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「おもろい以外いらんねん」感想追記

2022-03-13 10:14:25 | 読書メモ
〇「おもろい以外いらんねん」大前粟生
前回の感想には共感する部分がないと書いたけれど、
ちょっとはあるかな…と。

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テレビで日常的に見てる場面を改めて活字で描写されると、
読みながら妙に居心地が悪くなって、わからんでもないかなーと。
何気なく見て笑ってたりするけど、はてそれで本当にいいんか?って。
それに、バラエティとか時々不愉快になったり疑問に感じたりすることもあるなーと。
でも、小説に出て来る違和感とはまたそれは別のものなんだろうけど。
もし共感できる部分があるとしたら、それくらいかなーと。

それ以外はやっぱり共感する部分は見当たらず。
そもそも読んでいて楽しいとは思えず、
正直早く終わってくれみたいな気持ちもあったし(^^;)。

あっ、それって全編通して梅雨みたいだからだ…。
「お笑い」を題材にしてるからもうちょっと笑えるかなと思ってたけど、
ずーっとはっきりしないグズグズした天気が続いていて、
もやもやした状態がずーっと続くんで、読んでいてしんどい。
確かに最後に晴れ間が見えるけど、
私には合わなかったかなーと。

前はどんよりしてたり、めっちゃ暗い話とか好きだったのに
今は明るく前向きになれるものの方がいいんだよなー。

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