選挙の効果

総選挙の意味

踏んだり蹴ったり バリケイト伊東

2024-09-22 17:14:43 | 政治
 東京は気温25度、涼しい。今日はエアコンを使わなかった。また能登で大雨が降った。記録的大雨だ。今年1月に地震被害が大きかったところに大雨が降った。輪島、珠洲、能登、穴水などだ。ようやく生活再建が順調に乗り出したところに大雨被害だ。被災者にすれば泣き出したい気持ちだろう。地震に豪雨では、踏んだり蹴ったりだ。相手が自然ではどうしょうもない。自然は人間の思い、願いなど無視して自然であり続ける。日本海の水温が平年より3度も高いそうだ。この事が大量の水蒸気を作り出す。これが豪雨の原因だ。なぜ、水温が高いのか。地球の温暖化が進んでるからだ。気温だけでなく海水温も高くなってる。人間が二酸化炭素を大量に排出し続ければ、温暖化はどんどん進む。今年は一時間50mm以上の大雨が日本中で降った。50㎜と言えば滝のような雨だ。滝のような大雨が日常になりつつある。日本の多くの所で防災基準は、50mmの雨での対応だ。50mm以上が普通になるならば、堤防のかさ上げ、貯水池の拡大化、下水処理場の能力アップなど対策をすぐにでも始めなければいけない。日本にとって地震は潜在的脅威だ。沖縄から北海道まで地震被害を逃れるところはない。南海トラフ地震や東京直下型地震、根室沖地震など大地震が予想されてる。最悪のケースは、大地震と豪雨が同時に起きる事だ。専門家も同時に大地震と豪雨が起きるケースを予想してない。予想しておかなければいけない。もっと最悪は地震、豪雨、台風、火山噴火、大津波が同時に起きるケースだ。日本は地獄と化す。生き残る人間は少数だろう。そんな被害の確率は100万年に一度だろう。そんなに心配する事はない。二つの災害が起きる事は、珍しくない。東日本大震災では地震と津波が同時に起きた。自然災害のデパート国では複合自然災害を考えておかなければいけない。昨日、今日の能登の水害も東京ではどこか他人事だ。NHKからはテレビで被害の映像がちょいちょい放送されるが、民放はバラエティ番組、食い物、いつもの構成だ。危機感が感じられない。平和そのものだ。今日をおもしろくおかしく、すごせばいいのだろう。東京も遠くない未来に大地震が来る。30年間に70%の確率なのだから。明日は我が身だ。能登の被災者に少しは共感しましょう。能登の被害に遭われた方にかける言葉も見つからない。地震被害も復興途中なのに、大雨被害だ。政府はすぐに支援体制を作って、被災者を助け出さなければいけない。自民党総裁選のメンバーはすぐに能登に行って被災状況を見るべきだ。国家論を論じる前に、今、苦しんでる人々を助け出すことの方が大切だ。皆有力な政治家なのだから、金も権力も行使できるだろう。同じ人間であり、同じ日本人でしょう、つらさに耐えてる人々を早く助け出してください。政府の皆様、お願いします。