アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

婆様ご入院

2013年10月15日 | ・・のはなし
嵐のように過ぎた一か月、婆ちゃんが入院しました。

持病の肺気腫に腰椎の圧迫骨折、疥癬(かいせん)と言う皮膚病と微熱が加わって身動きが取れなくなってしまったのでした。

何をするのも自分流。人の意見を聞かず、「私はこうでなきゃだめなの」で通してきた婆様を、

病院の看護師さん達とのトラブルを予想しながら、(地雷を踏む様な気持ちで)様子を見て通う毎日。

事実「一旦、退院しましょう」と突然に言われ、即、夫と共に駆けつけて事情を聴きに行ったり。

当座は環境の変化に馴染めずに、悪あがきに振り回される毎日が続きました。


現在は身体の具合も小康状態を保ち、今日は入院費の支払いがてら、様子を見に行くと、

「もう諦めたから、終わりの一週間くらい前になったら、家に連れて帰っておくれ。」と弱気な発言。

どうやらそこ(病院)では、自分を律して秩序を守らなければならない病人である事をやっと悟ったらしい。

40余年付き合った嫁から言わせて頂くと、その心境は、今の時点に限定されると思われるが・・・


ともあれ、我が家の台風が東の海上に移動して温帯低気圧になった・・・かな