☆「いつかまた、ここで暮らせたら」大崎百紀
ベストな介護を探ってもがき孤軍奮闘する著者の姿は、
両親にそこまで愛情も情熱も持てない私からすると驚きでもあり羨ましくもある。
そんな私は親の症状がある程度進行したら迷わず施設に預けるつもりではいるが、
実は不安もとても大きい。
すでに短期記憶のできない母だが、自宅でルーティン的に洗濯や簡単な料理はやっている。
ところが入院した時は自分がどこにいるかわからず、電話でも意味不明なことを喋っていた。
その時に住み慣れた自宅で生活することがとても大きな意味を持っていることを痛感したから。
だから施設は最後の手段。
この本で、利用する制度や施設などの選択の連続の過酷さ、
その選択の度に迷い覚悟し納得させたりと思っていた以上に大変な状況に正直どんより。
でも結局正解もないし、100%後悔のない選択もないんだろう。
この先不安しかないが、私だけじゃないんだと少し慰められた気もする。
◎「ニュータウンは黄昏れて」垣谷美雨
うん?年齢と時代が合ってないなと思ったら、10年以上前の作品だった。
身につまされたり、勉強になったり、10年後まさにそうなってますよな現状だったり。
現実的な問題をちょっとありえなさそうな展開も盛り込んで、
ぐいぐい引き込んじゃうのはさすがです。
それにしても面倒な彼をイヤな奴ならまだしも友達に押し付けるという展開は
やっぱ最後まで引っかかったな。
市議になるという展開は飛躍したなと思いつつも過程も見てみたかった。
登場人物のネガティブな所が際立っていたので、好きなキャラが見つけられなかったのは残念。
でもサクサク読めて楽しめた。
☆「むらさきのスカートの女」今村夏子
「こちらあみ子」「星の子」とはまた違った独特の世界にぐいぐい引き込まれる。
むらさきのスカートの女のミステリアスな所に興味津々だったのが、
徐々に主人公の行動がヤバ過ぎ、怖過ぎってなって、
ラストは結局何だったんだ?っていう謎のおもしろさが癖になる感じ。
◎「月のぶどう」寺地はるな
寺地さんの作品はは「川のほとりに立つ者は」「水を縫う」に続いて3作目。
2作品に比べるとちょっと物足りなかったかな。
双子の弟には少しずつ変化が見えるのに、姉の頑な感じが延々と続いたのはきつかった。
でもそこを弟がグサグサついていくのはいい関係性だなと。
登場人物がけっこう多くて、叔母さんの過去をもっと掘り下げて欲しかったかな。
でもなんとなく想像がつきそうな気もするが。
あえて掘り下げなくてもおじいちゃんは好きだな。
ワイン作りの過程も知れたのもよい。
☆「星を編む」凪良ゆう
「汝、星のごとく」辛くて切なくてもどかしくてなんとも言えないお話だった。
その中でも好きだった北原先生の過去が知れ、
暁海と新たにまた歩み始めることができて感無量。
いろんなことが報われ、昇華され、次のステップへ。
そして彼らの人生はまだまだ続いていく。
◎「覇王の轍」相場英雄
相葉作品には珍しく女性が主人公なのがなぜか違和感で…。
ストーリー展開がもどかしく感じたが、ラストは結局そうなってそうなるか!と。
ほっとした反面、結局正義感や執着心や真実だけではどうにもならず、
最後はその時の情勢次第でどちらにも転がってしまうという危うさに愕然としてしまう。
この後が気になる。
☆「あひる」今村夏子
相変わらずの独特の世界観、突き放されるようなラストの短編集。
中でも「森の兄妹」は珍しく?私には理解しやすかったというか、
身につまされるような感覚、高揚感や絶望感がなんとも辛く切なく。
ラストはしっくりくるというか納得感があるというか。
それはそれでとても切ないんだけど。
◎「七十歳死亡法案可決」垣谷美雨
将来寝たきりになったらいっそのこと…と考えることはあるものの、
70歳になったら死というのはあまりにも乱暴過ぎる法案だなと。
で、ラストはやっぱりそう来たかと。
家族それぞれの立場や苦労、葛藤など他人事に思えず一喜一憂したが、あの夫は論外。
ただ専業主婦の主人公がパート勤めを始めて3日でレジを使いこなし、
その後の展開が上手く行き過ぎなのは急にリアリティが無くなって残念。
これからどう生きるかということについては考えさせられたが、
私の懸案事項に対しての答えはなく。
アラ還としては遠くない未来に不安は尽きない。
◎「三度のメシより事件が好きな元新聞記者が教える事件報道の裏側」三枝玄太郎
さらばのチャンネルで紹介されていた本。
ニュースでなんとなく耳にしていたり違和感のあった言葉の意味や仕組みがわかったりと
役にも立つし、実際に取材した人にしかわからない生々しいエピソードがおもしろい。
ドラマや小説の描写に対して元新聞記者の視点から考察してるのもおもしろく、
横山秀夫作品読み返したくなる。高村薫作品も考察して欲しい。
☆「父と私の桜尾通り商店街」今村夏子
人形やもぐら、パン屋など具体的な題材のせいかカラフルなおもちゃ箱みたいな短編集。
すぐそこにありそうなのに異質な世界、微妙に不可解な登場人物、
絶妙に不思議な展開が寓話っぽいというか、変に答えを求めちゃいけないんだなあと。
とりあえず浸ろうと思う。
◎「レイアウトは期日までに」碧野圭
装丁や本のデザインという仕事、そんな細かい部分までこだわるのかと興味深かった。
いろんな働き方に優劣をつけるのではなく、一長一短を描いているのもよい。
対照的な二人にはいらっとすることもあったけど、
距離感をもてあます感じがもどかしくもあり。
でも、少しずつ二人の距離が縮まっていく過程も楽しく。
主人公が少しずつ自信を持てるようになり、関係にも変化が。続き読んでみたい。
但しなんでこのタイトルなんだろう。もったいない。
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