丘の上日記

趣味は読書、ヨガを楽しみ、おしゃべりや
庭づくりが好き。大きな犬2匹と娘との暮らしを気の向くままに

感謝

2012-04-02 00:16:26 | 秋田
金曜日が夫の引っ越しで、秋田最後となる日でした。
朝、7時半に家を出て東北自動車道にのって何とか順調なスタートかと
思いきや、すぐに渋滞となりノロノロ走る羽目に
工事中のため車線規制がかかり、1車線しか走れないためのものでした。

県内は毎度のことで混んでいましたが、岩手県に入るとスムーズに走れるようになります。

秋田道に入ると、好きな景色も雨に変わってしまい残念でした。

こともあろうに、降りるところを過ぎてしまい、二つ先まで行ってしまった
「秋田中央IC」を横目で見ながら何か変だな・・・・とはおもったものの走り過ぎてしまった私・・・・
次の「秋田北IC」まで行って戻ってきたなんとも恥ずかしい話です。

そのせいで、マンションに着くのが遅れてしまって・・・でも夫はほとんど荷造りを終えていて
暖房も入っていないリビングで荷物に囲まれながらコートを着たまま、マフラーまでまいて
引越し屋さんが来るのを待ちました。

前日に会社の方々が荷造りを手伝ってくださったので、本当に感謝、感謝です!

引っ越しが終わったのが3時過ぎ、お腹も空きすぎて・・・・
佐藤養助稲庭うどんのお店に連れて行ってもらいました。
寒い日だったのであったかいメニューを選んだのだけど、食べてみると、冷たいほうが稲庭うどんは
美味しいのだとわかりました。

最後の仕事をしに会社へ行く夫の後をついて行き、部屋に入るとすでに片付けられて殺風景とも
言える空間にいると、本当にさよならなんだなぁと寂しく思えてくるのでした。
「秋田が大好き」な夫はもっと辛かったでしょうね・・・
2年9か月、仕事のことはわからないけど、秋田では釣りも楽しめたし、手作り料理を気持ちよく食べてくださる
同僚のみなさんとの飲み会も楽しそうだったし、せっかちな夫に困ることも多々あったと思うのに
みんないい方で感謝しています。
最後に皆さんから見送られ、別れがつらいからとその場から急ぐように去ってきた夫は、涙ぐんでいました。

妻よりもいろんな場面で支えてくださった皆さんです。
ありがとうございます。
もしかして、今日は会社が静かなのでは?なんてね
うちに夫が帰ってくるとせわしなくて、秋田に帰った後の静けさは毎回ギャップがあり、静かな生活に慣れきった
我が家では「お父さんがいる方が賑やかで家族らしくていいね」とも言われています。

夜は「さわらび温泉」に宿泊
最後の日は秋田の温泉でゆっくりしようと夫が予約してくれていました
横手からまだかと思うくらい山間の道を走り、あたりは一面雪の原で、道路の両側はまるで古い地層のように
除雪された雪が壁となっていました。
今年は特別雪が多いのだと夫が言っていましたが、この時期になっても軒先まで雪がある民家をみて、すっぽり雪に
おおわれて、好きなことをして家の中で一冬過ごすのも好きかもと思ってしまいました。

宿に着き、一風呂浴びて夜ご飯
料理はとっても美味しく、大好きなタラとキクの鍋があって感激
山菜も美味しく、お肉も最高でした。
でも。3時半に稲庭うどんを食べたので、すぐにお腹はきつくなり、申し訳ないけど何品か残してしまいました。
こうして泊まりにこれるのも、娘がそれだけ大きくなったということ、そういう意味では娘にも感謝です。
ゆっくり過ごせるかなと思ったけど、やはり夫のイビキは止むことはなかった・・・
2時半まではおぼえているけど、そのあとは眠ったみたいです。

朝9時に宿を出て、雪のりんご畑のなかの道路を湯田まで走り(信号もなかったよ)高速にのって気仙沼を目指しました。
「東京に行く前に母の顔を見て行きたい」とね
2時間半しかいなかったけど、会うたびに老いが目につく母を見るのはつらいですね。
帰りは三陸道を通ってしまったので、何度も渋滞にはまり3時間半もかかって家につきました。
長い2日間でしたね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉に泊まって

2012-03-18 23:06:56 | 秋田
夫の転勤が決まって一週間。
週末を利用して、引っ越しの準備で秋田に行ってきました。

ワンちゃんの面倒を娘に頼んだので、一人でおでかけです。
高速道路にのってみて、車の多さにそうか飛び石連休だったんだ~と気付きました。
お彼岸でもあるしね。
北上SAで休憩、お昼ご飯も食べちゃうことにしました。
券売機の前で「黄金ラーメン」の写真にひかれ注文。
鶏ガラスープをゼリーにしたものがのっていて、中尊寺世界遺産登録を
イメージしたものだとか。
このゼリーはスープに溶けにくく、最後まで形を残していたので、味わうものではなく
楽しむものだったんですね。
ラーメンはさっぱりしていて美味しかったです。
ラーメンって、たま~に無性に食べたくなるときがあるよね~満足、満足

秋田道に入ると両脇の景色が白い世界に代わっていきます。
一面真っ白ななかに点在する家々が静かに春を待っているようでした。
小雨だったけど道路は乾いていましたよ。

雪国の暮らしも間もなく春を迎えるでしょう。

今回の目的は、東京に持っていくもの、自宅に送るもの、あげるもの
を相談しながら決めることでした。
片付けもして、荷造りできるものはしてしまおうと思って行ったのに、
「いいから」っていう夫に従い、仕訳だけをしてきました。
まぁ、あと2週間は住むわけなので、片付けてしまっても困るということも
あるんですけど・・・

そして、夫婦で行くのは、20年ぶりくらいになるかという温泉旅館をめざしました。
2度の秋田勤務を無事終えたお疲れさん旅行というところでしょうか。
夫が探して予約しておいてくれた、五城目にある「湯の越しの宿」に宿泊です。

山里にある硫黄温泉ということで、お風呂が楽しみでした。
夫のイビキ対策で離れのお部屋にしたんだけど、想像以上に広く清潔で、
木の香りがする明るいお部屋でした。
夕食もたくさんのお料理が並び、だまこ餅鍋もついていましたよ。
ご飯も美味しくって、ちょっとだけもらうと言っていた夫もおかわりしてました。

窓を開けて外を眺めると、灯り一つない雪の原があるだけでした。
静かな里の宿でくつろげましたと言いたいけど、夜中まで読書する夫の点けた灯りで
寝付けず、ようやく消えたと思ったら、大イビキが始まり、やれやれでした
でも、温泉は堪能できたし、お料理も美味しかったし荷物は持ってくれるし感謝ですね




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田にて

2010-08-10 22:25:32 | 秋田
昨夜、高速道路を使って秋田に来ました。
深夜割引を利用しようと思って9時半頃に家を出ました。
高速を降りるときに24時をまわっていれば適用され半額になるようです。
宮城県内は宅配業者さんの大型トラックなどがたくさん走っていて、所々混雑することもありました。
こういった方々のお陰で、翌日配達が出来たり新鮮な食べ物を各地に運んでくれるから
便利な生活ができているんだなあと改めて感謝しました。
そんな大型トラックの数も岩手県に入るとしだいに減っていき心細くなります。
秋田道は片側1車線が多く、追越が難しいこともあって、連なって走ることが逆に心強かったですね。
景色が大好きで、いつもは楽しみに走る秋田道も夜は真っ暗で何にも見えません。
たまに集落の街頭がポツンポツンと見えるだけで、皆んな寝静まっているようでした。
何か違う世界を生きているかのような不思議な感覚です。

ジャックとチョコを連れての移動なので休憩しながら、そして私たちもSAで星空を
見ながら仮眠して向かうつもりでした。
けれど夫が「起きて待っているから早くおいで」というのですから、ちょこっと
だけ犬のお散歩休憩をしただけで、ひたすら走り12時過ぎにつきました。

そんなにして行ったのに、「無理して今日来なくてもよかったのに・・・」と言われて
しまうとなんだか悲しくなってしまいました。

秋田もとても暑く、犬連れは余計に行動が制限されてしまうため、手放しで楽しむことは出来ませんが、ババヘラ食べたり、3人揃って過ごすことを良しとして夫の夏期休暇をともに
過ごしたいと思ってます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田にて

2010-04-03 19:30:29 | 秋田
昨日から2泊3日の予定で秋田に来ています。
土日だったら高速道路も片道1000円ですが、春休みでもないと
ゆっくり来れないので金曜日にくることにしたのです。
4900円でした。やっぱり高い・・・でもこれが普通なのだよね

用意してきた食材で晩ご飯を作りながら夫の帰りを待ちました。
メニューはビビンバとひっつみ
ビビンバは作っておけば足りないとき食べてもいいし、翌朝食べてもいいと
おもって作ったのですが、両方食べました。
以外に夫がビビンバを美味しい美味しいと食べてくれたのにはびっくり。
家に帰ったら「おかえり」という家族が居て、晩ご飯が出来ていて、家族一緒に食べる
そんな当たり前のことが出来た貴重な日でした。

夫が栄太郎の和菓子を帰りがけに買ってきてくれて、ご飯のあとにあったかいお茶で
いただいたのですが、その中に「ふきのとう時雨」がありました。
どんな味か?ふきのとうの味がするのか?
わくわくしながら食べてみました。
うん!このほろ苦さ、まさしくふきのとうの味でした。
とても気に入りました。
帰りに10個ぐらい買って行きたいと言ったら、誰に買っていくの?と夫に聞かれましたが
エッ全部自分でたべるんだよ~と答えたら呆れられました。
日持ちがしないのでお土産には向かないみたい。

1台しかない小さいテレビはチャンネル争いも起きます。
こういうときは多数決で決まるのでした。

早寝早起きの夫は私達が居ても変わることなく、先に寝て大きなイビキをかいていました。
寝ようとおもうとガンガン響いてきて寝られたものじゃありません。
眠っても目が覚めてしまうのです。
そのたびに突くのですが・・・また少しすると始まるのです。

夫が起きてからが熟睡できるのですが、今度は起きて一緒に犬の散歩に行こうとか
一緒にコーヒー飲もうとか声をかけられるのです。
気持ちは分かるんだけどね・・・

土曜のランチには以前から連れて行きたいと言われていたイタリアンのお店へ
このお店は予約制なのだそうです。
どんなところなんだろう?あまり期待せずについていったのですが・・・
店内は広くはないけど、奥行きがあり、オレンジ色のランプシェードが醸し出す
やわらかな灯りとセンスのいいテーブルクロスの上に一流レストランのようなナプキン
とナイフやフォークがセットされていて、重厚な雰囲気にお料理にも期待が高まりました。
接客もお料理の説明が丁寧で優雅な気分にしてくれます。
1575円のコースにもかかわらず、ソースにつけて食べるフォカッチャ、芸術品のような
色使いの本格的な前菜、アサリとムール貝のフェットチーネ、デザート、シナモンの香り
が効いたカプチーノと2時間かけて出てきたお料理は素晴らしかった!
秋田にこんなお店があるなんて驚きでした。
お店の名前はレスタジオーニ ハングリータイガー
今度は夜に行ってみたいですね~

ランチでお腹いっぱいになり、夜ご飯もいらないくらいだったんだけど、
娘が「キムチ鍋が食べた~い」と言い、私が街中をわんちゃんの散歩に行っている間に
夫が作ってくれていました。
うちの2匹は街中の散歩は慣れていないので緊張しながら連れていきましたが・・・
にわか街中犬になって、私の横をお行儀よく歩いてくれました。
旭川に沿って中通りへ、歩道が広いので気持ちよく歩けました。
1時間ほど歩き帰宅。
歩くことで車で素通りするだけでは見えない様々なものが見れて楽しかったです。
私には秋田はとても寒く感じましたが、街を歩いている地元の方は薄着でコートも
春物だったのには驚きました。
寒さには強いのかもしれません。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪国秋田へ

2010-01-11 23:26:19 | 秋田
3連休の二日目、娘に秋田に行こうか?と誘ってみると
「いいよ」と思いがけない返事
「じゃぁ12時半出発ね」と時間まで決められ、にわかに出かける準備で大忙し!
車もシートをわんちゃんが乗れる配置に変え、敷物を敷いて
人間の出かける準備より犬達の準備が大変!
餌の用意から食器や水、おやつの用意。

出発する時は風は強いものの、あたたかいくらいのいいお天気だった。
けれど、岩手県に入ると雪がちらつき、冬を実感する景色となりました。
秋田道にはいると景色は一変
一面の銀世界が広がり、最初はキレ~イと雪景色を喜んでいたけど
お天気は急変し雪になりました。
湯田から山内に差し掛かると、秋田に行くのは無理かも・・・仙台に引き返そうかと思ったほど。
雪道は慣れていないので運転が怖く、緊張しっぱなしでした

大森PAで休憩
雪に大はしゃぎの娘と犬2匹!

娘のブーツがすっぽり埋まるくらいの雪に、ジャックは重いからズボズボ沈むけど、その点チョコは軽いのでポンポン跳ねて楽しそうでした

大森でちょっと休んだだけで、その先は道路の雪も少なくなりスムーズに走ることが出来ましたが、ほんとに仙台を出るときには想像すらできなかった雪模様でしたね。驚きました。

予定よりかなり時間がかかって着いた秋田では、夫がみかんやタルト、晩ごはん
の買い物まで済ませて待っていてくれました。

お茶したあとは夫と娘で犬の散歩に行ってくれ、その間に私はキムチ鍋の用意。

しょっちゅう2人で食べているけど、やはり3人で食べると美味しいものです。
あっという間に鍋は空っぽになりました。
お風呂に入って、トランプを遊んだりテレビをみたり。
娘はここに来てもパソコンに向いオンラインで英語の勉強をしていました。
分からない単語をお父さんに聞いたりしている。
何気ない時間だけど、犬も含め家族が揃って過ごすのはそれだけでとっても幸せなことなのですよね。

わんちゃんたちは長時間の移動にお疲れの様子


翌日(今日)はいいお天気!
何度も天気予報を確認して雪は心配なさそうでしたが、お天気は変わりやすいので
昼過ぎには出ることにしました。
帰りは昨日と打って変わり、次々と変わる冬景色を楽しむことができました。
やはり大森PAでわんちゃんを遊ばせると、疲れたのかぐっすり寝ているようでした。


秋田の杉は雪化粧がよく似合います。
まるで童話の世界がそこに広がっているようです。

東北道に入ると雪景色も終わり、まるで冬から春に季節が変わったように
まわりの景色がたちまち変わっていくのです。
それは何だか寂しい気がしました。
冬らしい冬が訪れる北国の暮らしが羨ましくもおもえました。

娘も私もお父さんがいる生活の方が楽しいよねって口にする回数が増えました。
このギャップをどう埋めていきましょうか?






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たくさんの漬け物

2009-12-28 16:57:00 | 秋田
秋田から大きな箱に、宝石のような漬け物が届きました!

白菜のキムチ漬け

人参のからし漬け

大根漬け

セロリの醤油漬け

ナスのからし漬け

花ずし

嬉しくてさっそく食べてみました。

先ずは花ずしから
漬け物とは思えない美しさです!
何ともいえない美味しさです。
白い炊きたてご飯で食べたくなり、ご飯を炊きました。

全部を味わって、どんな方が漬けたんだろう?と頭の中は大きな漬け物樽が並ぶ
様子を想像しました。
漬け物は手間がかかるし、寒い中の根気がいる作業だし、美味しい野菜を保存食としていつまでも美味しく食べさせたいという心が必要です。

こんな心のこもった漬け物を毎食食べることが出来るのですから、とっても嬉しいです。
お正月はコタツの上に漬け物を用意して、お茶を飲みながらまったりしたいとおもいます。
送ってくださった皆さんに感謝していただきます

それから、ご自宅のお庭の南天を届けに来て下さった知人がいます。

昨年も縁起物だからといただいたのでした。
今年も私のことを気にかけてくれ、届けてくださるというのはありがたい事です。

もう一つ嬉しかったことは、アクアクララが残り少なくなり、年明けでいいので
少し早めに配達をお願いしたいと電話したら、夕方届けてくださいました。
これで残りを気にせず安心して飲めます。

今年も残すところあとわずかですが、まわりの方の優しい気持ちに触れ、温かい気持ちになった一日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬物お届け人

2009-11-01 23:24:45 | 秋田
夫のところへ週末を利用して行って来ました。
8月末以来ですから2ヶ月ぶりです。
娘とジャックとチョコを連れての移動です。
娘もほんとは模試で学校だったけど、自宅受験ができるようで
これを利用し早めに出かけることになりました。
いつもながら人間だけだったら大ごとにならないのに、二匹が乗る
となると、シート直して敷物を敷き、散歩用品から食事セット、雨が
降りそうだからレインコートと大変です。

行く前に寄りたいところが数箇所有り、生協、喜久水庵、米工房いわい
それぞれ寄って秋田に向うまでに1時間掛かっちゃった。
「米工房いわい」ではみそおにぎりと日替わり弁当

喜久水庵では感謝祭やっているので、抹茶ソフトクリーム無料券や抽選があって
クレラップが2本当たりました。
喜久福も2個もらえました。

こちらは小雨が降っていて、暗~い空の色をみながら走ることが憂うつでしたが
県北あたりから空が明るくなり、秋田道に入るととてもいいお天気でした。
車のガラスを通して入る日差しが暑いくらいで、窓を開けて走りました。
湯田のあたりの一面のススキはやわらかく風になびき、フワフワ羊の毛のようでした。


東北道と違い秋田道の山の景色はどこも綺麗です!
植林もされているのだと思いますが、山が元気です。

夫のところへ着き、持って行った冬着などを車から降ろすと、運び入れるのに汗ばむくらい沢山の荷物でした。
驚いたことに綺麗に部屋が片付いていて、洗濯物もたたまずに出てきた我が家の
リビングと比べると、悲しいけど負けたって感じです。
晩ごはんは夫がカレー鍋を作ってくれました。
初めて食べたけど美味しかった!


鍋はやはり家族で囲んで食べるのが一番!

夜はフィギアスケートを見ながら川の字で寝ました。
真っ暗にして寝たい私と娘に対し、小さい灯りが点いていないと寝れない夫の
間でいつも消そう、いやダメとバトルです。
なんで点いていないと寝れないの?と娘が聞くと「地震とか何かあったときにあたりが見えたほうがすぐ動けるでしょ」と言うのを聞き一理あるなと思いました。

チョコも疲れているようでこの顔です。


夫のイビキで目が覚め、早起きの夫が目覚めるとすぐ点けるテレビの音、まぶしい光りに閉口し布団をかぶって寝なおす・・・・
朝から気になるのは天気予報。
雨と風が強くなるという予報に、帰りの運転が心配で早く帰るよう追い立てられる
・・・
朝ごはんも夫が用意してくれ(私は何にもしていない・・・・)食べてすぐ帰ることになりました。
何だか荷物を届けに来ただけみたいだね・・・・と苦笑い
まぁ又今度来た時に楽しめばいいよね。

帰りは行く時と逆で、秋田道は雨、東北道は曇り空でしたが南に行くに連れ
晴れてきました。
スピード違反の取締りが多かったのも印象に残りました。
私の前を走り抜けていった車も捕まっていましたから、通行料1000円で得でも
違反金で高くついちゃうのは悲しいものです。

昼過ぎには家に帰り着き荷物を降ろしている間、ジャックは車に疲れたのでしょう
こんな姿でのびていました。


今日はジャックの10歳のお誕生日!
ケーキとはいかないけれど、鶏肉・豚肉・ローストビーフ・蒲鉾の盛り合わせで
お祝いしました。




あっという間にカンショク!
私達は豚しゃぶでお祝いしました。

もちろんお肉の半分はジャックたちにあげました。

食べていると、お友達からお魚詰め合わせが宅急便で届きました。
いろいろ入っていてどれも美味しそう!

お礼の電話をすると、まりこお姉ちゃんの赤ちゃんが、今日無事に生まれたそう!
予定日に産まれた、予定通り男の子です。
(うちの娘も予定日に産まれた子です)
写メを送ってくれるというので、見るのがとても楽しみです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田の思い出

2009-08-21 10:37:06 | 秋田

ヨットハーバー
青い海を見ながら、ジャックとチョコの散歩。

お目当てのババヘラに出会い大喜び!バラのようなアイス、美味しかった!

道の駅てんのうの広い敷地内にある神話の里
古代集落が復元されていて、物見やぐらや住居が古代人の生活を想像させてくれた。
http://www.kurara-spa.co.jp/




「ほっと湯だ」秋田道湯田ICで下りて数分のところにあり、ゆだ高原駅の中にあります。
入浴料は250円でした。ツルツルしていいお湯でした。
見上げると秋田道錦秋湖付近の陸橋が。

駅の向に歩いてみたくなる橋があります。
この先に町の市民センターのようなものや、歴史資料館などがあり、湖へ下りていけます。
整備された公園、目の前の湖ではボート?カヌー?2人とか4人とか乗ってこぐスポーツですが、合宿中と見える学生さん達の姿がいくつも。
ボーッといつまでも眺めていたい綺麗なところでした。
「ここに住みたいね」というと「別荘みたいな方がいいんじゃない?」と娘が言います。
二人ともこの場所が気に入りました。
高速をただ走って過ぎ去ってしまうのってもったいないことだったと思いました。
途中下車もしてみるものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腰がぁ・・・

2009-08-18 14:02:48 | 秋田
今朝は6時に「市場へ行くぞ~」と夫に起こされ、眠気まなこをこすりながら
出ました。
市場に行く前にワンちゃんの散歩するぞ~と千秋公園へ。
お堀には目が覚めるほどの美しい蓮の花が咲き、早朝からカメラを構える
人や散歩中の人が見えました。
こんな街の中に城跡があって人々の憩いの場になっているなんて羨ましい限りです。
青葉城は自然の要塞にあり、散歩に行くにはかなりキツイ坂を登るので観光で
訪れるところですもんね。
ここ千秋公園はアップダウンが少なく、多くの方が朝の散歩をしていたし、犬の散歩している人も多く、体操しているおばさんもいました。
隅櫓まで行って一回りしてきました。

次に市場へ。
懐かしいですね~5年ぶりです。
魚をみて、果物へ。
お目当ての若美メロンは見当たらないのでお店のおばさんに聞いてみると、若美メロンは7月が盛りでもう終わりだとのこと。
今あったとしても味はよくないので、今だったら青森産メロンが美味しいからお奨めだそうです。
そこで「甘えんぼ」という秋田のメロンと青森産メロンを買ってきました。
ハタハタもすすめられて買ってみました。
市場内の食堂で朝ごはん。
私は塩さば定食(680円)を食べました。

うちに戻り窓を開け放ち、ちょっとダンボールを動かした途端、ぎくっと腰の痛み
が・・・・ああぁまたぎっくり腰かも・・・・
以前にもちょっと身体をひねった途端、スジが詰まったような痛みが走り、
日がたつにつれ歩くのも大変になり、整形外科に通って治しました。
年齢と共に腹筋がなくなり、この休暇中車での移動時間が長かったせいもあり
弱いところに来たんでしょう

五十肩に加えギックリ腰とは情けない限りです。

こんな時、娘の存在はとても頼りになります。

帰りの車の運転は、先日夫が買ってくれた背あてクッションがとてもありがたい
ものになりました。

帰りに寄った湯田がすご~くいい所だったので、明日書きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男鹿へ

2009-08-17 19:47:26 | 秋田
男鹿半島へ3人と2匹出かけてまいりました~
目の前にひろがるどこまでも碧い海、こんなに近くまで静かに
波が打ち寄せる浜辺。

ヨットハーバーのところでワンちゃんを散歩させた。
平日とあって人影も少なかったけど、芝生でのんびり海を眺める人の姿は
こちらまでゆったりした気持ちにさせてくれた。
裸足になって敷石を歩いてみたりして・・・意外と気持ちよかった。

潟上市道の駅てんのうではスサノオノ村は私のツボにハマリました。
太古の昔に触れられました。

男鹿では、ジャックとともに砂浜で遊んだりして楽しかった~
チョコは水が嫌いなので、いくら呼んでも絶対近づこうとしませんでした。

待望のババヘラアイスも食べました。

秋田で過ごしていると夫が口にしたように「まるで合宿みたいで楽しいね」
カップ麺食べたり、お惣菜でご飯食べたり、不自由が心地よいのです。
家族が一箇所にいるなんてことはめったにないことです。
ここには2階もないし、テレビも1台だけ。
明日は帰るので、一人残される夫は寂しいとつぶやきます。
もう1泊していかない?
と言うのですが、娘も私もあさってから予定が入っているので帰らなくっちゃね。

明日はちょっと早起きして朝市行ってきます。

楽しむ私達に比べ、ワンちゃんは相当疲れているみたいで、2匹並んでぐったりして寝ています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする