丘の上日記

趣味は読書、ヨガを楽しみ、おしゃべりや
庭づくりが好き。大きな犬2匹と娘との暮らしを気の向くままに

チョコの恋心

2015-01-26 21:55:59 | わんちゃん
さすがにコタツで寝るのは体が痛くて、ちゃんとお布団に寝ています。
でも人の声がしないとさすがにさびしいので、テレビはつけっぱなしですけどね(笑)

今朝珍しくチョコがわたしを起こしに2階に上がってきました。
ほんとは抱いて寝たかったのに、すぐに逃げられました。

両手が伸びた時点で危険を感じるらしく、よほどギュッとされるのが嫌なんでしょう
あわてて逃げ出す習性は、歳をとっても変わらないみたいですね~

チョコは今、近所のリサちゃんが発する臭いに堪らないらしく
昨日などは朝から遠吠えをして、その声で目がさめちゃったんですよね・・・

庭に出してあげたらリサちゃんの姿を探しているのか、臭いに集中しているのか
いつもと様子が全然違うので困ったちゃんです。

恋しているんだよね

そうなると、全くご飯も食べなくなるので、トッピングのお肉がもったいない訳で
捨てるしかなくなります。

今夜の散歩もソワソワしてばかり
いつまで続くのやら・・・

そう昨日はいつの間にか庭から脱走して、リサちゃんの散歩している公園に
追いかけて行ったらしいのです。
リサちゃんママに連れられて帰ってきました。

じゃれあって離れようとしないので、手こずってしまいました。

ラティスフェンスを高く直してから一度も脱走しなかったから安心していたのに
いったいどうやって?

恋の力は高いフェンスも乗り越えるということでしょうか(笑)

当分庭には出せませんね。


今夜はあたたかいせいか、ご夫婦でウォーキングしてる方と二組も会いました。
健康のためでしょうが、この地域ではご夫婦で歩く姿を結構みかけます。

夫が退職して帰ってきたら、私たちもするのだろうか?






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お骨になったジャック

2014-03-27 09:34:45 | わんちゃん
昨日、火葬してきました。

ジャックの目は開いていて、体も午後になっても温かさが残っていて

身体が硬くもならず柔らかいまま、寝姿は普段と変わらなくて・・・・生きてるんじゃないか

と何度も心音を確認したり、起きてとよんでみたりしたほどです。

目も閉じれず、私をいつも目で追っていた時とおんなじままでした。

私が「ただいま」って家に帰ると、娘がそばにいても、私を目で追う子でした。

「ジャックはお母さんだけが頼りなんだよね」

と聞くたびに、いつも一緒に居てあげられたらいいのに・・・ごめんね・・の日々でした。

お骨を拾うとき、骨がもろくて拾うと壊れそうなものばかりでした

それに驚いたのはかなりの骨が骨粗鬆症だったこと

薄茶いろのカケラがたくさんで、係りの方がこんなに多いのは初めてですと言ってました。

全ての骨がもろかったですね・・・

治療方が他にあったのではないかとか、毎日通院していれば良かったのではとか、輸血もあり

じゃなかったか、酸素ボンベを買ってあげてれば苦しくなかったのにとか

安らかな最後を迎えさせてあげられなかったことに、後悔が残ります。

物言えぬ動物は、飼い主の判断がすべて決めてしまうから。


ジャックが去った家の中は、広く感じてしまってね・・・余計に存在の大きさを実感してます。

時間の自由さはもらえましたが、心にはポッカリ大きな穴が開いたみたいです。

あのかすれた声でワンと呼ばれたような気がする、そんな一日を過ごしています。

これから一人で留守番をすることになるチョコは、私が出かける準備をしていると不安そうに見えます。

ジャックの残してくれたこどもだもの、病気させずに長生きさせるからね。







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ジャック永眠

2014-03-26 05:32:31 | わんちゃん
今朝、午前3時 

ジャックが亡くなりました

用があるとかすれた声でワンと呼んでいました

水なのか、寝返りをしてほしいのかとか・・・・

昨日からは頻繁に吠えて、お腹で息をしていたし

つらそうで

こんなに苦しむのなら、安楽死を選ぶ方が、この子のためかもしれないと

3か月間やれることはやってきたから、心の準備は徐々にしてきたつもりでした・・・

でも、いざ死が目の前に迫っているのを実感すると、その時を迎えるのが怖くなって・・・

覚悟が揺らいで

もう力が入らなくなって、くねくねする体を抱っこしながら泣いて泣いて

ジャックはね、しょうこが小学1年生の時にクリスマスプレゼントととして、うちに来たんだよ

あちこち車で連れて歩いたね

車酔いをする子で初めて閖上の海に行ったとき、新車の後部座席で吐いたよね

お父さんのいる秋田にも何度も行ったね

青森にも岩手も私たちが行くときはいつも一緒だった。

息子たち4匹を作って、チョコがうちに来て2匹との散歩の日々は楽しかったよ

あれから14年、昨年秋からおしっこが出なくなることが続き、病院に行って抜いてもらってた。

今年になって大量の水を吐き戻すようになって、診断の結果は腎不全

それもかなり悪く、25%しか機能していないって

春までももたないかも、覚悟してくださいとは宣告されながらも

一日おきに点滴と注射に通う日々でした。

一時数値が改善された時もあって、喜んだんだけど、次第に立つのがやっとで、一歩が踏み出せず

その場にスローモーションのように倒れてた・・・・


娘と二人で協力し合いながら看病してきたけど、明日就職面接を控えている娘を2階で寝るようにすすめ

腕枕をしながら寝て、何度も吠えるジャックに、私もウトウト寝てしまい、パジャマの濡れで気づき

あんなに出なくて苦しんでたのに、大量のおしっこが出ていて、おしっこシートからあふれ

お布団まで濡れていたので、取り換えて体を拭いたりして、私もシャワーでサッと流してもどり

別のお布団に体を動かした時、息をしていないのに気付いたのです。

いつ息を引き取ったのか・・・最後は腕の中で終わらせてあげたかった・・・・

申し訳なくてごめんねと今までありがとうを繰り返すだけ

まぶたを閉じてあげたいけど、しっかり開いていて無理みたい・・・生きてるみたいだね

お布団をかけてるから、体は暖かいけど、硬くなってきた

体重も半分に減ってしまうほど、つらい闘病生活だったね


ついにお別れの日がやってきてしまった

ジャック今まで本当にありがとう

病気にさせてしまって本当にごめんね
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食べてくれました!

2014-02-23 23:31:07 | わんちゃん
ジャックの食事は赤ちゃんみたいに膝に抱いて、スプーンで口に運びます。
スプーンは赤ちゃん用の白いものです。
娘を育てるとき使っていたものでした。

捨てずにとっておいたのが、今大活躍です。

固形物が食べれないので、あれこれ探していたとき見つけたのがベビーフード!

「和光堂」さんの7か月ころから下でつぶせる硬さというシリーズの中から
玉ねぎが入っていないものをチョイス。

最初に買ってきたのが「鮭の海鮮中華がゆ」

レンジで温めて食べさせたところ、よく食べてくれました

考えてみればドックフードより安心して食べさせれます。

気をよくして9か月ごろからのものも取り入れてみたら、今まで食欲がなかったのに

自分から食べようと口を開けて、スプーンの方に向けてくるのですから、嬉しくて

嬉しくって

目にも力が出てきたので、何とかこのまま安定した状態が続けばと願うばかりです。
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ベビーカーでお散歩

2014-02-22 23:51:31 | わんちゃん
週末の仕事が入っていないので、ジャックの面倒がゆっくりと見れます。

久々のお天気にベビーカーに乗せてお散歩してきました。

チョコも一緒です。

この前の雪で歩道は人が一人歩けるぐらいしか道が出来ていないので

あまり車の通らない大きな道路を選んで散歩しました。

もともと坂の多い街ですから、こんなにも押すのに力が要るのかと踏ん張りながらの

散歩・・・赤ちゃん用なのだからいくら痩せたとは言え、17キロのジャックを

乗せているんだから重いのは仕方ないですね。

3丁目から5丁目とまわって、帰っていて時計を観たらなんと2時間かかっていました。

外の空気をたくさん吸ったせいか、帰るなりぐっすりと眠ったジャックです。

毎日、こんな風に面倒がみられたらいいのにね。

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何か食べて

2014-01-20 22:06:43 | わんちゃん
今朝はうっすらと雪が降って、お向かいの空き地にジャックを連れて行くと
雪をなめながらどこまで行くの?
フラフラしながらも美味しそうに食べているように見えました。

しまいには食べた以上にたくさん吐いていましたが、子どものころから
雪が好きだったからね。

そうか、雪のような食べ物だったら食べるかもしれない、何かないかな?

病院帰りにパウダー状のふりかけを2つと、ウィダーインゼリーを買ってきました。

ほんのわずかなめてやめましたね・・・

やっぱりだめか

一緒にお布団に寝たいって、ジャックが小さいころから思っていたけど

老犬になっておとなしくお布団に入って寝ることになるとは思わなかったな・・・

息づかいを確かめながら、ちょっと動くと目が覚めるなんて、子育ての時と一緒だね。

夜中に2度くらいオシッコするため、外に抱っこして連れて行くんだけど、

ちっとも苦にならないもの。

生きててくれるだけでいい。

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ジャックの病気

2014-01-18 23:24:27 | わんちゃん
ここ数日、ご飯を口にせず、水を飲むと吐くジャックを
かかりつけの動物病院に連れて行きました。

血液検査の結果、腎不全でした。

血液中の老廃物をおしっことして出す役割をしている腎臓が、ほとんど機能していないと・・・

それを何とかしようと肝臓が頑張っているので肝臓も悪くなっているし

黄疸もでていて、治す方法はないようです。

苦しさを和らげ緩やかにその日を迎えられるように・・・・と

一日おきに点滴と注射に通うことになりました。

治るなら入院して治療もあるけど、家族のもとで過ごした方がいいでしょうと
先生からの提案を受け入れ、同時に覚悟もしてきました。

先月14歳の誕生日を迎えたばかり

数か月前からおしっこが出なくなることがあり、そのたびに管をいれ
おしっこを抜いてもらっていました。

紙おむつもする回数が増えたしね

散歩の足取りも不安げだったから、歩けなくなった時のために、赤ちゃん用の抱っこひも

も買ってきました。

若いときは30数キロだった体重も毎月減っていき、今日は20.3キロでした。

暮れに量った時より3キロも減っていました。

どうりで抱っこした時に軽いわけです。

これなら食べるかなと買ってきた大好きなローストビーフも、口にいれてはみるけど、すぐ
出してしまいます。

尿毒症も出てるから気持ちが悪いはず、だから食べないのだと先生が言ってたけど

見てるのつらいなぁ・・・

出来るだけそばにいて見送ってあげたい。



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25キロを抱きかかえて

2013-08-26 21:09:15 | わんちゃん
昨日の夕方の散歩のことです。

公園にのぼる長い階段に行きたくて、立ちどまって一歩も動こうとしないジャック!

きっと若いころ登っていたことをおぼえてて、その気になったのでしょうね。

じゃあ行ってみるか!?と一緒に登り始めたら、わずか3段で、ズルズルスタート地点までお尻から

滑り落ちたジャック。

しょうがない抱っこして上がるかと覚悟を決めて

以前は32キロあった体重も、加齢とともに減り、今は25キロちょっと

子どもなら肩につかまらせることが出来るけど、ワンちゃんは丸ごと

抱えることになるから、重いのなんの

20段くらいで一区切りの階段が5セット。

踊り場まで着いたら柵にもたれて、呼吸が落ち着くまで休んで

また次の踊り場まで必死に上り、上がるしかないから、その繰り返しで

ピアノを移動した時と同じ必死さだった

やっとの思いで公園にたどり着いたら、全身で息をしている私を振り返ることもなく

ひょこひょこ涼しげな顔で歩いていきやがったのには参ったねぇ

汗だくで家に帰って、何やってんだかジャックのシャンプーまで始めちゃって、変だよね

ドライヤーで乾かすのだけは勘弁してもらって、捨てようと思っていたガーゼ浴衣で包み

自然乾燥にしました。

そのあと、入浴剤に肩こり筋肉痛にというものを見つけ、ゆっくりお風呂に入り、冷蔵庫に1本残っていた

ひどい疲れにチョラBBを飲みました。

予定では金曜日に備えて勉強をするはずだったのに、切羽詰まらないとやる気にならないダメな私のようです。

さっき犬の散歩途中から、右肩まわりの筋肉痛を感じ始めました。

馬鹿力だけはこの年になってもあるようですよ (笑)


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さよならゲンちゃん

2013-08-23 20:14:23 | わんちゃん
ジャックの息子で、チョコの兄弟であるゲンちゃんが

旅立ったのはお盆明けの17日土曜日のことでした。

翌日知らせを受け、お別れをしたのですよね。

旅立ったのではなく、旅立たせたと知り・・・決断するまでの

言葉にできない苦しみがあったことは容易に察することができます。

もしわが身に起こったら、どうするのだろう・・・・

わかりません。

ワンちゃんの寿命は短く、元気に飛び跳ねている頃は全く想像できなかった

「老い」はじわりじわりと訪れ、やがて来るだろうジャックのその時も

考えることが増えた近頃です。

チョコの兄弟である彼は後ろ足に悪性腫瘍ができ、たった数か月で硬く大きく

なったので、かかりつけのお医者様からの勧めで脱脚したのです。

片足でも上手に歩いてお散歩をしていました。

その彼が地面に大きく張り出している桜の根っこにつまづき、歩くことも

排泄機能も失ってしまい入院していました。

介護の覚悟を決め、おうちに帰ってこられた彼は前足で体を移動させ、

不自由であっても生き抜いてくれそうな力強さを感じさせてくれていました。

でも排泄が出来ないということはほんとに大変なことだったようです。


あの日、会いに行ったときは、箱の中にお花に囲まれて眠ったように横たわっていました。

すでに硬くなってしまっていて、死が現実のものとなりました。

泣けて泣けて、彼のお母さんと一緒に泣きました。

たくさん幸せをくれたし、いっぱい助けられたと泣きながら話してくれましたね。


私達も決して忘れないよ。










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雪の日の散歩

2012-02-24 23:12:17 | わんちゃん
雪の日の散歩


日課の夕方のお散歩。
といっても6時ごろに行くからもう暗いんだけど、このごろ特にゆっくりしか歩けなくなった
ジャックを見ながら、この先、何年生きられるかな・・・・
本当はあまり留守にしないで、一緒に居てあげようと思っていたんだよね。

それが出来そうにないよ・・・・

6年の間にジャックとさよならする日が来ちゃうよね・・・・

もしかしてチョコだって・・・・

お母さんね・・・ちょっと重い役を引き受けることになってしまって、今みたいに
ゆっくり散歩してあげられないと思うんだ・・・・・

その役が終わったとき2匹が元気でいたら、ジャック18歳 チョコ15歳だよね。

なるべく寂しい思いをさせないように頑張るから、君たちも長生きするんだよ




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