先日、小い孫のママが学校の行事を手伝いに行くので、子守を頼まれて孫の家まで出張と相成りました。
ママが家を出てゆくと、折り紙を催促され、「おれ、ロケットがいい!」「いちご・これ折って!」
折り紙のマニュアルと格闘しながら折り始めると、「テレビ~!ドラえもん見たい」幼稚園の妹は次々と要求を連発!
「ドラえもんは無いよ。」と言いながら、リモコン片手に録画番組をチェックする今年小学一年生のお兄ちゃんも、
パパに折ってもらった紙飛行機を飛ばしだした。
妹の方は、折り紙途中のばあばの手を引っ張って、「ねえ、お二階におもちゃ取りに行こう!」
(やや・・二階にまでガラクタ散らかされちゃあ)心配になって一緒に二階に上がると、
プラスチックのキ-ボ-ドを担ぎ上げ、さっさと階段を下りる孫 後を付いて降りるばあばが転びそう!
下に着くと「お腹すいた!」 「おれもなんか食べたい!」ママが用意したお昼を出して一緒に食べだすと、まだ11時・まいいか。
食べ終わると、まとわりつく孫と格闘する事しばし・・・「ジュ-ス飲みたい!のもう・・」納戸から二リットルのペットボトルを抱えてきた。
「え!それ飲んでいいの?」判断する間もなく、カチッ”とふたを開けるお兄ちゃん。すかさず妹がコップを取りに行った。
「えっ!それ、あ!溢すからさぁ~」大きなペットボトルを抱えたお兄ちゃんは、危なげ無くそれぞれのコップにジュ-スを注いで行った。
「へぇ~すごいね!ちゃんと溢さないで注げるの」 「はい、こればあばの。」と手渡され、
「ありがとう、えらいねぇ」と言いながら一口入れようとした所、口元からこぼれたジュ-スがばあばの胸元を濡らしてしまった。
・・・・・・・・ ン-残念 二人がティッシュを持って駆け寄って来た・・
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