福岡で38歳女性が男にナイフで刺し殺された。繁華街の人通リの多いところで犯行は行われた。午後5時頃の犯行だ。犯人と被害者は面識があったようだ。女性は、警察に相談していた。女性を一方的に馬乗りになって何度も刺すのは、卑劣だ。相手が弱いと認識しての犯行だろう。13歳の子供が母親を殺した。13歳で殺人犯か。それも身内を殺している。年末の飯能での家族3人を殺した男も卑劣だ。警察にはやってないと供述している。防犯カメラにも犯行の様子が映っているのに、良くも否認できるもんだ。同じ埼玉の狭山市でも暴力団の男が射殺された。毎日殺人事件だ。日本は、先進国で治安が良いと言われるが、実は良くない。アメリカに比べれば人口比で殺人は少ない。人口10万人あたりの殺人事件は日本は全然少ない。それでも、ほとんど毎日、日本のどこかで殺人事件が起きている。人を殺すには、理由があるだろう。人とトラブったり、恨んだりしても、殺すまでには多くの場合いたらない。一線をこえてしまうのは、犯人の人間性、性格、生育環境が影響している。親が暴力的な家庭で育ったり、過度に厳しかったり、過度に甘やかしたりするとモラルや法に対して鈍感になる。殺人ともなれば、確実に長期に刑務所入りか、死刑の可能性もある。人は、死刑があっても殺人を犯す。人間とは、何者なのだ。神が人間を作った時、殺しのアプリを人間の心に設定してしまった。今さら殺しのアプリを解除できない。人類が絶滅するまで殺しを続けるだろう。今、ウクライナで多くの命がロシアのミサイル攻撃で奪われている。プーチンという男の妄想が悲劇を招いている。プーチンも殺される運命であろう。悪因悪果だ。どんなにか頭に血が上っても人を殺すな!口汚くののしるぐらいにしておけ。殺人は絶対に許されない行為だ。個人間のトラブルでも、戦争でも人殺しは許されない。