東京は雨だ。月曜日の雨は、不穏だ。しとしと雨だ。演歌では雨が題になる事が多い。日本人には、雨が合うのだが、私は雨大嫌い人間だ。気持ちがうつになる。日本は閉塞と虚構の糞だまりで悶々としている。糞だまりに降る雨で、くそがあふれるようだ。日本人の心は、淋しく荒れている。平和だが、毎日訳のわからない事件ばかり起きる。連続強盗犯の取り調べが行われている。簡単に口を割らないであろう。スマホに残されている証拠も時間が経つと消えるでは、捜査は難航するだろう。しかし、こいつらがやった犯罪は、許しがたい。90歳の老女に暴力を加えて殺している。実行犯と指示した主犯は割り出し、重い刑を科すべきだ。一つの組織をつぶしても、他にも多くの詐欺、強盗組織が存在している。徹底的に組織をつぶすしかない。政府も犯罪組織のぶち壊しに力を入れるべきだ。岸田総理の政治力に期待したいが、頼りない。国民の多くが強盗、詐欺不安におびえている。総理の力強い言葉が欲しい。本人は鼻の手術で体調がすぐれない。自民党内での岸田総理への不信感は高くなっているが、岸田降ろしまでは進まない。今の日本の政治状況は最低だ。先進国で政治活性の低い国は日本だけだ。どこの国でも、活性度は高い。戦争であり、大規模デモ、政治的課題に敏感に反応する。日本人は牙、角、玉抜きされた去勢民族だ。デモもストライキも暴動も起きない。民主主義の形式は整えられているが、骨抜きの民主主義だ。日本を正してくれるのは、日本国民ではなく、自然災害か戦争による破壊と死の洗礼だろう。パンツのひもが緩み切ったような日本人の心を張らすのは、破壊的な事でないと、無理だ。あくびが出るような平和は、永遠には続かない。今日にも大地震が起きるかもしれない。その時、あなたはどうするのだ。