☆「イラストで思わずわかる日本近現代史」水野大樹
教科としての社会が苦手。新聞もあまり読まない。大河ドラマも完走できたのは3本くらい。
でも最近経済や政治に興味を持ち始め、ニュースを気がけて見たりしてたら、
そもそも私ってものを知らな過ぎじゃない?と気付くアラ還。
で、図書館で借りてきたのがこの本。
ところが初っ端から歴史アレルギーが!
実はこの本、明治から令和まで毎年起こった出来事が見開き2ページに書いてあるんだが、
明治元年で早速拒絶反応。早過ぎ。
ということで、身近な令和4年からスタートしてみたら、
実際ニュースで見たり自分が体験したりしたことなので、すんなり入って来る。
そして少しずつ遡って行き興味深く読んでいたが、やはり時代が前後しちゃうのでちょいとややこしい。
そこで一旦小泉総理あたりまで読んで、今度は平成元年から年代順に読み進めることに。
大学卒業し就職した年でもあり、なんとなくキリが良いし。
しかし読むのに思いの外時間がかかる。
というのもニホンゴムズカシイ。ていうか専門用語。やっぱ勉強大事だな。
でも、あーそんな人いたなとか連日ニュースでやってたなとか
おぼろげな記憶を引っ張り出し、
わからないことはネットで調べたりしながら読み進めていて、
今の所順調だが、この調子で明治まで行き着けるかが問題。
◎「戸村飯店青春100連発」瀬尾まいこ
明るめの作品が読みたくて手に取ったのが久々の瀬尾作品。
姉妹育ちの私からすると男同士ってこんな感じ?近くにいながらその距離感は何?
お兄ちゃん切な過ぎるやろ!弟くんわかって!みたいな。
でも全部はわかりあえなくても、いざとなったら兄弟だし親子。
☆「国道沿いでだいじょうぶ100回」岸田奈美
ドラマがおもしろ過ぎて、岸田さんの本も読んでみた。
やっぱりさすがだな。
おもしろいなあとクスクスしてたら、泣けるし、痛いとこつかれるし、
楽しいし、反省することしきりだし、あっという間に読めてお腹いっぱい。
私ももう少しマシに生きたいなあ。
◎「こちら横浜ボートシティ不動産」右手盛賢富
相続に関するお話でややこしかったりもするけど、法的な話もあって勉強にはなる。
けど相続する額が桁違いで私にはあまり参考にはならなかったかな。
でもそれだけでなくそれぞれの思いも大切にしているのが印象的。
続編あれば認知症の場合も知りたい。
◎「変な家」雨穴
間取りを見ただけで推理する栗原さん。
いやいや具体的過ぎるやろ、荒唐無稽過ぎるやろ、これ当たってたら栗原さんこそが恐ろしい!
ということで私は、実際は違いました!っていうその上を行く展開を期待していたけれど、
推理大当たりで、しかも更に荒唐無稽なエピソード連発にちょっと引いてしまった。
そもそも最初この家を購入しようとした人、あの間取り見て変だと思わなかったんかい!
会話形式で余計な描写がないので、誰にも感情移入せず、サクサク読めるので、
謎解き読み物としてはおもしろいかな。
実験的というかアイデアありきというか、妄想がいい感じに爆発してるように見えておもしろいが、
続編読むかと言われたらうーむ。
〇「編集ガール」五十嵐貴久
読み始めて何か違和感あるなと思ったら10年以上前の作品だった。
4分の3くらいまで、5人の主要人物にこれといった動きや成長、見せ場もなく
どうしたもんかと思っていたら編集長がやっと動いてくれたよ!
性格が私に似ている分、頑張りが認められたのは嬉しかったけど遅っ!
それぞれの登場人物にもっと見せ場があったらなあと。もったいない。
結局誰にも愛着が湧かなくて残念。
特に彼氏には何の魅力も感じなかった。最後の選択が意外過ぎて先行きが不安。
雑誌を一から作る過程や大変さを知れたのはよかったかな。
教科としての社会が苦手。新聞もあまり読まない。大河ドラマも完走できたのは3本くらい。
でも最近経済や政治に興味を持ち始め、ニュースを気がけて見たりしてたら、
そもそも私ってものを知らな過ぎじゃない?と気付くアラ還。
で、図書館で借りてきたのがこの本。
ところが初っ端から歴史アレルギーが!
実はこの本、明治から令和まで毎年起こった出来事が見開き2ページに書いてあるんだが、
明治元年で早速拒絶反応。早過ぎ。
ということで、身近な令和4年からスタートしてみたら、
実際ニュースで見たり自分が体験したりしたことなので、すんなり入って来る。
そして少しずつ遡って行き興味深く読んでいたが、やはり時代が前後しちゃうのでちょいとややこしい。
そこで一旦小泉総理あたりまで読んで、今度は平成元年から年代順に読み進めることに。
大学卒業し就職した年でもあり、なんとなくキリが良いし。
しかし読むのに思いの外時間がかかる。
というのもニホンゴムズカシイ。ていうか専門用語。やっぱ勉強大事だな。
でも、あーそんな人いたなとか連日ニュースでやってたなとか
おぼろげな記憶を引っ張り出し、
わからないことはネットで調べたりしながら読み進めていて、
今の所順調だが、この調子で明治まで行き着けるかが問題。
◎「戸村飯店青春100連発」瀬尾まいこ
明るめの作品が読みたくて手に取ったのが久々の瀬尾作品。
姉妹育ちの私からすると男同士ってこんな感じ?近くにいながらその距離感は何?
お兄ちゃん切な過ぎるやろ!弟くんわかって!みたいな。
でも全部はわかりあえなくても、いざとなったら兄弟だし親子。
☆「国道沿いでだいじょうぶ100回」岸田奈美
ドラマがおもしろ過ぎて、岸田さんの本も読んでみた。
やっぱりさすがだな。
おもしろいなあとクスクスしてたら、泣けるし、痛いとこつかれるし、
楽しいし、反省することしきりだし、あっという間に読めてお腹いっぱい。
私ももう少しマシに生きたいなあ。
◎「こちら横浜ボートシティ不動産」右手盛賢富
相続に関するお話でややこしかったりもするけど、法的な話もあって勉強にはなる。
けど相続する額が桁違いで私にはあまり参考にはならなかったかな。
でもそれだけでなくそれぞれの思いも大切にしているのが印象的。
続編あれば認知症の場合も知りたい。
◎「変な家」雨穴
間取りを見ただけで推理する栗原さん。
いやいや具体的過ぎるやろ、荒唐無稽過ぎるやろ、これ当たってたら栗原さんこそが恐ろしい!
ということで私は、実際は違いました!っていうその上を行く展開を期待していたけれど、
推理大当たりで、しかも更に荒唐無稽なエピソード連発にちょっと引いてしまった。
そもそも最初この家を購入しようとした人、あの間取り見て変だと思わなかったんかい!
会話形式で余計な描写がないので、誰にも感情移入せず、サクサク読めるので、
謎解き読み物としてはおもしろいかな。
実験的というかアイデアありきというか、妄想がいい感じに爆発してるように見えておもしろいが、
続編読むかと言われたらうーむ。
〇「編集ガール」五十嵐貴久
読み始めて何か違和感あるなと思ったら10年以上前の作品だった。
4分の3くらいまで、5人の主要人物にこれといった動きや成長、見せ場もなく
どうしたもんかと思っていたら編集長がやっと動いてくれたよ!
性格が私に似ている分、頑張りが認められたのは嬉しかったけど遅っ!
それぞれの登場人物にもっと見せ場があったらなあと。もったいない。
結局誰にも愛着が湧かなくて残念。
特に彼氏には何の魅力も感じなかった。最後の選択が意外過ぎて先行きが不安。
雑誌を一から作る過程や大変さを知れたのはよかったかな。
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