日本では、安部元総理の国葬問題でもめてるが、安部は国葬に値する人物か。うそにまみれた男だ。安倍の国葬なんてやらなくていい。世界的には国連葬に値する人物がなくなった。その人はゴルバチョフ氏だ。91歳で人生を終えた。長く続いた冷戦を終わらせたソ連の権力者だ。絶対壊れないと言われたクレムリンの壁を壊した。共産主義と資本主義の抗争に終止符を打った事は、非常に立派だ。ロシアでも国葬をやるらしい。プーチンも出席するとの事、ロシアでの国葬だけで終わらせてはいけない。国連葬をやるべきだ。世界が核戦争の恐怖、悲劇から解放されたのだ。実際、1962年のキューバ危機では、核戦争が寸前まで来た。首の皮一枚で核戦争は回避された。ソ連の指導者はフルシチョフであった。アメリカの大統領はケネディであった。その位、当時の共産主義と資本主義のつばぜり合いは激しかった。共産主義の盟主、ソ連が自ら共産主義から決別するとは、誰も予想しなかった。それを成し遂げたのがゴルバチョフなのだ。もし、ゴルバチョフ以外の人物がソ連の指導者なら、今頃、核戦争で人類の80%は死んでいたのではないか。偉大な業績をたたえて、国連葬をやるべきだ。日本の安部の国葬なんてどうでもいい。金の無駄使いやめろ!