日本の国政は沈没寸前の船だ。次から次へと裏金疑惑の議員が出てくる。安倍派の幹部達や政府の幹部達を解任すれば問題は解決すると、岸田総理は考えてるのだろうか。首をすげ替えても問題は解決しない。自民党議員が裏金を作ったのだ。岸田氏は自民党の総裁でもある。未だ何人の議員が裏金を作ったのかわからない。岸田総理自身の責任は大きい。岸田派でも裏金を作っていた。手直しで立て直しできる状況ではない。解散して国民の信、判断を受けたほうがいい。優柔不断の岸田総理はずるずると判断を遅らせる。そして、自分の立場を悪くする。総理の回りには本当の意味での優秀な参謀がいない。いないなら傷を深くする前に思い切って解散衆議院選挙にしたほうがいい。日程なんてそんなのに拘束される事はない。総理の権力を維持するために清水の舞台から飛び降りる事だ。やけくそに飛び降りる事だ。死んだらそれが運命なのだ。総理の座を失ったところで、自民党が政権の座から降りたところで日本が死ぬ事はない。空気を入れ変える事だ。日本の閉塞と虚構のくそ溜りに新しい水、血、空気を入れる事だ。台風の後にはどぶもきれいになる。生まれ変わった日本で再生するのだ。時代は半導体の時代だ。それなのに真空管の時代に戻ろうとする自民党は遅れ政党だ。多くの国民の心には不安しかない。国民に安心を与えられる政党が必要とされている。最大野党の立憲民主党では少し、頼りないが政権を維持してもらわなければいけない。今の日本には革命的変革が必要だ。今のままなら日本はずるずると腐って消えてゆくだろう。50年後には日本は消えている。昔、東アジアに栄えた国があったと、歴史の教科書に書かれるだろう。年内に解散し選挙に突入。野党議員も与党議員もあわてふためくだろう。不意打ち解散だ。日程なんてくそ食らえだ。来年は正月から嵐を起こしてくれよ!