日本人を今、一番怖がらせているのは、外国の侵略でもないし、大雪は降っているが、自然災害でもない。関西から関東に渡っての一連の強盗だ。件数は２０件を超えている。まだ、認定されない強盗事件があるかもしれない。ドアーでピンポンと鳴って宅急便ですの声に、多くの日本人は、もしかしたら強盗かもしれないと考えて、ドアーを開けるのをためらうかもしれない。簡単に開けてはいけない。チェンをつなげてから開けなければいけない。全開したら強盗が侵入してきてお金、装飾品を奪われるかも知れないのだ。金品だけでなく、命まで奪われるかもしれない。実際、高齢の女性が殺されている。日本は、治安がいいと言われていたが、そうでもない。アメリカの西部劇みたいに無法地帯が形成されつつある。日本人の心が荒れている。人生の方向性もなくさまよっている若者たちは、当日の日銭があればいいのだ。簡単に闇サイトに応募して犯罪に手を染める。一度応募すれば、抜けられない。何度でも凶悪犯罪を犯すようになる。多くの日本人は闇の中でさまよっている。経済も良くない。物価ばかり高くなり給料は上がらない。生活が苦しい。金が欲しい。強欲な拝金主義が横行している。金さえ得られれば、いい生活ができると考えてるようだ。手っ取り早く金持ちから奪ってしまえばいいとなる。馬鹿野郎、額に汗して働け！仕事はいくらでもあるだろう。地道に働くのはいやなのだ。強盗が職業とは情けない。この一連の事件の主犯格は特定された。主犯は、フィリピンの刑務所にいる。日本には、多くの強盗組織がある。潜入捜査でもして、組織をつぶす事だ。事件が起きてから捜査では遅い。善良な市民は、自分や家族を強盗犯から守らなければいかない。電話でのアンケート調査や、訪問販売などの人間には応じないほうがいい。犯罪組織に情報を与えてしまう可能性がある。警察だ、役所をよそって訪問、電話する事もある。相手しない事だ。後でこちらから電話すればいいのだ。絶対ドアーを開けない事だ。自分から金持ち自慢をしない事。犯罪者が聞いているかもしれない。テレビに出て良く金持ち自慢する馬鹿がいるが、狙われるぞ。日頃からセレブ感を出さないように生活する事だ。殺されたくなかったらそれなりに注意する事だ。金は奪われても、また稼げばいいが、命は、奪われたら二度と再生しない。それっきりだ。人を見たら強盗と思え。