アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

ナンパ?!

2011年08月20日 | 試みる
「ばあば、プール行こうよ!」    [へ?!・・・」

        「ねぇ、プール行こうよぉ」     ギョッ  孫から誘いの電話だった!

この歳でプ-ルに誘われるとは すっかり油断をしてた・・と言うか、衝撃だった。
        
最近スイミングに通いだした孫が、都合で行けなくなったお父さんの代わりに、婆に付き添いを頼んできたのでした。

  「え、ばあちゃん水着が入らなく成っちゃって、一緒に行けないのよぉ。」

と、断ったものの折角誘ってくれたのに、やはり気になってお婆さんの着る水着を買ってきました。

以前水中ウォ-クはやったものの、近年運動と言う運動をしていません。もう水着を着るなんて思っても無かった事です。

「足でも攣ったらえらい事になるなるなぁ。」緊張しながら、アキレス腱や腹回りのストレッチをして備えました。


母親に要領を聞いて、慌ただしくプ-ルサイドに行くと、インストラクタ-のお姉さんと、水遊びの準備体操をしました。

我が孫っちは慣れた様子で体操をし、水際にすわっても怖がる様子はありません。

「はい、次は親御さんが水に入ってください。」と言われて、ドボン!とプ-ル入りました。

やや30分、孫を両手で支え水中で回したり、持ち上げたり。

キュウピ-さんを子供に見立てたインストラクタ-の様に、孫を高く上に挙げたいけれど

13kgの孫の身体を持ち上げるのは、ちょっとキツイな。次第に腕が震えて伸びなくなってきました。



孫はキャッキャと大喜び、婆は大汗  上の階で見学している母親は、ニコニコと手を振っている。

後半のお遊びの時間がそろそろ終わりになり、プ-ルに散らばったボ-ルを片付けていてふと気が付き、

ハッと辺りを見回すと孫が見当たらない!水面を透かして視ても居ない・いない・

と・・・「ぼくも、ボ-ルかごに入れる~」 や!!まさしく孫の声!!「はい、○○くんありがとう。」 

両肩に浮き輪をつけた孫は、漂いながらインストラクタ-の持つ回収かごにボ-ルをしまっていたのであります。

「ふぅ~っやばいやばい!」 一瞬孫を忘れた

危なく役目を終えて、家に付く頃には、両腕の力仕事のせいで胸と腰が筋肉痛になっておりました。

これでもし、ぎっくり腰になったら・・・やばいやばい。