ほとんど論じられない、というか人生50年で初めて知った。
第二次世界大戦時、アメリカ兵の中でも、黒人兵差別があった。
ま、キング牧師が頑張って黒人差別撤廃へ動いたのが、戦後20年経ったころだから、戦時中に差別があったのは、歴史を考えれば当然なのですが。
でも、その「当然」のことも、実際に体験した人の生々しい言葉を聴くと、また違った響きで、訴えかけてくる。
日本を占領した米兵の中でも、福岡のナイトクラブとかで、「黒人兵士立入禁止」の看板がかけられたりしていた。
こういう写真とか記事とかって、見たことない。
以下の本で、アール・サードンっていう黒人の公民権運動指導者が述懐しています。