今日1月17日は、30年前に神戸や淡路島で大地震が起きた日だ。約6000千人ばかりが亡くなった。すごい被災映像が残されている。高速道路が数百メートルに渡って倒壊した。火災もいたるところで発生した。神戸は地震がない土地だとみんな信じていた。その安心さが被害を大きくした。地震は起きた。日本に地震から免れるところはないのだ。戦後最大の地震だ。この地震以後、日本の地震防災はものすごく進化した。30年も経つと忘れてしまう。記憶を風化させてはいけない。災害忘れた頃にやってくるのだ。今にも大地震が起きるかもしれないのだ。自然災害というより自然の生理なのだ。地球の生理は簡単には変わらない。地震あり、台風あり、大雨あり、大雪あり、乾燥あり、自然は人間の思い、願いを無視して自然であり続けるのだ。日本列島に生まれた以上自然災害と共存しておかなければいけない。人間に出来る事は、揺れても倒壊しない構造物を作ったり、食べ物、水、医薬品を備蓄しておくことだ。少しでも生存の可能性を高めて置くことだ。今年はまだ大きな地震はないが、日本海側で大雪が降ってる。安心していると突然大地震がおきるかもしれない。日本では365日、24時間警戒しておかなければいけない。以上です。