アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

乾き眼って痛いよ

2010年12月04日 | 日記


ある朝、目覚める前のまどろみの中で、やけに眼が痛いと思いながら目を開けずにねばった。

                            (これは夢だろう・・と思いながら)

               ようやく、頭がハッキリして来て、「あ!やっぱり痛い・・凄く痛い」と起き上がった。

      以前に、眼にガラスの破片が入って、真っ赤に腫れあがった事があったので、

             早速、同じ眼科に行くことにした。そこは何時も空いていて、とっても好都合。

          でも、先生(女性)がおしゃべり好き(但し、ろくでもないお喋りではないが。)

               
           待合室に自分以外居ない・・振り返ってもやっぱり、自分ひとり、なのにもう20分以上も呼ばれません

      ようやく、呼ばれて、診察室の中の再び待合イスに座らされ、見ると、患者さんを前に何やら喋る先生の姿があり、

    ジッと聞いていると、ご自分の幼少期のおはなし?「私の家は、私が小さいときにはおばあちゃんが三人居て・・」

           ちょっと!その話まだ続くの?眼~痛いんですけど。

      「だから、歳をとるという事が、どう言う事なのか見てきたけれど、家族に年寄りが居ないで育った人は、
     
         自分が歳をとるという事がどうなっていくのか解からずに、元のように治して欲しいと迫る。」のだそうだ。

           むむ、なるほど!おばさんちには約三名、近所にも年寄りはうじゃうじゃ居るから手本はバッチシだ!

           じゃなくて、眼~痛いんですけど~。早く~。

                  ようやく話が終わったみたい。

        「○○さ~んこちらど~ぞ~。」      「やれやれ、はい、お願いします。瞼に何か刺さってませんか?」

        「眼開いて寝たでしょ?瞳に大きな傷があります。」     「ぇ、ええっ。ガラス刺さってません?」
       
        「涙が乾いて眼球が酷い傷です。瞬きの時だけ、涙が掛かりますが、次の瞬間から乾いてるので、

        抗生剤と栄養剤の入った目薬をお出しします。」      

                             「 乾いちゃってるのかぁ・・」