自民党総裁選に岸田氏が出馬表明した。菅で決まりだなんていう世論を無視したやり方には、私は納得しない。岸田氏は自民党内での良識派だ。金権腐敗の匂いはしない。女性スキャンダルもない。ガースの馬鹿野郎に比べれば、いい人だ。その他に下村議員、高市議員の名前が挙がってるが、20名の賛同者が集まるか、微妙だ。集まらないであろう。人望がない。今回の選挙では、党員も参加する。国会議員は菅支持が多いだろうが、多くの党員は、岸田氏に投票するだろう。岸田総裁が誕生するかもしれない。次の衆院議員選挙で自民党が勝てば、岸田氏が総理になり、日本の指揮官になる。多くの国民感情も菅には、いい感情を持ってない。野党にすれば、菅が総理、総裁でいてくれたほうが戦いやすい。自民党が惨敗する可能性が高い。しかし。岸田氏が総裁で選挙戦にのぞめば、野党は苦戦するだろう。政権取れるかは微妙だ。安部や菅の政治姿勢が悪すぎた。コロナ対策はお粗末そのものだ。日本にはコロナ以前から食事も満足に食べれない人間が多くいるのだ。格差問題を解消しなければいけない。外国人に対しての態度もひどすぎる。入管でスリランカ人女性が見殺しにされた。日本の刑事司法は江戸時代と変わらない。岸田政権でも、立憲民主党でも日本人にとって幸福をもたらしてくれる人物、政権であってほしい。多くの国民は疲れてる。早くコロナを収束してくれる政党、人物を求めてる。岸田氏が英雄になれるか、なれないかは国民の政治に対しての関心にある。多くの国民は政治には関心がない。生活に追い込まれていても、声をあげない。腐った社会でも民主主義は貫かなければいけない。