金曜日が夫の引っ越しで、秋田最後となる日でした。
朝、7時半に家を出て東北自動車道にのって何とか順調なスタートかと
思いきや、すぐに渋滞となりノロノロ走る羽目に
工事中のため車線規制がかかり、1車線しか走れないためのものでした。
県内は毎度のことで混んでいましたが、岩手県に入るとスムーズに走れるようになります。
秋田道に入ると、好きな景色も雨に変わってしまい残念でした。
こともあろうに、降りるところを過ぎてしまい、二つ先まで行ってしまった
「秋田中央IC」を横目で見ながら何か変だな・・・・とはおもったものの走り過ぎてしまった私・・・・
次の「秋田北IC」まで行って戻ってきたなんとも恥ずかしい話です。
そのせいで、マンションに着くのが遅れてしまって・・・でも夫はほとんど荷造りを終えていて
暖房も入っていないリビングで荷物に囲まれながらコートを着たまま、マフラーまでまいて
引越し屋さんが来るのを待ちました。
前日に会社の方々が荷造りを手伝ってくださったので、本当に感謝、感謝です!
引っ越しが終わったのが3時過ぎ、お腹も空きすぎて・・・・
佐藤養助稲庭うどんのお店に連れて行ってもらいました。
寒い日だったのであったかいメニューを選んだのだけど、食べてみると、冷たいほうが稲庭うどんは
美味しいのだとわかりました。
最後の仕事をしに会社へ行く夫の後をついて行き、部屋に入るとすでに片付けられて殺風景とも
言える空間にいると、本当にさよならなんだなぁと寂しく思えてくるのでした。
「秋田が大好き」な夫はもっと辛かったでしょうね・・・
2年9か月、仕事のことはわからないけど、秋田では釣りも楽しめたし、手作り料理を気持ちよく食べてくださる
同僚のみなさんとの飲み会も楽しそうだったし、せっかちな夫に困ることも多々あったと思うのに
みんないい方で感謝しています。
最後に皆さんから見送られ、別れがつらいからとその場から急ぐように去ってきた夫は、涙ぐんでいました。
妻よりもいろんな場面で支えてくださった皆さんです。
ありがとうございます。
もしかして、今日は会社が静かなのでは?なんてね
うちに夫が帰ってくるとせわしなくて、秋田に帰った後の静けさは毎回ギャップがあり、静かな生活に慣れきった
我が家では「お父さんがいる方が賑やかで家族らしくていいね」とも言われています。
夜は「さわらび温泉」に宿泊
最後の日は秋田の温泉でゆっくりしようと夫が予約してくれていました
横手からまだかと思うくらい山間の道を走り、あたりは一面雪の原で、道路の両側はまるで古い地層のように
除雪された雪が壁となっていました。
今年は特別雪が多いのだと夫が言っていましたが、この時期になっても軒先まで雪がある民家をみて、すっぽり雪に
おおわれて、好きなことをして家の中で一冬過ごすのも好きかもと思ってしまいました。
宿に着き、一風呂浴びて夜ご飯
料理はとっても美味しく、大好きなタラとキクの鍋があって感激
山菜も美味しく、お肉も最高でした。
でも。3時半に稲庭うどんを食べたので、すぐにお腹はきつくなり、申し訳ないけど何品か残してしまいました。
こうして泊まりにこれるのも、娘がそれだけ大きくなったということ、そういう意味では娘にも感謝です。
ゆっくり過ごせるかなと思ったけど、やはり夫のイビキは止むことはなかった・・・
2時半まではおぼえているけど、そのあとは眠ったみたいです。
朝9時に宿を出て、雪のりんご畑のなかの道路を湯田まで走り(信号もなかったよ)高速にのって気仙沼を目指しました。
「東京に行く前に母の顔を見て行きたい」とね
2時間半しかいなかったけど、会うたびに老いが目につく母を見るのはつらいですね。
帰りは三陸道を通ってしまったので、何度も渋滞にはまり3時間半もかかって家につきました。
長い2日間でしたね。
朝、7時半に家を出て東北自動車道にのって何とか順調なスタートかと
思いきや、すぐに渋滞となりノロノロ走る羽目に
工事中のため車線規制がかかり、1車線しか走れないためのものでした。
県内は毎度のことで混んでいましたが、岩手県に入るとスムーズに走れるようになります。
秋田道に入ると、好きな景色も雨に変わってしまい残念でした。
こともあろうに、降りるところを過ぎてしまい、二つ先まで行ってしまった
「秋田中央IC」を横目で見ながら何か変だな・・・・とはおもったものの走り過ぎてしまった私・・・・
次の「秋田北IC」まで行って戻ってきたなんとも恥ずかしい話です。
そのせいで、マンションに着くのが遅れてしまって・・・でも夫はほとんど荷造りを終えていて
暖房も入っていないリビングで荷物に囲まれながらコートを着たまま、マフラーまでまいて
引越し屋さんが来るのを待ちました。
前日に会社の方々が荷造りを手伝ってくださったので、本当に感謝、感謝です!
引っ越しが終わったのが3時過ぎ、お腹も空きすぎて・・・・
佐藤養助稲庭うどんのお店に連れて行ってもらいました。
寒い日だったのであったかいメニューを選んだのだけど、食べてみると、冷たいほうが稲庭うどんは
美味しいのだとわかりました。
最後の仕事をしに会社へ行く夫の後をついて行き、部屋に入るとすでに片付けられて殺風景とも
言える空間にいると、本当にさよならなんだなぁと寂しく思えてくるのでした。
「秋田が大好き」な夫はもっと辛かったでしょうね・・・
2年9か月、仕事のことはわからないけど、秋田では釣りも楽しめたし、手作り料理を気持ちよく食べてくださる
同僚のみなさんとの飲み会も楽しそうだったし、せっかちな夫に困ることも多々あったと思うのに
みんないい方で感謝しています。
最後に皆さんから見送られ、別れがつらいからとその場から急ぐように去ってきた夫は、涙ぐんでいました。
妻よりもいろんな場面で支えてくださった皆さんです。
ありがとうございます。
もしかして、今日は会社が静かなのでは?なんてね
うちに夫が帰ってくるとせわしなくて、秋田に帰った後の静けさは毎回ギャップがあり、静かな生活に慣れきった
我が家では「お父さんがいる方が賑やかで家族らしくていいね」とも言われています。
夜は「さわらび温泉」に宿泊
最後の日は秋田の温泉でゆっくりしようと夫が予約してくれていました
横手からまだかと思うくらい山間の道を走り、あたりは一面雪の原で、道路の両側はまるで古い地層のように
除雪された雪が壁となっていました。
今年は特別雪が多いのだと夫が言っていましたが、この時期になっても軒先まで雪がある民家をみて、すっぽり雪に
おおわれて、好きなことをして家の中で一冬過ごすのも好きかもと思ってしまいました。
宿に着き、一風呂浴びて夜ご飯
料理はとっても美味しく、大好きなタラとキクの鍋があって感激
山菜も美味しく、お肉も最高でした。
でも。3時半に稲庭うどんを食べたので、すぐにお腹はきつくなり、申し訳ないけど何品か残してしまいました。
こうして泊まりにこれるのも、娘がそれだけ大きくなったということ、そういう意味では娘にも感謝です。
ゆっくり過ごせるかなと思ったけど、やはり夫のイビキは止むことはなかった・・・
2時半まではおぼえているけど、そのあとは眠ったみたいです。
朝9時に宿を出て、雪のりんご畑のなかの道路を湯田まで走り(信号もなかったよ)高速にのって気仙沼を目指しました。
「東京に行く前に母の顔を見て行きたい」とね
2時間半しかいなかったけど、会うたびに老いが目につく母を見るのはつらいですね。
帰りは三陸道を通ってしまったので、何度も渋滞にはまり3時間半もかかって家につきました。
長い2日間でしたね。